美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です 【旧レディオクラブ】
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お客様と土地見に行って「こっちから風が吹いてこっちに抜けますね」とか「夏はあの辺から太陽登って・・」とか話していると「便利な眼をお持ちでw」なんて言われる事もありますが(笑

 

これ、地域によって地形や周囲の環境に大きく依存した、卓越風(たくえつふう)と言う高い頻度で吹く風向があります。

 

(一財)建築環境・省エネルギー機構の気象データページ によると高山市はこんな感じ。

 


高山市街地において、夏季は南側(宮川の上流や川上川の上流、または盆地の開けた方向)からの風が入りやすく、山から吹き下ろす北側からの冷たい風に切り替わることが多いと言えます。

 

山や川の影響が大きいですね。

 

そして、冬季は北西からの季節風が強くなる訳で、この基本原則を元に窓を配置すると、日中の主風である南風を取り込み、北側に抜くルートが基本で、逆に通風が必要無い冬季を考えると、北西は埋めておいた方が得策とも言えます。

 

風を取り込むには風上に向かって「縦辷り出し窓」で風を取り込んだり、重力換気(高低差)として、上下階で風を動かすことも上級手段。

 




この概念図は20年以上前に書いた絵ですがw


数値上の断熱性能も大切ですが、こうした「風をデザインする」窓配置も住まいの心地よさと安心感につながります。

 

ただし・・

 


最近の夏は殺人的な暑さなので、通風より「エアコン」が最適解ですよ(笑

 

エアコン使うにしても「パッシブデザイン」は大切ですけどね。


 



アディ押忍。



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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。
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