美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です 【旧レディオクラブ】
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暖かいハズなのに何か寒い

涼しいハズなのに何か暑い

 

良く聞く話ですが、断熱材の性能以前に「施工ミス」と言う事もあります。

 

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/03081/052300023/

壁に隠れた断熱材の隙間に要注意【日経クロステック】

 

そう、断熱ミスは欠陥なんです。

 

 

 

仕上がってからでは見えなくなるその性能。サーモカメラでなら確認できます。

 

上の画像温度が高い部分は、断熱材が落ちていたとの事。

 

 

 

もうこの辺はモラルの問題ですが、仕上がり画像からすると「凄く仕事しにくい場所」である事も確か。

 

この辺、設計段階から「無理な断面計画は立てない」と言う意識も大切。

そもそも断熱も耐震も他所の業者任せではお話になりませんが(汗

 

これとか

 

 

 

これなんかも

 

 

 

難しそうなところは「特記」しておく等、設計段階からミスを回避しようと思えばできたハズ。

 

そもそも無理な図面引いちゃダメなんですけどね^^

 

そんなこんなで、いつもの一言。

 

温熱計算や構造計算は数字の担保。

実際の性能は知識と現場精度が担保。

 

性能は数字と現場精度で担保しましょう。



アディ押忍



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