ご存じ来年4月には断熱等級4が義務化されます。
となると その瞬間「断熱等級5は確保しよう!」
と言う動きになるかとw
まぁ「断熱性能義務化に対応してます!」と言う
セールストークは小声にならざるを得ないでしょう。
そんなこんなで「断熱等級5なんてザル」と言ってる私としては
・等級5で吹き抜けは辞めよう
・等級5でリビング階段は辞めよう
~を啓蒙している訳ですが
パッシブハウスジャパンの理事さんの
ニュースレターが面白かったので共有させて頂きます。
https://passivehouse-japan.org/journal/18898/
等級5くらいぢゃ増エネになるからと↓
断熱等級5(ZEH基準の外皮)で連続運転・全館暖房をすると
断熱等級4の時よりも確実にエネルギー消費量が増えてしまい
国が目指している2030年時点で「新築エネルギーゼロ」にも
2050年レベルで民生、業務部門での「半分」というものとは
全くの逆行をしているということになります。
コマーシャルで人気俳優を使って、『脱炭素時代の………』とか
言っているのを見ると思わず笑っちゃうくらい
低レベルの認識であると言えると思います。
↑なかなかに火力高めですが やっぱその通りで^^
来年以降の建築を考えている方
建てるなり時代遅れにならない様
ちゃんと丁寧に性能は担保しましょうね^^
等級5だから高断熱!なんてセールスは
疑ってかかって問題無いと思いますよ。
ここだけの話「高気密・高断熱」と言う概念に
共通のモノサシ無いんですよ(汗
イコール 数字は口ほどにモノを言う訳でw
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アイコン、くっ てしてますがw
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。
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