暑くなって来ましたねー。
熱中症に気を付けましょうねー。
なんて昨今 流れて来た報道番組のキャプチャが気になって(汗
電気代高いからエアコン使わない。
でも熱中症対策として「水分補給はしっかりやってる」との事。
えぇ 水分補給は大切です。
でもエアコン使わない理由が「電気代の節約」
それって本当に節約になってますか?と言うお話。
こちらダイキンより「エアコンの電気代を節約する方法」
https://www.daikin.co.jp/air/life/electricbill
このページによると一般的なエアコン(8帖用)の電気代は
定格算出で【1時間 = 15.5円】
最小で【1時間 = 3.3円】から【1時間 = 28.5円】
実際 夜間だと外気温が下がって来るので
最大で動く事は「ほぼ無い」と仮定しても
定格電力で言っても【1時間 = 15.5円】の電気代。
20時から4時までエアコン8時間付けっぱなしで【124円】
対する経口補水液での水分補給は
ゼリー200円+飲料200円(税抜き定価)=400円
実際エアコンでの電気代は 上記まで掛かりません。
夜間だと 良く動いて0.4KW/時間 としても
中電のスマートライフプランで
0.4KW × 16.63円 / KWh × 8時間 = 53.2円くらいがMAXかと。
もちろん 住宅性能や外気温で異なりますが
倍かかったとしても100円位でしょう。
それでも
ゼリー+飲料の400円より全然安い訳で。
更に【快適】と言う上質な睡眠が約束されます。
あと 熱中症で倒れるとかなりキツイらしいですので
その辺はプライスレスとも言えますね。
って訳で 上の報道ソースに関しては
「エアコン入れっぱなしが経済的にも健康的にも正解」
と言い切れます。
断熱性能が高ければ もっと経済的に健康が手に入る訳です。
モノの高い安いって 一面だけでは分かりませんよね。
車選ぶのだって 電化製品選ぶのだって同じです。
御自身のライフスタイルとか 希望するライフスタイルで
その正解は異なると思います。
ただ
今回のケーススタディは 答えほぼ一択でしょうね^^
アディ押忍
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。