美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です 【旧レディオクラブ】
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開口部には全て意味があります。

こちら吹き抜けの窓は冬季の日射取得用。


   

 

意味のある窓

 

意味のある抜け


アディ押忍




GW最終日ですが 月曜日ですのでツブヤキピックアップ。

4月30日から5月5日までの1週間分です。

 

連休楽しめましたか^^

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

久しぶりに会った知人、大手ゼネコンの所長なんだけど、なんか話が合わないので元を辿ったら「ALCは断熱材・RWは界壁材」って認識だった。そりゃ話合わんわw

 

あぅ・・何度やっても排煙面積0.01㎡足りない。窓の高さ変えるか・・微妙に外観響くな・・誤魔化すか(コラ

 

数年前、旅行で奥能登訪れた時偶然見つけた風景。穴水だと思ってたけど今調べたら珠洲市だった。震度7地域か・・諦めないで負けないで奥能登。

  

 

とりまメガソーラーの新規および継続FIT申請は受け付けませんってやっちゃえば乱開発は止まるでしょ。管と孫の置き土産。

 

観光地に住んでいると、なにげスーパーカーとか希少車見れて嬉しい。

 

階高抑えると佇まいが落ち着くけど、構造的には石膏ボードの壁倍率が、余計な費用無く使えると言う利点も出る(リモデルの場合はボード用の継材を気流止め兼にするけど)

 

平面変えるか・・と焦ったけど、耐力壁線の見直しで問題無く床倍率クリア。いやぁプラン時に最初の区画ゾーニング崩したの忘れてた。でも母屋下ろしの吹き抜け空間含めて、特に構造コスト増無く予定通り行きそうでイカタ^^

 

食べ歩きの定番になりつつある「飛騨牛にぎり」せんべいの上に飛騨牛のお寿司。全部食べられるのでゴミ出ない。これ考えた人天才でしょ。

 

 

また喫茶店と間違えて来社された方がw 年イチは必ずあるんだけど、いっそ喫茶店やろうかな(笑

 

現場近くの山からコンテツ(コシアブラ)とアズキナ。天ぷらと思わせて醤油とごま油で炒めて片栗粉でとろみを。うまうま。
 



 某大手ハウスメーカーさんの現場。

丁寧に断熱工事してます!って御自身で

WEBに上げられていたので無問題でしょうwと拝借。

 

 

 

令和6年にアルミ窓ってのはご愛敬としても

たぶん この黄色い線が天井ラインになるのかと。

 

となると そこが天井の断熱ラインって事になりますね。

 

続きまして こちらの現場

 

全館空調だそうです。

 

 

 

なにやら圧損大きそうなパイピングですがww

 

言いたいのはソコでは無く

 

断熱ライン覚えていますが?

そうです。このダクト、断熱層の上に走ってます。

 

外に配管してあると一緒ですよ。

 

こんな断熱ダクト 単なる冷房期の結露防止なので

断熱性能なんてゼロに等しいのにです。

 

空調ダクトは断熱層より室内側に。

換気ダクトだって断熱層より室内側に。

 

キホンです。

 

大手なのに無邪気に こんな画像上げて大丈夫なん?

 

この手の間違い 結構多いんですよ。

困ったもんです(いゃお客さんのお金なんだから困ってる場合では無いですが)

 

アディ押忍



GW明けから一件リモデル

 インナーバルコニーに窓付けて部屋にする工事なんですけどね。

 

弊社物件では無いですが 築20年で使った事無い空間らしく(汗


ただFRP防水のトップコートは剥がれ
インナーバルコニーとは言え 外気に接しているので

防水そのものも心配で・・との事。

 

はい。バルコニーなんかに多用されるFRP防水の

耐用年数は約10年、トップコートは5年程度がメンテ時期になります。

 

使わない空間なのにメンテ費用が掛かる・・

なかなかに悲しい出費ですよね。

 

って訳で 窓交換の補助金使って

バルコニーを室内にする事にされました。

 

そんな事もあり バルコニーの採用には熟慮をお願いしますが

やはり欲しいと言う時には屋根を掛ける事を最重要視して

こんな感じの木製バルコニーを御提案します。

 

 

 

無理矢理ですが↑床はスノコになってます。

 

こっちの方が分かりやすいかな^^

 

 

 
このスタイルで 築年数20年越えの家もチラホラ出てきましたが
未だ一件もメンテに入った事ありません。

安心案件でしょ^^

そんなこんなで「それ本当に必要?」って疑問は

大切かなって思ってます。

 

そーいゃ

 

あったかい家にすると 分厚い掛け布団要らないから

「押入」不必要だったですねぇって言われた事ありますわw



杉板の外壁がクールなおうち。

足場外れたので雨樋のご紹介。

(なぜ雨樋w)

   

 

こちらの現場 3種類の雨樋使ってましてw

 

まずは上階

 

 

 

雪国用の上吊りスチール芯入り樹脂雨樋。

昔は良く割れましたが(凍害)

ここ10年とかそんな事例は全く無いので御安心を。

 

そして下屋の庇は鋼製の丸樋。

 

 

 

こちら玄関前でして 丸樋を「うねっ」とした

受金物で支持しています。かわいくないすか^^

 

そして南側デッキ用の屋根は

 

 

 

上吊りの鋼製丸樋を。

 

 

竪樋は付けないで このまま横に水落としても良いんだけど

落ちる雨でも楽しもうかと「鎖チェーン」を下げようかなって。

 

雨樋も結構種類あって悩むんですが

やっぱ主流は一番最初の樹脂雨樋でしょうか。

 

そそ

 

GWのお休み中に雨樋の掃除(チェック)しとくと良いですよ^^

 

梅雨来る前に見ておきましょう。




赤松・無塗装で目隠しフェンス作成中。

 

 

 

フェンスをバックにイロハモミジを植樹。

葉っぱ育てば きっとカワイイw

 

 

 

木材だし無塗装だし 耐久性どうなん?

って普通の疑問ですよね。

 

材料は縦使いだし 通気と水切れが良ければ

まさか10年でダメになるなんて事はありません。

 

ただ 一番上の笠木は材料を横使いするので

耐候性は落ちます・・ので板金巻きします^^

 

 

 

 

水切れも良さそうでしょ。

 

 

 

木は乾いていれば簡単には腐食しないのです。

そして腐食しても木材ですから同じ樹種を曳けば良いだけで
廃盤なんて無く 腐食した部分だけでも交換可能。

これを「サスティナブル」と言わずして的なw


で、経年の見た目は?

 

それも気になる所ですよね。

 

作って1~2年は退色にムラが出ますが

 

2~3年もすれば コレ位になって

 

 

 

あとはずっとこんな感じを維持します。

船宿なんかで良く目にする「シルバーグレイ」ですね。

 

緑や花なんかとも合いますが

こうなれば 再塗装を・・なんて考えなくても良いでしょ。

 

もちろんイメチェンで塗装しても良いですが^^

 

そんなこんなの無塗装木柵でした。

 

あ・え・て・の無塗装なんですよ^^




本日は火曜日ですが

昨日まとめなかったので本日ツブヤキピックアップ。

 

4月22日から29日までの1週間分です。

 

GW楽しんでますか^^

 

おうち周りや土地のご相談はお気軽にお問い合わせ下さい。

 

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日本中にグラスウールが溢れてる。

 

会社前のレッドロビン剪定なう。

 

 

層間変形角基準を知ってて硬質断熱材を使ってるとしたら、耐震等級1と言う選択肢は無いわな。

 

155円の辺で日銀介入あるかと思えば、一気に158円でGW突入。今日本円に変えるインバウンドの人ラッキーすぎる。かたや輸入品(汗

 

カタクリ

 

 

大きい地震時に階層間の変形を23㎝未満に抑えられれば、繰り返し地震を受けても耐震性能は低下しないとされます。

【層間変形角】として木造の場合は1/120と言う基準があるけど、単純に階層間の寸法が3mだったら2.5㎝未満の変形。1/200で計算したら変形は1.5㎝未満な訳で。ほら、耐震根拠大切。

 

リモデル案件で言えば、うち事例だとほぼ100%指名工事なので、変な駆け引きは無い。だから価格も工事も手は抜かない。てか手を抜く意味が無い。それが信頼いつも有難うございます。

 

今の燃料電池技術は一般国民には高すぎる。

 

製材屋さんは国産ツーバイ材作れば、軸組材と違ってストック出来るし、生産調整も楽なのに何故やらないんだろう。需要あると思うんだけど、コストだろうか。いや材料の歩留まりは良いと思うんだけど、やっぱ燃料に負けてる?

 

↑ うちの製材屋さんに聞いたら、やっぱ需要らしいけど、ツーバイ材そのものを知らないのと、その流通が無いみたい。仮にそっちにシフトすると既存顧客に失礼だし、業務拡大もリスク大きいし。ジレンマですな。

 

断熱等級4の躯体に、樹脂窓を基準法ギリギリサイズで入れて等級5(ZEH)に・・日射取得減って余計悪いよ。

 

IH炊飯器って運転音大きめだけど、2DK位で就寝中だとやっぱウルサイのかも知れない。

 

ほぼ使えない補助金かざして集客するのって 会社の姿勢としてどうなん。



断熱材を入れたら防湿シート(気密)工事に移行しますが

その前にチェックポイントいくつか。

 

窓周りの先張り気密工事はもちろんですか

 

 

 

ちなみに矢印は 仕上げ後に設ける

カーテンポール用の下地合板とかスリーブ周りの補強合板。

 

スリーブ(先開けの貫通部)と言えば

断熱材入れる前に 丸印の様にコーキング処理を。

   

 

配線貫通部も同様に処理します。

 

コンセントは防湿層より室内側に設置しますが

https://eyescode.bijual.com/Date/20150328/

 

 

断熱施工前には こちらもコーキング処理。

 

 

 

ここまで進めて ようやく防湿工事に取り掛かれます。

 

 

 

この辺は快適性と共に 建物の寿命にも関わって来ます。

 

大切な部分ですよ。

 

お ねだん以上 アイズ^^



スケルトン階段を支える

この丸印を「ササラ桁」って言います

 

 

 

そのササラ桁を無くして

壁から直接段板を出す場合は

先に階段を組んでおいて

一体の階段を 壁にぐぐーっと押し込んで固定します。

 

 

 

良い仕事し過ぎると入りませんww

 

で ほどなく完成。

 

 

 

方位と窓を意識すると

段板のリズミカルな影が作りだせますよ^^




ようやく落葉樹も芽吹いてきました。

 

 

 

これからワッサワッサするのは早いですね。

 

ちなみに 正面の土留め

 

 

 

枕木でRにしてあります。

20年経ってますがまだ現役ですな。

 

もちろん化粧なので 構造は枕木裏に

鉄筋コンクリート壁ありますよ(笑




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