美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です 【旧レディオクラブ】
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7

こちらの扉奥に見えるのは

 

 

 

床下暖房用のFFストーブ。

床下エアコンなんてワードが市民権を得てきましたが

その灯油FFヒーターバージョン。

 


築13年にて故障っぽく エラー信号をメーカーに打診すると

「あ、もう部品無いので見に行く必要もないです」

なんと無慈悲な・・。

 

って訳で FFストーブの交換。

 

←新  旧→

 

 

 

ちょっと大きくなってるなw

 

旧ストーブが外にあるって事は

床下から撤去したって事で^^

 

 

 

この空間に新しいストーブを。

 

 

 

職方さんは床下で作業なり^^

 

こんな事もあろうかと うちの基礎は

内部立ち上がり400mm以上取っているので

床下のスクロールも容易っす。

 

もちろんメーカー推奨の離隔距離は守ってますぜ。

 

で ほどなく設置完了。

 

 

 

そうそう ↑この階段下のグリルは

階上から降りてきた冷気を床下に戻すためなのですが

 

 

 

2階も普通に暖かいので そこまでの流れが出来ませんでした(笑

なので このグリルからも暖気が出てますw

 

で 扉を閉めると普通の壁に。

 

 

 

これからも家族を暖かく見守って下さい^^

 

アディ押忍



木柵(赤松無塗装)施工中の図

 

 

 

この塀の高さって目隠しの意味も大きいけど

見たい景色を切り取る為にも有意義かと。

 

例えば 柵の上からの景色はこんな感じ

 

 

 

おうちが並んでいるのが見えますが

こっちから見えるって事は向こうからも(当たり前すか)

 

あと 柵と地面の隙間が気になる方も多いのでは。

 

その隙間は積雪・防腐対策として

いくら水切よく作っても いつも濡れてたら腐りやすいしね。

※一番痛みやすい水平天端は板金巻き

 

で この画像は昨日(12/2)の15時過ぎ頃。

 

 

 

地面見ると低い日射が伸びてきてるでしょ。

 

この日射が積雪を溶かしやすくしてくれます。

 

塀の裏の雪がいつまでも残ってても嫌でしょw

 

この隙間に芝桜やお花植えると 街並みも楽しくなるなって。

 

ちなみに 柵の下に格子見えるんだけど

 

 

 

 

これドックランとして機能する為。

 

鉄筋なので つる性植物這わしても可愛いかと。

 

ちなみにこちら

 

 

 

お客様から頂いた「リビングからの眺め」

 

切り取られた近くの山と空以外は 消えているでしょ。

 

こりゃ良いわ^^

 

物置を柵内設置したのは防犯上も良い事でしょう きっと。

 

そんなこんなの目隠し案件。

 

目隠し板は無塗装なので 2年もすればシルバーグレイに落ち着いて

もっと景観に馴染むと思いますよ^^

 

アディ押忍。





 漏れない事 入れない事 乾燥させる事

それがいちばん大事(KAN

 

数年前に再塗装したのですが・・と言う外壁

 

 

 

あぁ・・

 

それより こっちが気に成りまして(汗

 

 

 

位置関係的にはこんな感じ。

 

 

 

屋根~壁の取り合いから入った水が

外壁の内側から基礎まで流れています。

 

メンテとしては再塗装では無く 根本からの是正が必要です。

 

ドキドキしながら外壁を捲ると・・あぁやっぱり(汗

 

 

 

防水紙より内側の躯体まで水が回っています。

 

そもそも屋根が外壁の途中で止まる場合は

外壁内部に水が回らない様 二重三重の防水が必要

 

例えばこれ読んで↓

https://housingeyes.bijual.com/Date/20220225/

 

そして最悪でも 躯体に水が回らない様に

防水紙をレインスクリーンとして機能させ

さらに通気層で乾燥を促進する事が大切です。

 

ただ 今回一番懸念されたのが・・

 

 

 

あぁ やっぱり(涙

 

 

 

ただ一つだけ良かったのは この被害は限定的で

一部のスタッドと合板の交換だけで是正可能で

横架材までは浸食が広がっていなかったのが救い。

 

早めにご相談請けて良かったです(不幸中の幸いで)

 

 

 

その後しっかり防蟻防除して 躯体再生しました。

 

そして上記リンク先の様な防水工事を行い

通気もちゃんと促進してから外壁工事。

 

基礎の変な汚れ ちょっと気にしてみてください。

こんな事の可視化かもしれません。

 

冬支度の前に一度家の周り歩いてみましょう。

 

そして何か気になったら 早めの相談ですよ^^

 

アディ押忍




通販便利ですね。

でも再配達とか業者さんも大変なので

宅配ボックス設置のお問合せも増えてきました。

 

そこで建築工事での宅配ボックスご紹介。

 

お庭通って玄関まで来てもらうのも申し訳ないわね・・との事で。

 

 

 

カーポートに併設してる おうちデザインに併せた物置。

 

 

 

これを宅配ボックスにしましょって事で。

 

扉を付けて

 

 

 

開けると物置の中に繋がります。

 

 

 

門扉開けて裏に回ると 通常の物置の扉。

 

 

 

この扉を開けると物が受け取れます。

 

なかなか良いアイデアでしょ^^

 

ご近所の目もあるし心配な盗難のハードルもグッと上がるかと。

 

 

 

そんなこんなの宅配ボックスでした。

 

物置に扉付けただけなんすけどねww

 

アディ押忍。



20年とか経つと ちょっとイメチェンしたくなりますね。

 

そんな おうちの玄関ドア。

 

 

 

米国製の断熱スチールドアですが イメチェン以前に

経年でガラス部分に水が入っています(涙

 

 

 

そんな経緯にて「ドアって取替可能ですか」とのオファー。

 

はい。

 

その辺が米国製 メーカーや年代が異なっても

サイズ関連は共通なので ドアのみの交換が可能です。

 

って訳で早速交換作業に。

 

まずはドアを外し受け側の細工を。

 

 

 

サインの影が可愛いですね^^

 

入れ替えるドアは樹脂製トリプルガラスドア。

既存に合わせてドアパーツを加工します。

 

 

 

樹脂ドアとは言え よく見ると木目模様入ってますよね。

 

 

 

これウッドグレイン加工って言って

専用塗料と使う事で 本物の木の様に見えます。

 

今回はホワイトドアがご希望だったので

先に白色で塗りつぶしています。

 

で ほどなく完成。

 

 

 

玄関ドアひとつでファザードの印象変わるんですよね。

 

ただ 普通に馴染んでて気づく人が居るかどうかわ謎ですが(笑

 

 

 

って訳で玄関ドアの交換でした。

 

そそ

 

見た目だけで無く断熱気密性能も上がってますよ。

 

アディ押忍。




アイズお馴染み 杉板ボードバテン仕上げ。

 

 

 

こちらは塗料では無く「ウッドロング」と言う

天然ハーブ保護剤で仕上げています。

 

こちらタームマシーンみたいな効力もあって

塗るなり5年超えの色合いが手に入ります。

 

さて 今回はそのお話では無く「張り方」の違い。

 

同じボードバテンでも↓こんな感じでラップさせているより

 

 

 

平面で仕上げると 打ち継ぎ部分での対策が必要かと。

 

弊社では↓こんな感じでテーパー加工して繋ぐことで

吸水(漏水)対策としています。

 


先にカットしておいた板材を継いでいくわけですね。

もちろん押し縁部分も同様。

 


安全安心な漏水対策と言えるでしょう。

 

更に通気層を連続する事により

滞り無いウェザースクリーン層として躯体を守る事に。

 

 

 

そそ

通気層と言えば 横胴縁でも

上昇気流を妨げない通気層は必須ですよ。

 

 

似たような仕上げでも二重三重の安全対策って

会社の考え方で結構違うもんす^^

 

アディ押忍。



スポットライトが壊れました・・と別荘のお客様より

 

 

 

築後30年近い年月が経っているので

照明器具は交換しかありません。

 

ただ同じスイッチで3台同時調光システムで・・・

現行ついているのが昔懐かしミニハロゲン。

 

 

 

となると新品のみLEDに変更すると

調光そのものが効かなくなる事が多く(汗

 


せっかくなので「全部LEDに」との事で

既存ハロゲンもLEDに変更。

 

で 本日交換に行くと・・

丸部分の大きさが違いまして(まぁ想定内でしたが)

 

 

 

既存の器具カバーに入らん!(想定外ww)

 

 

 

んぢゃLED電球のみ器具につける事にしよう。

 

 

 

カッコ悪すぎwww

 

って訳で既存カバーの穴を広げる事に

(何やってんだ俺w)

 




5台すべて穴を広げて

 

 

 

ひゃっほいw

 

 

電気屋さんにスイッチを変更してもらって完成。

 

 

 

毎度まいど何かありますが(笑

 

本日も任務遂行^^

 

古い照明器具は特に 点検交換が必要ですよ。

 

アディ押忍。




毎日使う洗面台 家中同じ温度なら廊下に出しても全く問題無いす。

 

 

 

室内に入れちゃうと人数重なると狭いし

そこそこ避けられる場所があれば2~3人でも普通に使えます。

 

って訳で 階段横に設置。

 

 

 

朝日浴びながら階段降りてきて すぐ使えます。

 

あとその隣のドアはトイレなので そこも使い勝手良いかと。


 


洗面と言えば収納 カウンター下にはボックス置ける様に棚板を。

 

 

 

鏡の横にはオープン収納。

 

鏡の裏には隠す収納。

 

 

 

洗面周りには奥行が必要ない小物多いですからね。

 

ちなみにこのカウンターは お施主様のご要望にて

メラミン加工してあるので 水撥ねによる変色等はありません。

 

 

 

なにげ この丸タイルもエモいでしょ^^

 

 

 

そんなこんなで 洗面台の置き場所でした。

 

アディ押忍。



お部屋をゆるーく分ける

 

 

 

寝室側にはオープンクロゼットを

 

 

 

反対側の空間には本棚を

 

 

 

この本棚

クライアント様のご要望にてこんな感じに

 

 

 

何故2段かと言うと こんな感じに

 

 

 

漫画本を奥行2段で見やすく収納したいとの事

 

 

 

なるほど これ面白い^^

 

もっかい見てみますか

 

 

 

なるほどなるほど^^



タイルの外壁ってフリーメンテナンス?

 

まぁ住宅の外壁にタイル貼るのは日本くらいですが

タイル=長寿命ってセールス見た事あるかと思います。

 

ただ・・窓周りとか基本コーキング納めなので

その辺の寿命がメンテナンス時期なんですけどね^^

 

まぁそんなタイル貼り 直貼りだと思わぬ経年も・・

こちらのマンション 微妙な違和感。

   

 

あぁ タイル剥がれて補修したんだなと。

 

 

 

よく見ると窓下は全部補修した跡が。

 

 

 

窓からの漏水(結露)が原因で剥がれたんでしょうね。

 

きっと 冬季に養生も中途半端に圧着施工したのでしょう。

 

長寿命が泣きますよね。

 

タイル張りだと こんな事例も見たことあります。

 

 

 

これも水が入って・・の経年事例です。

こうなると一旦剥がしてからの再施工が必要になります。

 

いくら「長寿命」と言われる素材使っても

施工が伴わないと意味ないよねって話でした。

 

ちなみにFrank Lloyd Wright先生の手がけた

旧帝国ホテルの外壁は「タイル」って言われますが

あれ「ブリック」なので(簡単に言うとスライスレンガみたいな焼物)

いわゆる日本で言うタイル外壁とは性格が違うんですねこれが。

 

アディ押忍




カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール
HN:
Eye's@オカダ
性別:
非公開
自己紹介:
アイコン、くっ てしてますがw

【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。
ふぉろーみぃ
@cool_toy からのツイート
ブログ内検索
以前の環境共生計画
2009年8月~2020年4月までの一言
その前の環境共生計画
2007年~2009年の一言