現在進行中のリノベ案件。
松丸太の梁が郷愁感を漂わせますがw
必要な場所には補強材を入れたりします。
さて そんなリノベ案件
新築と違って現場併せでの刻みが発生します。
こちら うちの社員大工さんですが
現場に併せて材料を刻める大工さんも年々減ってきています(汗
そう 技術の継承が無ければリノベそのものが不可能になる事も考えられる訳で、職人の技術を守る事は「日本の住環境」を守る事にもつながると言えるでしょう。
↓ こんな仕口だってノミ使っての手仕事ですからね。
そんな現場にて 既存土台にこんな仕口が
「金輪継ぎ」と言う 柱や梁など同材を繋ぐための継手手法のひとつ。
分かりやすく黄色入れましたが こんな感じに材料をカットして
真ん中に込栓を入れる事で(赤矢印)両材をガッチリ繋ぐことが可能に。
何故わざわざ土台にこんな仕口を使ったのは謎ですが きっと腕の良い大工さんだったのでしょう。
二世代前の心意気を感じました^^
家って残ります。
技術も残ります。
【職人の技術と丁寧なデザイン】大きなテーマですが「日本の住環境」の未来にとっては大切で重要なポイントだと考えます。
とりとめのない話になってしまいましたがw
お客様の為 社会の為 頑張って参りましょうと^^
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アイコン、くっ てしてますがw
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