リノベと新築、同じモノサシで同じ性能にする事が可能です。
と言いますか、同じモノサシで考えるべきでしょう。
ただ・・スケルトンリノベで基礎断熱+床下エアコンを!と言う提案を見たので、問題提起。
新耐震の住宅でも基礎はこんな感じ。
土間コンが無いって話では無く、最近のベタ基礎にしても大体は部屋の形に布基礎(立ち上がり)が回っています。
こんな細かい基礎区画で床下エアコンなんて全くのナンセンス。
併せて、ここに基礎断熱しても「シロアリ」のリスクが増えるだけ。
新築の時に出来るシロアリ対策が完璧に出来ない訳です。
バス回り等は特別に気を使って基礎断熱にしますが、布基礎の連続はどうしようもありません。
そんなこんなで「リノベで床下エアコン」なんて話が出たら速攻逃げるのが自衛策ですw
アイズの場合、リノベと新築、同じモノサシで同じ性能にはできるけど
■新築は基礎断熱
■リノベは床断熱
~と言う違いが出ます。
どっちが良いかはリスク&ベネフィットで優劣ありますので、気になる方はお問合せを^^
何にしても、提案の引き出しは多いに越したことは無いかなって。
正解は一つではありません。
だから・・一つぢゃ無いってww
アディ押忍。
東京大学大学院の前真之准教授教授が監修した パンフレットを見つけました。
「心地よい住まいの暖房計画」
この冊子は家を建てたり購入したりする人を対象に、「冬も寒くなく、健康で快適に暮らせる住まいにするための、断熱・気密と暖房選びの重要性」をイラストやデータ(1,000人アンケートなど)を交えて解説したものになります。
ポイントは大きく以下の3つ。
1.「冬の暖かさ」は家づくりの後悔ポイントになりやすい
新築経験者1,000人へのアンケートによると、家を建てる前は「間取り」や「デザイン」に目が向きがちだけど、実際に住み始めてからは「冬の寒さ」や「光熱費の高さ」に不満を持つ人が非常に多いとの事。
これは以前から変わりませんね(汗
2.エアコンだけに頼らない「適切な断熱・気密」の重要性
一般的な「断熱等級4(建築物省エネ法の基準レベル)」程度の家では、エアコンで部屋の空気だけを暖めても、床や壁が冷たいままで足元が寒くなり、結果として光熱費ばかりがかさんでしまいます。
これもまさにその通り。
3.健康リスクの軽減と「床暖房」などの有効性
家の中の温度差(浴室・トイレなどの寒暖差)は、ヒートショックなどの健康被害をもたらすリスクがあります。
そんなこんなで「見た目や間取りだけで家を選ぶと冬の寒さで後悔するため、高い断熱・気密性能を備え足元からしっかり暖かい暖房計画を行うことが、家族の健康と省エネにつながる」って事で。でもこんな分かりやすい資料がタダで見れるなんて有難い事です^^
「心地よい住まいの暖房計画」
おうち考え始めたらまず こちらご一読を。
こちら桁上断熱前の壁充填断熱材の図
そこに「防火仕様」として室内側に被覆します。
↓ これ位高さあると楽なんですけどね
もちろん被覆。
なぜ壁に中途半端に断熱材入ってるの?ですが、その高さまでが断熱の層となる訳です。
棟札も祀らせて頂きました。
このピンク色の断熱材200mmの上に防風シートが付いたロックウールをプラス100mmします。
桁上の断熱材がRWとGWで300mm
そして水平構面である構造用合板の下にもGW120mm。
占めて420mmの天井断熱となります。
その断熱材も
丁寧に施工してありますね。
UA値は計算値、現場の施工精度が体感値となります。
アディ押忍
以前あげたコレ
【ブログ】スダレ始めました
https://housingeyes.bijual.com/Date/20260707/
ちょいと効用でも測ってみようかと。
某日8時40分頃 手前の窓には直射日光が当たってますが、奥の窓はスダレ越しの日射。
手前の日射当たった床の温度は27.6度。
これ窓一本だから良いけれど、大きな開口でずっと入れておくと午前中の室温上昇に繋がります。
で
陽が当たってない部分の床は25.2度。
2.4度も違っています。
で
スダレ越しの床温度は25.6度。
陰の部分と0.4度しか違わないやんw
スダレと言いつつ隙間から日光入ってるので、そこそこ温度は上がりそうなもんだけど、こんな感じ。
床温度があがると室温に直結しますからね。
でもって、方角的に日射角度が上がってくる10時頃になると日射は切れます。
そして正面の南窓は庇があるので日射は入って来ません。
すっごくアナログだけど、室温操作にはすっごく効きます。
エアコンの負担も減るってもんです。
窓からの日射操作、大切ですよ。
ちなみにこの窓ガラスは断熱タイプのトリプルガラス。
シングルとかペアだともっと大きな違いが出ます。うんうん。
アディ押忍。
基礎内断熱は立ち上がりのみ基礎コンクリート打設時に同時に打ち込む事で、基礎コンクリートとの密閉が図れます。
その上で土台~柱となりますが
このままでは土台部分が断熱弱点になってしまうので
防蟻ウレタンと防蟻シーリングを打ちまして
土台部分にも断熱材を設置します。
これで壁断熱との欠損が無くなります
(床合板の厚みは壁の外張り断熱が補完します。
この辺は計算に乗らないですが必要な手間です。
手間省こうと思えば、やらなくっても瑕疵には当たりませんし。
まぁ 弊社的にはそんなん瑕疵以外の何物でも無いですけどねw
アディ押忍。
今年は梅雨らしい気候ですね。
でもそろそろ気温も上がってきますので、朝日が気になるかなと。
って訳で、東の面だけスダレ始めました。
朝日の侵入で部屋の温度は上がりやすくなりますので、これからの時期室温上昇を抑える意味で、窓外での垂直日射遮蔽は有効と言えます。
外から見るとこんな感じ。
これはこれで良いかなと。
日射角度が低い西日にも必須ですぜ奥様w
エアコンでも冷蔵庫でも照明でもない…猛暑の電気代削減のために専門家が「真っ先に手をつけて」と勧める場所
https://news.yahoo.co.jp/articles/e97e81666221ee13195f02e7667092defa9dbb1c
まずは窓からの日射の遮蔽。
南側は庇
東や西はスダレやシェード等「窓」の外側で日射を遮りましょう。
あの建築中の強そうなおうち なぜ窓が光っているんですか?
なんてよく聞かれるのでネタバラシw
まぁ、そんな大層な事では無いですが、東側なので熱反射タイプのカラーガラス(トリプル)入れています。
なので陽があたると光ってみえます。
構成はこんな感じ。
この2階の窓、室内から見ると屋根上に伸びるデッキと遠くの山ビューがそそるでしょ^^
うん、こりゃ良い窓辺だ。
ちなみに、南側でも隣家や外部からの視線が気になる時は、日射取得率は落ちますが「あえて」カラーガラスを使う事もありますよ。
アディ押忍。
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。