二階ベッドルームに椅子兼本棚。
トリプルガラスの窓を開けると足置きとテーブル。
窓に座って 星空見ながらお酒呑めますw
2階ですから 吞みすぎ注意(笑
主寝室の窓(お庭&木柵施工前)
その横に潜り戸?
少しだけスキップしタタミ書斎でした。
天井も低く設えて包まった感じが落ち着く空間に^^
正面の窓からの景色
近くの緑と遠くの緑 そして空。
良いですねぃ^^
棟上げの天敵と言えば「雨」なのですが
もうひとつ・・「電線」も中々の強敵でw
現場が狭い場合は 材料を倉庫からピストンで入れますが
電線あると クレーンのブームが振れない事も多く
そんな時は道を挟んでの搬入なんて事も
なかなか見ない光景でしょ(笑
向かいの駐車場から材料を引っ張り出し
ブームを縮めて
縮めて
電線の下をくぐってから現場に下ろします。
クレーンオペさんの芸術的な腕が無いと無理な芸当っす。
そんな芸当見た後は
お施主さんにお弁当頂きました。
美味しかったっす。ご馳走様です。
最上階 いつもの水平構面作成中
構造区画はちゃんと蓋(床・天井)をしなくては
いくら壁だけ強くしても全く意味を持ちません。
あと見えなくなると言えば登り梁
黄色い線の様に屋根勾配に沿って入れる梁の事です。
これ入れる事で梁下の空間が広く使えたり
構造上の利点も生まれたりします(その辺はまた今度)
まぁホントに見えなくなるのですが(笑
屋根合板は千鳥に張っていきます。
(合板継ぎ目が一本の線にならない様に)
これツーバイの仕様規定ですが 軸組でも一緒かと。
そして いつもの一日棟上げ。
今回も躯体を濡らさず済みました。イカタイカタ。
面材耐力壁の外部に付加断熱
その後はすぐに透湿防水シートでハウスラップ。
こちらの現場は母屋現わし
母屋とは↑この矢印部分の横架材
母屋周りも丁寧にテーピング(今回のテープは白色)
透湿+防水目的なのだから 当たり前っちゃ当たり前ですが
ここまでやってる現場見た事無いなぁ(謎笑
悲しきドーマー・・。
住宅の外壁シェアNo’1である「窯業サイディング」ですが
メンテ怠ると どうしてもこんな感じに(涙
ここまで来ると補修では数年で同じ事に(号泣
なので張替えをおススメします・・。
下地までは逝ってなくて 胸を撫でおろしました。
で
張り替えて化粧して塗装して仕上がり
美しいドーマーの再生です。
転ばぬ先の杖 あれ?オカシイかな?と思ったら迷わず御一報ください。
アディ押忍。
これなんだ?
椅子?違いますよw
庇を支える腕木と出桁なんですね。
柱立てたくない時なんかに使いますが
この屋根 壁から1500mm出してます^^
図の様に横架材と横架材が交差した部分は
外側からボルトを貫通し 金物で固定する訳です。
これ
で、そんな金物ですが、外部との熱橋になる訳で。
なので プシュ
適材適所です。
面材張ると見えなくなるんですけどね。
お約束。
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。