こちらの扉奥に見えるのは
床下暖房用のFFストーブ。
床下エアコンなんてワードが市民権を得てきましたが
その灯油FFヒーターバージョン。
築13年にて故障っぽく エラー信号をメーカーに打診すると
「あ、もう部品無いので見に行く必要もないです」
なんと無慈悲な・・。
って訳で FFストーブの交換。
←新 旧→
ちょっと大きくなってるなw
旧ストーブが外にあるって事は
床下から撤去したって事で^^
この空間に新しいストーブを。
職方さんは床下で作業なり^^
こんな事もあろうかと うちの基礎は
内部立ち上がり400mm以上取っているので
床下のスクロールも容易っす。
もちろんメーカー推奨の離隔距離は守ってますぜ。
で ほどなく設置完了。
そうそう ↑この階段下のグリルは
階上から降りてきた冷気を床下に戻すためなのですが
2階も普通に暖かいので そこまでの流れが出来ませんでした(笑
なので このグリルからも暖気が出てますw
で 扉を閉めると普通の壁に。
これからも家族を暖かく見守って下さい^^
アディ押忍
木柵(赤松無塗装)施工中の図
この塀の高さって目隠しの意味も大きいけど
見たい景色を切り取る為にも有意義かと。
例えば 柵の上からの景色はこんな感じ
おうちが並んでいるのが見えますが
こっちから見えるって事は向こうからも(当たり前すか)
あと 柵と地面の隙間が気になる方も多いのでは。
その隙間は積雪・防腐対策として
いくら水切よく作っても いつも濡れてたら腐りやすいしね。
※一番痛みやすい水平天端は板金巻き
で この画像は昨日(12/2)の15時過ぎ頃。
地面見ると低い日射が伸びてきてるでしょ。
この日射が積雪を溶かしやすくしてくれます。
塀の裏の雪がいつまでも残ってても嫌でしょw
この隙間に芝桜やお花植えると 街並みも楽しくなるなって。
ちなみに 柵の下に格子見えるんだけど
これドックランとして機能する為。
鉄筋なので つる性植物這わしても可愛いかと。
ちなみにこちら
お客様から頂いた「リビングからの眺め」
切り取られた近くの山と空以外は 消えているでしょ。
こりゃ良いわ^^
物置を柵内設置したのは防犯上も良い事でしょう きっと。
そんなこんなの目隠し案件。
目隠し板は無塗装なので 2年もすればシルバーグレイに落ち着いて
もっと景観に馴染むと思いますよ^^
アディ押忍。
それがいちばん大事(KAN)
数年前に再塗装したのですが・・と言う外壁
あぁ・・
それより こっちが気に成りまして(汗
位置関係的にはこんな感じ。
屋根~壁の取り合いから入った水が
外壁の内側から基礎まで流れています。
メンテとしては再塗装では無く 根本からの是正が必要です。
ドキドキしながら外壁を捲ると・・あぁやっぱり(汗
防水紙より内側の躯体まで水が回っています。
そもそも屋根が外壁の途中で止まる場合は
外壁内部に水が回らない様 二重三重の防水が必要
例えばこれ読んで↓
https://housingeyes.bijual.com/Date/20220225/
そして最悪でも 躯体に水が回らない様に
防水紙をレインスクリーンとして機能させ
さらに通気層で乾燥を促進する事が大切です。
ただ 今回一番懸念されたのが・・
あぁ やっぱり(涙
ただ一つだけ良かったのは この被害は限定的で
一部のスタッドと合板の交換だけで是正可能で
横架材までは浸食が広がっていなかったのが救い。
早めにご相談請けて良かったです(不幸中の幸いで)
その後しっかり防蟻防除して 躯体再生しました。
そして上記リンク先の様な防水工事を行い
通気もちゃんと促進してから外壁工事。
基礎の変な汚れ ちょっと気にしてみてください。
こんな事の可視化かもしれません。
冬支度の前に一度家の周り歩いてみましょう。
そして何か気になったら 早めの相談ですよ^^
アディ押忍
通販便利ですね。
でも再配達とか業者さんも大変なので
宅配ボックス設置のお問合せも増えてきました。
そこで建築工事での宅配ボックスご紹介。
お庭通って玄関まで来てもらうのも申し訳ないわね・・との事で。
カーポートに併設してる おうちデザインに併せた物置。
これを宅配ボックスにしましょって事で。
扉を付けて
開けると物置の中に繋がります。
門扉開けて裏に回ると 通常の物置の扉。
この扉を開けると物が受け取れます。
なかなか良いアイデアでしょ^^
ご近所の目もあるし心配な盗難のハードルもグッと上がるかと。
そんなこんなの宅配ボックスでした。
物置に扉付けただけなんすけどねww
アディ押忍。
築20年とか経つと ちょっとイメチェンしたくなりますね。
そんな おうちの玄関ドア。
米国製の断熱スチールドアですが イメチェン以前に
経年でガラス部分に水が入っています(涙
そんな経緯にて「ドアって取替可能ですか」とのオファー。
はい。
その辺が米国製 メーカーや年代が異なっても
サイズ関連は共通なので ドアのみの交換が可能です。
って訳で早速交換作業に。
まずはドアを外し受け側の細工を。
サインの影が可愛いですね^^
入れ替えるドアは樹脂製トリプルガラスドア。
既存に合わせてドアパーツを加工します。
樹脂ドアとは言え よく見ると木目模様入ってますよね。
これウッドグレイン加工って言って
専用塗料と使う事で 本物の木の様に見えます。
今回はホワイトドアがご希望だったので
先に白色で塗りつぶしています。
で ほどなく完成。
玄関ドアひとつでファザードの印象変わるんですよね。
ただ 普通に馴染んでて気づく人が居るかどうかわ謎ですが(笑
って訳で玄関ドアの交換でした。
そそ
見た目だけで無く断熱気密性能も上がってますよ。
アディ押忍。
アイズお馴染み 杉板ボードバテン仕上げ。
こちらは塗料では無く「ウッドロング」と言う
天然ハーブ保護剤で仕上げています。
こちらタームマシーンみたいな効力もあって
塗るなり5年超えの色合いが手に入ります。
さて 今回はそのお話では無く「張り方」の違い。
同じボードバテンでも↓こんな感じでラップさせているより
平面で仕上げると 打ち継ぎ部分での対策が必要かと。
弊社では↓こんな感じでテーパー加工して繋ぐことで
吸水(漏水)対策としています。
先にカットしておいた板材を継いでいくわけですね。
もちろん押し縁部分も同様。
安全安心な漏水対策と言えるでしょう。
更に通気層を連続する事により
滞り無いウェザースクリーン層として躯体を守る事に。
そそ
通気層と言えば 横胴縁でも
上昇気流を妨げない通気層は必須ですよ。
似たような仕上げでも二重三重の安全対策って
会社の考え方で結構違うもんす^^
アディ押忍。
スポットライトが壊れました・・と別荘のお客様より
築後30年近い年月が経っているので
照明器具は交換しかありません。
ただ同じスイッチで3台同時調光システムで・・・
現行ついているのが昔懐かしミニハロゲン。
となると新品のみLEDに変更すると
調光そのものが効かなくなる事が多く(汗
せっかくなので「全部LEDに」との事で
既存ハロゲンもLEDに変更。
で 本日交換に行くと・・
丸部分の大きさが違いまして(まぁ想定内でしたが)
既存の器具カバーに入らん!(想定外ww)
んぢゃLED電球のみ器具につける事にしよう。
カッコ悪すぎwww
って訳で既存カバーの穴を広げる事に
(何やってんだ俺w)
5台すべて穴を広げて
ひゃっほいw
で
電気屋さんにスイッチを変更してもらって完成。
毎度まいど何かありますが(笑
本日も任務遂行^^
古い照明器具は特に 点検交換が必要ですよ。
アディ押忍。
毎日使う洗面台 家中同じ温度なら廊下に出しても全く問題無いす。
室内に入れちゃうと人数重なると狭いし
そこそこ避けられる場所があれば2~3人でも普通に使えます。
って訳で 階段横に設置。
朝日浴びながら階段降りてきて すぐ使えます。
あとその隣のドアはトイレなので そこも使い勝手良いかと。
洗面と言えば収納 カウンター下にはボックス置ける様に棚板を。
鏡の横にはオープン収納。
鏡の裏には隠す収納。
洗面周りには奥行が必要ない小物多いですからね。
ちなみにこのカウンターは お施主様のご要望にて
メラミン加工してあるので 水撥ねによる変色等はありません。
なにげ この丸タイルもエモいでしょ^^
そんなこんなで 洗面台の置き場所でした。
アディ押忍。
お部屋をゆるーく分ける
寝室側にはオープンクロゼットを
反対側の空間には本棚を
この本棚
クライアント様のご要望にてこんな感じに
何故2段かと言うと こんな感じに
漫画本を奥行2段で見やすく収納したいとの事
なるほど これ面白い^^
もっかい見てみますか
なるほどなるほど^^
タイルの外壁ってフリーメンテナンス?
まぁ住宅の外壁にタイル貼るのは日本くらいですが
タイル=長寿命ってセールス見た事あるかと思います。
ただ・・窓周りとか基本コーキング納めなので
その辺の寿命がメンテナンス時期なんですけどね^^
まぁそんなタイル貼り 直貼りだと思わぬ経年も・・
こちらのマンション 微妙な違和感。
あぁ タイル剥がれて補修したんだなと。
よく見ると窓下は全部補修した跡が。
窓からの漏水(結露)が原因で剥がれたんでしょうね。
きっと 冬季に養生も中途半端に圧着施工したのでしょう。
長寿命が泣きますよね。
タイル張りだと こんな事例も見たことあります。
これも水が入って・・の経年事例です。
こうなると一旦剥がしてからの再施工が必要になります。
いくら「長寿命」と言われる素材使っても
施工が伴わないと意味ないよねって話でした。
ちなみにFrank Lloyd Wright先生の手がけた
旧帝国ホテルの外壁は「タイル」って言われますが
あれ「ブリック」なので(簡単に言うとスライスレンガみたいな焼物)
いわゆる日本で言うタイル外壁とは性格が違うんですねこれが。
アディ押忍
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。