美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です 【旧レディオクラブ】
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太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ等しくなるとされるのが秋分の日

 

 

 

そんな日の袖壁の仕事。

 

 

 

画像奥が西ですが 折れた壁が西日を遮っているのが分かりますね。

 

これまでは太陽がもっと深く回り込むので、建物南側を全て覆いましたが、今くらいの時期から太陽角度は浅くなるので、しばらくすると窓に西日が当たるようになります。

 

自分で自分に影を作っていたわけですね。

 

こんな地味な日射操作もパッシブデザインと言えます。

 

UA値等の数字は大切。でも地道でアナログな思考と作業も同じくらい大切。

UA値等の数字は大切。でも地道でアナログな思考と作業も同じくらい大切。

 

大切な事なので2回言いましたよ。

 

次ここ試験出るからなぁー(何の試験だよ)




家の断熱が健康に繋がる? 天野ひろゆきさん×関根麻里さんと学ぶ、住宅断熱の正しい知識

やるなぁ東京都。


https://kosodate.mynavi.jp/articles/41635

 

東京都は、都内CO2排出量の約3割を占める「家庭部門」からの排出削減に向け、賃貸住宅の断熱・再エネ利用を強力に推進しています。なぜ賃貸住宅?と思われるかもしれませんが、実は都内の住戸の約半数が賃貸住宅だから。

 

◆熱中症の約4割が家の中で起こっている!

 うんうん。

 


家の中に熱が出入りするのは「窓」からが大半で、冬は50%、夏はなんと74%もの熱が窓を通じて行き来している。

 

◆断熱の等級によって、世帯当たり医療費は「270万円」の差がつくことも!?

 うんうん。

 

 

 

◆さらに断熱のグレードを上げるごとに、気管支喘息やせき、アトピー皮膚炎などの改善率が大幅にアップする。

 うんうん。

 

 

 

今の室内気温に不満がある方は、断熱リフォームを検討してみましょう。

 

ちなみに、東京のリビングの冬の平均室温は北海道より低い(北海道は約20、東京都は約17)。飛騨も東京の事言えないですぞ。




Facebookって たまに昔の投稿推してきますよね。

 

って訳で本日は10年前の投稿を引っ張ってきてくれました。

 

こちら

 

 

 

40年以上の家リノベーションイメージ。

2階和室をリビングダイニングにリノベ。

 

そう 2階に水回りを上げたプランです。

 

で 答え合わせ。

 

こちらが

 

 

 

建築途中その1 見えなくなる安心、屋根断熱終了後。

 

 

 

その2 ドライウォール施工

 

 

 

が、こうなりまして^^

 

 

 

角度変えるとこんな感じ。

 

 

 

北側にハイサイドライトつけたので、キッチンも優しく明るく。

 

こんなのイメージ予定だったキッチンは

 

 

 

同じ方向の画像無かったすw

 

 

 

ちなみに奥のアールはパントリー。

 

てか

 

 

 

残した梁がエモいよね^^

 
耐震・断熱リノベの御紹介でした。


アディ押忍




暖かいハズなのに何か寒い

涼しいハズなのに何か暑い

 

良く聞く話ですが、断熱材の性能以前に「施工ミス」と言う事もあります。

 

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/03081/052300023/

壁に隠れた断熱材の隙間に要注意【日経クロステック】

 

そう、断熱ミスは欠陥なんです。

 

 

 

仕上がってからでは見えなくなるその性能。サーモカメラでなら確認できます。

 

上の画像温度が高い部分は、断熱材が落ちていたとの事。

 

 

 

もうこの辺はモラルの問題ですが、仕上がり画像からすると「凄く仕事しにくい場所」である事も確か。

 

この辺、設計段階から「無理な断面計画は立てない」と言う意識も大切。

そもそも断熱も耐震も他所の業者任せではお話になりませんが(汗

 

これとか

 

 

 

これなんかも

 

 

 

難しそうなところは「特記」しておく等、設計段階からミスを回避しようと思えばできたハズ。

 

そもそも無理な図面引いちゃダメなんですけどね^^

 

そんなこんなで、いつもの一言。

 

温熱計算や構造計算は数字の担保。

実際の性能は知識と現場精度が担保。

 

性能は数字と現場精度で担保しましょう。



アディ押忍



暑い日が続きますが「どうしてもエアコン無理で」って方多いですよね。

 

送風感もありますが、一番は「温度ムラ」が原因かと。

 

 

 

上の画像をサーモカメラで見ると

 

 

 

エアコンで冷やされた床は温度低いながらも、窓や天井が真っ赤で外気温が出入りしている事が分かります。

温度ムラが出るのは無断熱もしくは低断熱が原因ですが

 

 

 

そう、まずは窓。

 

 

 

窓と言うと冬季の結露ばかり言われますが、実は夏季の室温維持にも窓の性能って大きくかかわってきます。

 

そして、その温度ムラによって座ったり寝てたりしている床付近だけが冷やされ、部屋は暑いんだけど膝の辺が寒い・・と言う「エアコンキライ」の原因を作ってしまいます。





そして就寝時はエアコン切ってしまい、知らない間に熱中症になっているなんて事も。

 

 

 

開口部は大切ですよ。

 

先進的窓リノベ2025事業は今年いっぱいまでの完成がリミットです。

 

かしこく補助金使いましょうね。

https://window-renovation2025.env.go.jp/about/【環境省:窓リノベ】

アイズ実績だと、今年は30件以上のおうちが得しています^^

 

お得に健康を手に入れましょう。

同じ面積の凸凹の家と四角い家、同じUA値でも凸凹の家の方が冷暖房負荷は大きくなります(電気代がかかる)

 

同じ面積の二階建てと平屋、同じ断熱構成なら平屋の方がUA値は良くなります。しかし冷暖房負荷は大きくなったりします。

 

同じUA値でも、庇や窓の配置だけで冷暖房負荷は変わるんですよ。

 

UA値は指標として、とっても大切。

でもそれ以上に、その辺のカラクリを分かった設計力がマストだと考えます。

 

住宅デザインは耐震だけでなく温熱環境にも大きく左右します。

まずは数字。そしてそのデザインの意味を求めましょう。

 

夏と冬では外部作用は全く逆ですが、中間期も合わせた適切な空間構成が必要だと考えます。


アディ押忍

全館冷房には幾つか方法があります。

 

本日ご紹介するのは市販のエアコン1台使っての、一番安く出来るだろう全館冷房。

 

まず、室内で一番高い所(ロフトの場合もアリ)にエアコン設置スペースを設けましょうか。この画像で言うとこの辺。

 

 

 

そこに6畳用のエアコンを取りつけます。

 

 

 

で①と②が何かというと・・

エアコンから出た冷気を②の中にある整流ファンで①のグリルから引っ張ります。




吹き抜けで繋がってるブロックは、このファンが無くても冷気が落ちますが、こちらの場合ブロックを外した寝室や、お風呂の暖気が来る脱衣室へ直接冷気(乾燥空気)を送るようにしてるんですね。


で、エアコンが設いている空間へは普通に冷気を落とします。

 

 

 

手摺壁で冷気が溜まらない様、一部は格子手すりに。

 

 

 

2階各部屋にもエアパスファンで空気の流れを作ります。

 

 

 

こんな感じで家中に空気の流れを作る事で、一台の市販エアコンで全館除湿が可能に。

ブロックが分かれてなければノンダクトも可能ですよ。

 

全館冷房では、こんな感じの計画がイニシャルコスト一番抑えられるかなと。

 

三種換気も加えた方法がこちら【インスタ】

https://www.instagram.com/housing_eyes/p/C94RFEuSFxP/

 

あくまで等級6以上の正しい断熱性能が必要ですけどね。

 

アディ押忍。


 一時期流行った"リビング階段"→最近見なくなった理由を聞いてみた。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/a7bb109742335d420eaee6758e183f6144509c7b

~~~~~~~~

2000年代から2010年代前半くらいまでは、リビング階段の要望がすごく多かったです。家族が顔を合わせる回数が増えるとかデザインがいいとか、メリットばかりが注目されていました。

でも、実際に暮らし始めると『冬は暖気が逃げる』『夏は冷房が効かない』『音や匂いが筒抜け』と感じる方が多い。

確かに、光熱費が高騰している今は冷暖房効率の悪さは大きなマイナス要因です。

~~~~~~~~

 

何度も言うけれどw 断熱等級5位で吹き抜け作るからそーなる。

 

記事中のデメリット解決策としては「計画換気」「断熱」でノープロブレム。

 

個人的には吹き抜け絶対では無いけれど、冷暖房の事考えると吹き抜けあるだけで上下間の室温操作が容易になるのは確か。

 

ケースバイケース&暮らし方で決めると宜しいかと。



 

一言で言うと 断熱しか勝たんw


スケルトンリノベ現場より2点

 

こちら赤線部分より手前が2階が乗っている所で

青線より向こうが下屋部分。

 

 

 

ここで大切なのは 屋根下部分との乖離。

 

なんとなく断熱材入れていると(もしくは入って無いと)

こんな感じで屋根で受けた熱が下階や上階に伝わります。

 

 

 

あと断熱材が入っていない内壁部分。

 

 

 

簡単に外気との煙突になります。

夏場は高湿度な空気の通り道
冬季は暖房によって ただただ冷たい冷気が引っ張られる通気層となる訳です。

 

 

 

この壁内の気流を行わせない為に「気流止め」が必要になります。

 

いくら高価で高性能な断熱材を使用しても

基本を押さえていないと全く無意味な事に(涙

 

今回は この2ヵ所 下野部分と内壁部の施工ポイントでした。

 

 

  

防湿も共に「連続させる」←大切な思考です。

 

アディ押忍。

スケルトンリモデル現場「床断熱の図」

   

 

床合板の前に100mm断熱材と木材間を気密処理します。

 

ただ そこで終わらず その上に根太を敷きならべ

 

 

 

40mmの断熱材を垂直方向に追加。

 

 

 

壁断熱前の気流止めもバッチリ。

 

 

 

そして下地合板を敷いていきます。

 

 

 

何故そんな面倒な事をするのか。

 

断熱厚み140mm欲しいのに 大引き高さが100mmなのでって根本もあるのですが「木部の熱橋」を無くすと言う目的が大きく。



 

ちなみに4地域で断熱等級6を満足させる為の仕様として「熱抵抗値R=3.3」と言う目安があります。例えば大引きが120mmとして そこへ上画像の断熱材を敷きならべるとR5.45で 等級6の仕様R3.3クリアします(画像は旭ファイバーグラスの資料より)

 

 

 

断熱材部は良いとして 木部はどうでしょう?

木材(ヒノキ)の熱伝導率は0.12程度なので上図の様に木部の鉄抵抗値はR=1と言う事に。

 

うーん 等級6の仕様をクリアしませんね。

実際は この木部面積と断熱材面積の性能値案分になりますが せっかくならムラない面を作りたいモノです。

 

なので 同じ120mmでも大引き間と根太間に設置場所を二分すると・・・

 

 

 

木材部でもR=3.3をクリアしています。

 

同じ性能値の断熱材を使っても設置方法だけで こんなに違うんですよ(笑

厚みが一緒なので価格も同じ。

 

ちょっと手間が増える分と木材の分は合板の厚みを薄くすることで吸収します。

ほら 同じ値段でも性能値に差が出ました。

 

こんな細かい事考えて材料と断面を決定しています。

 

この断熱材使っているから高断熱!とか言うセールストーク 悲しいでしょww

 

そんなこんなで床の付加断熱のお話でした。

 

アディ押忍。




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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。
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