高断熱浴槽と言っているけど、高断熱ユニットバスとは言ってない。
~的なフレーム丸出しの「まるごと保温」ユニットバス。
メーカーによって呼び方は違いますが、まぁ何処もこんな感じ。
裏起毛素材のダメージジーンズみたいなもんですw
なのでユニットバス設置の前には丁寧な断熱気密が必要と、口酸っぱくなるほど梅干し口に入れて言ってますが(そんな事はしていない)参考までにユニットバスの下からの図。
2階設置なので見上げることが出来ますが、こちら某「パーフェクト保温」
浴槽部分は発泡スチロールが見えますが、やはり本体フレームパンは剥き出しですw
そんな見えなくなる部分は、天井貼ると本当に見えなくなります(笑
これ、今見えている場所が外気に開放した基礎だったらどう思いますか?
ほぼ外気温が常に通風する訳です。
普通に考えて冷えますよね。
なので基礎断熱の方が有利なのですが、参考までに2階設置の場合も、壁内からの気流が発生しない様、階下の防湿シートは梁上まで連続し。ボードで押さえてあります(写真丸印)
気流と言えば壁体内だけでなく、ユニットバスと躯体の隙間にも発生します。
発生します・・と言うかそれが冷気の煙突になって浴室を冷やすのですが(汗
下から見ると、目視できる程の隙間があります。
もし基礎が外気と繋がっていたら、冷気入り放題ですね。
で、うちの場合は一階二階、基礎断熱・床断熱に関わらず、躯体~UB間は気流止めしますが
この画像だと説明無いと分かりずらいですね。
ユニットバスの気流を止めろ
↑ 4年前のブログですが、ユニットバス周り気流止め施工の必要性です。
そんなこんなで「あったかいお風呂」の訳、あったかいにも差が出るよってお話でした。
せっかくのお金、大切に賢く使いましょう。
新築の断熱浴槽入ったら暖かい・・なんて、ほぼ外みたいな賃貸アパートのお風呂と比べたら当たり前ですw
Ua値なんかには出て来ないこんなアナログな技術ですが、恒久的なお住まいには必須かと考えます。
高断熱ユニットバスのホントのトコロでした^^
新築はもちろんながら、リフォームの際は特に大切なコストと思考ですよ。
「せっかく」ですからね^^
アディ押忍。
岐阜県って、ついこの前までキムタク全乗りだったのに、今はVIVANTとピコ太郎フル乗っかかりらしいw
LISAもかww
それは良いとして新庁舎。
最上階の20階は展望台になってて、たまにライトアップもやってるとか(笑
つか、展望台って360度全面ガラス張り。
この風景が360度だよ。都庁もビックリww
岐阜城まで見渡せるんだけど、これ大きさ的に1フロア900坪とかあるらしく・・。
そこに朝日・南陽・西日、冬季は 全面が放熱体&外気流入路になる訳で。
夏の冷房費・・冬季の暖房費に至っては電気代月/20万円とか掛かるのでは無いかと(汗
イニシャル空調費と断熱計画、ランニングコストも天秤に掛けて、うちにやらせてくれたら・・まぁ、そんな依頼は来ないけれど(涙)令和の今も公共施設と言ったら・・うーん。
皆さんの家は個人の出費になるので、その辺賢く正解導き出しましょうね。
お任せあれ。
アディ押忍。
とある高断熱の家・断面計画
フェノールフォーム40mm充填&60mm外張り付加くらいかな。
赤線が躯体。
窓は躯体の外。
窓は重いぞ
https://x.gd/PN2ds【ブログ:窓位置の一例】
大きいトリプルガラスだと ガラスだけで150Kg越えなんてザラで。
小さい下地でその重さ、支えられますかと。
アディ押忍
悲しいパラドックスをひとつ。
断熱性が高い家ほど、夏は日射遮蔽をしないと逆に暑くなる
大切な事なので2度言いましたよw
そして、その日射遮蔽とは窓の外での対策を指します。
室内でカーテンやブラインドで遮蔽しても意味はありません。
もちろん、無断熱の家は天井裏で熱がこもる為、それ以上に暑くはなりますが(汗
近年の猛暑に加え、高断熱化が進んだことで、実は「室内に熱がこもりすぎて暑くなる」という新たな問題が表立ってきましたが、HEAT20も「夏期・中間期の新性能水準」を策定するなど、「窓の外側での日射遮蔽」は俄かに必然性を持ってきました。
こちらお読みの方は耳タコかと思いますがw
これからの高断熱住宅は、ただ「断熱を高める」だけでなく「日差しをコントロールする」事で、夏を快適に、そして省エネに過ごすための細工が重要だと言えるでしょう。
その辺も含めた「アイズの設計作法」なんですね。
断熱性が高い家ほど、夏は日射遮蔽をしないと逆に暑くなる。
もっかい言っときましたが(笑
アディ押忍
リノベと新築、同じモノサシで同じ性能にする事が可能です。
と言いますか、同じモノサシで考えるべきでしょう。
ただ・・スケルトンリノベで基礎断熱+床下エアコンを!と言う提案を見たので、問題提起。
新耐震の住宅でも基礎はこんな感じ。
土間コンが無いって話では無く、最近のベタ基礎にしても大体は部屋の形に布基礎(立ち上がり)が回っています。
こんな細かい基礎区画で床下エアコンなんて全くのナンセンス。
併せて、ここに基礎断熱しても「シロアリ」のリスクが増えるだけ。
新築の時に出来るシロアリ対策が完璧に出来ない訳です。
バス回り等は特別に気を使って基礎断熱にしますが、布基礎の連続はどうしようもありません。
そんなこんなで「リノベで床下エアコン」なんて話が出たら速攻逃げるのが自衛策ですw
アイズの場合、リノベと新築、同じモノサシで同じ性能にはできるけど
■新築は基礎断熱
■リノベは床断熱
~と言う違いが出ます。
どっちが良いかはリスク&ベネフィットで優劣ありますので、気になる方はお問合せを^^
何にしても、提案の引き出しは多いに越したことは無いかなって。
正解は一つではありません。
だから・・一つぢゃ無いってww
アディ押忍。
東京大学大学院の前真之准教授教授が監修した パンフレットを見つけました。
「心地よい住まいの暖房計画」
この冊子は家を建てたり購入したりする人を対象に、「冬も寒くなく、健康で快適に暮らせる住まいにするための、断熱・気密と暖房選びの重要性」をイラストやデータ(1,000人アンケートなど)を交えて解説したものになります。
ポイントは大きく以下の3つ。
1.「冬の暖かさ」は家づくりの後悔ポイントになりやすい
新築経験者1,000人へのアンケートによると、家を建てる前は「間取り」や「デザイン」に目が向きがちだけど、実際に住み始めてからは「冬の寒さ」や「光熱費の高さ」に不満を持つ人が非常に多いとの事。
これは以前から変わりませんね(汗
2.エアコンだけに頼らない「適切な断熱・気密」の重要性
一般的な「断熱等級4(建築物省エネ法の基準レベル)」程度の家では、エアコンで部屋の空気だけを暖めても、床や壁が冷たいままで足元が寒くなり、結果として光熱費ばかりがかさんでしまいます。
これもまさにその通り。
3.健康リスクの軽減と「床暖房」などの有効性
家の中の温度差(浴室・トイレなどの寒暖差)は、ヒートショックなどの健康被害をもたらすリスクがあります。
そんなこんなで「見た目や間取りだけで家を選ぶと冬の寒さで後悔するため、高い断熱・気密性能を備え足元からしっかり暖かい暖房計画を行うことが、家族の健康と省エネにつながる」って事で。でもこんな分かりやすい資料がタダで見れるなんて有難い事です^^
「心地よい住まいの暖房計画」
おうち考え始めたらまず こちらご一読を。
こちら桁上断熱前の壁充填断熱材の図
そこに「防火仕様」として室内側に被覆します。
↓ これ位高さあると楽なんですけどね
もちろん被覆。
なぜ壁に中途半端に断熱材入ってるの?ですが、その高さまでが断熱の層となる訳です。
棟札も祀らせて頂きました。
このピンク色の断熱材200mmの上に防風シートが付いたロックウールをプラス100mmします。
桁上の断熱材がRWとGWで300mm
そして水平構面である構造用合板の下にもGW120mm。
占めて420mmの天井断熱となります。
その断熱材も
丁寧に施工してありますね。
UA値は計算値、現場の施工精度が体感値となります。
アディ押忍
以前あげたコレ
【ブログ】スダレ始めました
https://housingeyes.bijual.com/Date/20260707/
ちょいと効用でも測ってみようかと。
某日8時40分頃 手前の窓には直射日光が当たってますが、奥の窓はスダレ越しの日射。
手前の日射当たった床の温度は27.6度。
これ窓一本だから良いけれど、大きな開口でずっと入れておくと午前中の室温上昇に繋がります。
で
陽が当たってない部分の床は25.2度。
2.4度も違っています。
で
スダレ越しの床温度は25.6度。
陰の部分と0.4度しか違わないやんw
スダレと言いつつ隙間から日光入ってるので、そこそこ温度は上がりそうなもんだけど、こんな感じ。
床温度があがると室温に直結しますからね。
でもって、方角的に日射角度が上がってくる10時頃になると日射は切れます。
そして正面の南窓は庇があるので日射は入って来ません。
すっごくアナログだけど、室温操作にはすっごく効きます。
エアコンの負担も減るってもんです。
窓からの日射操作、大切ですよ。
ちなみにこの窓ガラスは断熱タイプのトリプルガラス。
シングルとかペアだともっと大きな違いが出ます。うんうん。
アディ押忍。
基礎内断熱は立ち上がりのみ基礎コンクリート打設時に同時に打ち込む事で、基礎コンクリートとの密閉が図れます。
その上で土台~柱となりますが
このままでは土台部分が断熱弱点になってしまうので
防蟻ウレタンと防蟻シーリングを打ちまして
土台部分にも断熱材を設置します。
これで壁断熱との欠損が無くなります
(床合板の厚みは壁の外張り断熱が補完します。
この辺は計算に乗らないですが必要な手間です。
手間省こうと思えば、やらなくっても瑕疵には当たりませんし。
まぁ 弊社的にはそんなん瑕疵以外の何物でも無いですけどねw
アディ押忍。
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。