既出ですが再アナウンス。
岐阜県にて「断熱等級6.7」に助成金が出ています(クリック可)
これ ZEHとか当たり前すぎる基準なので
等級5=30万円
等級6=60万円
等級7=70万円
とかの方が分かりやすいのになぁと(笑
尚 国の補助金等との併用は出来ません(ケチw)
https://www.pref.gifu.lg.jp/page/282403.html
ちなみに 令和6年2月20日までに補助対象事業が完了し
申請書の提出ができる方が対象なので そろそろギリですよ
詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
解体時に なんとなくダメ出しw
築二十数年のおうち解体風景。
ちょいちょいツッコミ所があるのでブログしときましょ。
↑筋交いが3尺間(910mm)では無く 1間(1820mm)に入っているのは好感が持てますが^^
(水平地震力は45度で伝わっていくので、筋交いは45度に近い方が強い)
筋交いを効かす方向がモッタイナイ。
こちら6年前のブログに使った画ですが
http://eyescode.bijual.com/Date/20170205/
通し柱は仕口が大きすぎて あまり大きな力が加わると・・って感じです。
なのでこの場合 まず柱を上下そろえた上で(黄色が筋交い)
こんな風に逆向きに入れてあげると より安全かなって思います。
こっちの面はこれで良いとして・・裏側
4.5mの車庫開口に加えて 筋交い無し(汗
まさかこの一部合板を面材耐震として(んな訳ない)
実際 防水紙も無く直接外壁張ってあったので・・
まぁ こうなりますよ(納得
あともうひとつ
給水管(温・冷)が壁の中に配管してあります。
これも よくある光景なのですが 後々のメンテナンス以前に
確実なる断熱欠損になります(涙
シロアリの経路にもなりますので このような配管は絶対避けるべきです。
そんなこんなの解体現場。
こーゆーの見ると「やっぱ昔の断熱材すら無い家の方が長持ちだ」とか「耐震優れてる」なんて言う実務者が居ますが、それ単なる思考停止ですからね。
まずは命を守る為の「耐震」健康を守るための「断熱」ですよ。
もう100年変わらない性能保持は現実の技術として確立されています。
アディ押忍
さるぼぼに載せた新年のご挨拶
どこ見てんだオレ・・またしても失敗w
黄線:雨の日でもカバードデッキで動けるように
赤線:デッキと地面を近づけて暮らしに取り込む
アディ押忍
木張りした深い軒 雨の日快適ですな^^
ちょっと分かり辛いですが
こちら法面にせり出していまして
伸ばしてやりましょうと。
べべん
題して空飛ぶデッキ(笑
危ないので手摺は設けますよw
※注 軒より出た部分は腐りやすくなります
最近だと東京でも「大規模停電」の危険がありましたが
もしかして他人事だと思ってませんか。
いつも言ってる事ですが
一番安価な災害対策はキャンプ用品一式です。
もちろん地震に強くて断熱力のある家があれば
それに勝る災害対策はありませんが^^
所で コレ何だと思います?
マンホールポンプ制御盤と言いまして
下水処理施設より低い所を流れる下水を
上に上げるポンプの制御盤です。
(距離が長い場合もポンプで引き揚げます)
下水は重力排水ですから
高い所から低い所に流れる事が大前提。
お察しの通りです(謎笑
停電になったら上水どころか下水も流れない訳です。
特に低い場所に下水が走っている地域
あの辺とかその辺とか 一番に詰まります(大謎
大規模停電 身近に感じられましたか。
下水逆噴射 Σ( ̄ロ ̄lll)
こわいですね こわいですね こわいですね・・
元首相とかその二世息子なんかが「再エネ拡大!それで十分!」とか
お花畑な事を言っていますが 何十年後かは可能と言うか
目指すべき目標ではありますが 今では無い。つか無理。
すごく平和な話も良く聞きますが
エネルギー政策は安全保障でもありますから
偏った考え方は危険ですね。
そんなこんなのエネルギー政策
お偉いさん事では無く 少しだけ真剣に考えるべきかなって。
で、私たちがすべきは まずは出来るだけ小さいエネルギーで
「快適」に「経済的」な暮らしを実現する事かと思います。
こちらTwitterに上がっていた画像
下になってるのは納車一カ月の新車だそうです(涙
こちら↓こんな感じの合掌タイプのカーポートかと思いますが
大体20㎝積雪対応ですので・・
最低でも ここに突っ張り棒立てておかないと不味いのです。
ちなみに6本柱でも50cm積雪までの対応ですので
積雪地には不向きなタイプとなります。
さてこの積雪量 どのくらいの重さかと言いますと
ざっくり60cm積雪・単位荷重(1cm)30N/㎡としまして
2台分の合掌型カーポートで30㎡となると「5.4t」乗ってます。
下に居るアルトワークスが約700kgなので、屋根上に7.7台乗ってる事に。
やっぱキツイすよね(汗
まだ1月 こまめな雪下ろしをお願い致します。
とりあえず 雪って重いでしょ。
氷点下ヒトケタの朝から
ひさしぶりの日射取得。
青空きもちいー 日差しあったけー^^
ってコレ数字にしたらどれくらい?
って訳で電卓取り出して・・
こちらお恥ずかしながら単板ガラス・・
日射取得率(η)から透過率72%・日射角度30度としてザックリ
この窓一本から1.2Kw程度の熱を取得してる事に。
ちょっと奥さん!ドライヤー「強」より強い熱ざますわ!
やだ!そんな熱が請求書無しの無料で入ってざますわよ!!
皆さん 晴れた日は太陽光を室内に取り込みましょう。
アディ押忍
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。