熱中症対策してますか。
実は気を張っていられる昼間より、就寝時の方が熱中症リスクが大きい事も確か。
最近ではTVなんかでも取り上げられる様になったので、ご存じの方も多いかと思いますが「就寝時の室温ってどうすれば?」への答えとして「室温は24度以下・長袖パジャマに布団を掛けて」が正解。
【TBS NEWS】
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1933756?page=3
睡眠時に一番休ませてあげたいのが脳。
寝ている間も脳を冷やし続けることが大切。と言うより熱を持たせない様、寝ている間もエアコンをつけて部屋を冷たくしておくことが大事となります。
そして、脳の最適温度が23度。
でも体は26度前後が良いとされるので、正解がこちら。
長袖パジャマてのは、布で身体を覆う事で素肌より発汗が乾きやすくなるためで、綿など吸湿性の高い素材が良いでしょう。
ただ、これは温度に関してだけなので体感的には【湿度】の方が需要。
エアコン自動運転だと、室温が設定温度になると送風状態になり、それまでエアコン内で除湿していた結露水が、送風によって室内に戻される事に・・。
せっかく下がった室温なのに、湿度上がったら不快になりますね。
そこでおススメは最強除湿運転w
結露水の室内戻りを防ぐためには常に除湿していれば良い訳で、ただ、そんな運転したら寒くてしょうがない(笑
なので、室温を下げすぎないようにするため「風量を最弱」常に働いてもらうように「設定温度は19~23度と低め」がアリです。
私は各部屋のドア開けっぱなし、設定温度22~24度・風量最弱で寝ています。
それでも朝5時くらいだと冷えすぎる事もあるので、6時頃には切れる様にタイマー設定って感じでしょうか。
まぁ入れっぱなしの方が多いですが(笑
そんな使い方をしてもらうと、湿度戻りも無くサラサラな空気で朝を迎えられます。
夏バテもありません(もともと食欲減らないので夏バテしませんがw)
残暑厳しき折、上手にエアコンと付き合って快適に健康に暮らしましょ^^
アディ押忍
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。