ようやく長い冬も終わりを告げました。
そんなこんなで、まずは去年の暑さを振り返ってみよう(何故だ)
気象庁によると、2025年6~8月の全国平均気温は平年比プラス2.36℃。
統計を開始した1898年以降、最も暑い夏となったとの事。
全国の気象台153地点のうち、夏の平均気温が歴代1位となったのは132地点に上り、8月5日には国内観測史上最高の41.8℃を、群馬県伊勢崎市で観測している。
エアコン?飛騨に必要無いよww
なんて20年前は普通に聞いた話。
去年どうだった(笑
せっかくの心地よい春にゴメンなさいねw
でも、すぐ暑い季節になるので注意喚起。
夏を涼しく暮らすには
・まず躯体の断熱による外気の遮断と冷気の保持。
・室温では無く湿度で管理する室内空気質
・軒や遮蔽物による日射操作
その他、逆転結露の抑制なんてテクニカルな事もあるけど、やはり基本は日射操作に代表されるパッシブデザイン。
性能も大切だけど、設計が間違ってるだけで簡単に「暑い家」は作れる。
夏もパッシブデザイン大切。
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パッシブデザインとは、太陽光・熱、風などの自然エネルギーを最大限に活用し、機械に頼り過ぎないで、1年中快適で省エネな住環境を実現する設計手法の事。
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アディ押忍。
視線の突き当りには開口を。
四季と光と広がりを運んでくれます。
開口は必要な場所に必要な性能を。
日本では雨水は雨樋から排水管を通して直接側溝に流しますが、欧米では地面にそのまま流す事が一般的。
どちらが良いとは言いませんが、地面に浸透させる事で地下水等の水源になったり「土中環境」の保全にも役立つかと思います。
なんて事を思い出させてくれた画像を見つけました。
上段が傾斜地における雨水管理の設計での不適切な例として、舗装を多用し自然の吸収力を無視したケースです。
下段が自然の力を利用した「グリーンインフラ」を取り入れたケース。
舗装(PAVING)として地面をコンクリートなどで完全に覆ってしまうと、雨水が土に浸透できなくなり植物の枯渇を産みます。
街中の街路樹が突然倒れるなんてNEWSを良く目にするようになりましたが、大半はこれが原因かと思います。
対して、浸透層(ABSORPTIVE SLOVALE)と言われる植栽溝を作る事で、水を一時的に貯めてゆっくり浸透させる事により、洪水リスクも減らせます。
すべてをコンクリートで固めるのではなく、透水性の高い素材や植物を活用することで、災害に強い住環境を作れると言う良い例かと。
お庭、全部固めるのは雑草対策として楽かもしれませんが、少し「浸透グリーンインフラ」なんて視点も考えてみませんか。
アディ押忍
昨日書いた「みらいエコ住宅2026事業」
https://housingeyes.bijual.com/Date/20251129/
テキストで補助金額書いておきますね。
新築の場合~~~~
GX志向型住宅 125万円/戸(飛騨市~高山市)
以下は、若者か子育て世帯が対象
長期優良住宅:80万円/戸(飛騨市~高山市)
長期優良住宅 古家の除却を行う場合:100万円/戸(飛騨市~高山市)
ZEH水準住宅:40万円/戸(飛騨市~高山市)
ZEH水準住宅 古家の除却を行う場合:60万円/戸(飛騨市~高山市)
三省合同のリノベ補助金は~~~~
先端的窓リノベ 最大100万円
高効率の給湯器 10万円or 12万円
みらいエコ住宅 上限80~100万円
国としてはやはり既存住宅の性能底上げを考えています。
以上は閣議決定内容なので、国会審議を通っての本施工となります。
あと 例によって事務局すら無いので詳細は未定です。
今年みたいに施工中に要件変えたりしなきゃ良いのですがw
アディ押忍
新事務所の打ち合わせ室、冷房負荷は最小風量で設定してたんだけれど、やはりと言うか東南の日射侵入が強くて冷房が効かない事態に。
と言うか想定内だったんだけれど(笑
で やっぱアウターシェード下げようと思いつつ
【ブログ:西日にアウターシェード】
納期かかるし(発注してなかったんかい)せっかくだからジャパンディに寄せて、ヨシズかスダレにしようかと。
ただ、ヨシズ立てかけるのも高さ無いし、風で倒れるのも面倒なのでスダレを固定しようと、ホームセンターで買ってきましたとさ。
で、設置前になんとなく温度測ってみようかと、半分立てかけてみまして(笑
まずは陽が当たっていない床温度。
27.4度・・やっぱ高いな・・あ、まだ床グリル付けてないし余計か。
で陽が当たっている床。
34.8度・・そんな温度供給してたら冷房効かんわ(笑
ちなみにガラスは日射遮蔽タイプのトリプルガラスですよ。
気を取り直してw スダレで出来た影部分は・・
ほほう、置いたばかりに撮ったのに5度近く下がってる。こりゃ凄いなと。
参考までに設置2時間後(汗だくで設置しましたがな)
おおっ 陽が当たっていない床と同じくらいまで下がってる。
設置数時間で体感温度は劇的に変わりました。
ただ・・景色の抜けは見辛くなりましたが(笑
それでも微妙に暗くなって、視覚的にも落ち着きが出ます。
これはこれで情緒あって良いかもねと。
外観も・・
いー感じやん^^
そんなこんなで遅ればせながら、ようやくスダレ始めましたw
で、上の画像は設置した日の画像ですが、これの効用としては「朝の日射を入れない」事が大前提で、次の日、朝から30度超えの日でも、床温度は日射を入れた時と比べ「2度」以上下がっています。
てか
てか
前日の陽が当たっていた床温度と比べると10度も違うやん。
西日カットは当たり前ですが、朝の日射を入れないだけで一日の室温上昇を抑える事が出来るんです。写ルンですってカメラあったすよね(何の話だ)
とりま スダレってコストも安いし、コスパ最強っすよ。
窓性能を上げるとか、プラン時から太陽を計算するとかもちろん大切ですが、付属品で操作する事もアリな訳です。
夏は庇と スダレ等の付属物で日射遮蔽、冬は高性能ガラスで日射取得。
数字と計算とデザイン。アナログだけど重要な設計作法と言えます^^
アディ押忍。
熱中症対策してますか。
実は気を張っていられる昼間より、就寝時の方が熱中症リスクが大きい事も確か。
最近ではTVなんかでも取り上げられる様になったので、ご存じの方も多いかと思いますが「就寝時の室温ってどうすれば?」への答えとして「室温は24度以下・長袖パジャマに布団を掛けて」が正解。
【TBS NEWS】
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1933756?page=3
睡眠時に一番休ませてあげたいのが脳。
寝ている間も脳を冷やし続けることが大切。と言うより熱を持たせない様、寝ている間もエアコンをつけて部屋を冷たくしておくことが大事となります。
そして、脳の最適温度が23度。
でも体は26度前後が良いとされるので、正解がこちら。
長袖パジャマてのは、布で身体を覆う事で素肌より発汗が乾きやすくなるためで、綿など吸湿性の高い素材が良いでしょう。
ただ、これは温度に関してだけなので体感的には【湿度】の方が需要。
エアコン自動運転だと、室温が設定温度になると送風状態になり、それまでエアコン内で除湿していた結露水が、送風によって室内に戻される事に・・。
せっかく下がった室温なのに、湿度上がったら不快になりますね。
そこでおススメは最強除湿運転w
結露水の室内戻りを防ぐためには常に除湿していれば良い訳で、ただ、そんな運転したら寒くてしょうがない(笑
なので、室温を下げすぎないようにするため「風量を最弱」常に働いてもらうように「設定温度は19~23度と低め」がアリです。
私は各部屋のドア開けっぱなし、設定温度22~24度・風量最弱で寝ています。
それでも朝5時くらいだと冷えすぎる事もあるので、6時頃には切れる様にタイマー設定って感じでしょうか。
まぁ入れっぱなしの方が多いですが(笑
そんな使い方をしてもらうと、湿度戻りも無くサラサラな空気で朝を迎えられます。
夏バテもありません(もともと食欲減らないので夏バテしませんがw)
残暑厳しき折、上手にエアコンと付き合って快適に健康に暮らしましょ^^
アディ押忍
HURD社FIXが割れました。
えー2枚も(汗
って訳で「火災保険」で入れ替えましょう。
2階だったので足場組んで
コンビネーション窓だけど割れた部分だけの入れ替えは可能。
入れ替え後の室内。木製サッシが優しいすね。
こちら外部はサンドカラーなんだけど 丸印が今回入れ替えた新品窓。
アルミクラッドの色が違うのは御愛嬌と言う事で,,orz
アディ押忍
東京都の蓄電池補助金は こんなボリュームで出るらしい。
新設で太陽光パネルと同時設置だと12万円/Kwの補助金なので 13.75Kwの蓄電池と言う事に。
蓄電池導入が平均的に 20万円/KWとして全体で260~276万円と言った所か。
補助金差し引き約100万円で 13.75Kwでの蓄電池。
Kwあたり7~8万円での設置となり・・今後の電気代上昇を鑑みれば ギリ容認できるかって感じ。
保障ついての話だけど なかなかな補助金です。
そんな補助金なんぞ無い蓄電池導入については「まだ早い」ってのが個人的感覚。
しかし東京都はお金持ってるね。
都知事が凄いとかでは無く 東京都の税収入が凄いって話なんだけど いい加減お金の一極集中システムを見直さないと 地方自治体は目も当てられないなと。
廃棄太陽光パネルのカバーガラスを
グラスウールの原料とする取り組みを開発したとの事。
比較的 ガラスは再利用が容易なので
問題無いかと思ってたんだけど
なるほどグラスウールへの変換ですか。
うちでもお馴染みピンクの断熱材
パラマウント硝子の製品に生まれ変わると。
良いのでは。
雪もーいらんぞ(笑
Facebookには上げていますが
明日から3日間【2棟ならべて構造見学会】です
【家は情緒と性能】
その大切な性能を2棟並べてご確認いただけます。
小さなヒーター1台と日射で、どれくらい暖かくなるかご体感ください。
■性能とは
■日射取得とは
■外壁の役目とは
■吸音天井とは
■窓の意味とは
■冷暖房費とは
■間取りとは
新築だけでなくリフォームでも大切な性能
樹脂窓だけでなく木製窓も触れますよ^^
会場やご予約はこちら
高山市国府町・桜野公園の隣ですよ(フラッグが目印)
大雪ですが・・お気をつけてお越しください。
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。