美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です 【旧レディオクラブ】
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「防水」は何重にも正しく行う事が必要です。

 

例えば仕上げ前の取り合い部には 先張りのルーフィング(防水)を行い

万が一、水か回っても躯体に触らず排水する事が必要。

 

 

 

そんな中でも↑赤丸部分が最も重要とも言えます。

 

↓流れてきた水が切れる部分が壁で止まっている部分の事(黄丸部分)

 

 

 

 

丁寧な下地防水はもちろんですが 仕上げ側でも対処が必要です。

 

下画像、板金が立ち上がって水切りになっている事が分かりますか

 

 

 

こんな細工を行い雨水が壁に伝わらない様にしています。

   

 

見切り板金も無く 屋根材を そのまま壁に突っ込んで終わりなんて言語道断。

(新築でも良く目にしますが・汗)

 

二重三重の安心。

 

この辺の「現場精度」も耐久性向上にはマストなポイントと言えるでしょう。

 

 

アディ押忍。






壁厚を利用した本棚

単行本サイズにピッタリざます。

 

 

 

TVも置けるようにしてみましたが

作り込み過ぎか(笑

 

つかクロス屋悲しむだろーなぁ(爆





今、解体している現場に隣接している家。

築浅らしいけど、微妙に離隔距離小さいなぁなんて思ってたんだけど

解体進めていくと ほぼ寄り添っている事が判明(目視出来なかった)

   

 

白丸が解体建物で 黄丸がそのお隣さん。

 

え?

 

ん?

 

 

 

外壁仕上がってない????

 

どーも解体建物に近すぎて施工出来なかった様で

外壁は途中だわ 外壁どころか防水紙すら無い状態だったり・・

 

何がどうしてどうなったら・・謎ですな。


なんつか

ミステリと言う勿れ






前日に こんな感じから

 

 

 

こんななるまで雪かきしまして 明日の柱状改良工事に備えます。

 

 

 

柱状改良工事とは 地盤調査を行い

建物の重さに耐えられるだけの地盤強度があるかを調べ

地盤のバランスが悪かったりした場合の地盤強化方法のひとつ

 

こんな感じ(画像はハウスジーメンより)

 

 

 

今回は軟弱地盤と良好地盤のバランスが悪かったので

2.5mほどの柱状改良工事となりました(真ん中のタイプ)

 

工事的にはこんな感じ(クリック可)

 

 

 

まずは現場にプラント持ち込んで(笑

 

 

 

こんなスクリューみたいのを地面に差し込んで杭を作っていきます。

 

 

 

こちら施工終了部分。

 

 

 

高さが違うのは基礎「地中梁」の高さが異なるので

柱状杭の高さを その高さに併せてあるから。

 

そして氷点下の中 工事終了。

 

 

 

しばらく養生して ここにコンクリート基礎を乗せていきます。

 

まずは周辺の雪出しからだな・・雪国もーイヤw







28年くらい?位のキッチン。

 

 

 

今回ガスレンジ3回目の交換です。

 

まずは既存を外して

   

 

新設レンジをビルトインしますが

今回入れるのは魚焼きグリルが無いタイプ(欧米かっ)

 

 

 

なので その部分が空洞に。

 

そこにシャープに見える様 ガルバリウム鋼鈑で前板を作って設置。

 

 

 

ローラーキャッチで簡単に取り外せます。

 

新規グリルは4口タイプにて

 

 

 

大きなゴトクで お鍋等どこでも移動できます。

 

あと普通のレンジでは取り外せない部分まで外せますし

オールステンレスで スイッチ類も上で見た目もカッコイイ^^

 

うちでも人気の高いレンジのご紹介でした^^




勝手口の横に ちょっとした水場あると良いよね。

ここにステンレスシンクでも置いちゃうと

畑で取れた野菜とか洗えて 使い勝手良いよね^^




主寝室って無条件でベッド二つ並べる事多いですが

それって本当に必要なのかな?なんて思う事あります。

 

就寝時間帯が違ったり 例えばイビキがうるさかったりとか

寝ながらゲームしたり読書したりと

ちょっとした一時を過ごすのに 個別の空間であっても良いのでは?

 

とか思いつつのリモデル例

 

いわゆる6帖二間の和室から 夫婦の寝室へリモデルプラン。

 

 

 

寝室スペースとしては3.7帖とコンパクトですが

ベッドの他に鏡台やデスク・本棚やテレビも置けます。

 

そして廊下を通じて夫婦のウォークインが たっぷり4帖大。

 

どうです?よさげでは^^

 

ちなみに廊下部分がこちら

 

 

 

画像左がウォークインで 右側にドアが2つ並びます。

 

そして 御主人と奥様のベッドルーム

 

  

 

こもり感が良くないすか^^

 

これだけコンパクトだと 天井下げた方が良いと思いますが

こちらは勾配天井に。これはこれで洞窟感も出るかなと。

 

主寝室はベッド2つ。

 

子供部屋は分けるべし。

 

そんな定型も疑ってみると楽しいかも^^





黄色で囲った吹き抜けが階段部分。

 

 

 

弊社標準柱は4寸角(120mm幅)なので

基本グリット910mmの有効開口巾は仕上げまで入れて766mm

 

でも

 

 

 

片側の梁を90mm幅にして外面を併せる事で

有効開口が796mmに。

 

ほんの少しですが広くなります^^

 



cmばか変わらんやんって誰か言ったか!(怒るなよw)







うちの標準施工として「床断熱」「基礎断熱」に関わらず

柱の貫通部は内壁・外壁すべてブチルテープ留めとします。

 

 

 

壁貼ってしまえば見えなくなりますが

管理出来ない気流は確実に止めなければなりません。

 

あと

 

ユニットバス回りも大切。

躯体とユニットバスの空間は煙突効果には十分すぎる隙間

 

 

 

↑黄色のラインで上昇気流を留めます。

 

床下暖房の場合は特に重要。

ここで生まれる気流は床下暖房の失敗要因のひとつに成り得ます。

 

 

お値段以上アイズ^^






キッチンバックカウンターに開いてる この穴なに?

   

 

ヘルシオ君のスチーム排気用の穴でした^^

 

 

 

もちろん設置の離隔距離は満たしているんだけど

高温スチームなので前面より上面の方が良いでしょと。

 

買い換えたら?

穴埋めて また違う穴開けるっすよ(笑


大工ちゃんず造作カウンターなので簡単ざますわ。






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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。
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