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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です 【旧レディオクラブ】
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こちらTwitterに流れてきたポストで少し絡んだんだけれど、このメーカーは飛騨に進出していないのでケーススタディに使いますが

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仕様だそうです。仕方ありません。


こちら端的に言うと断熱等級6ぐらいの数字は「スカスカ断熱等級5の性能にプラス窓を強化するくらい」で達成できる数字なので、断熱バランスと日射遮蔽を考えないと当然こうなる。

 

こちらの御施主さん、丁寧にサーモカメラでも検証してみえるので、断熱欠損は明らか。

 

   

 

6地域で断熱等級6と言えばUa=0.46

ちなみに4地域で等級6だとUa=0.34

 

高山市で「断熱等級6です!」と、この数字ギリでクリアしてても、日射操作を考えていないだけで、こちらのお施主さんと同じことになる訳で。

じっさい 夏もだけど冬も怖いすよね。

 

参考までに ここ1年でアイズ新築・リモデルの平均Ua値は0.24

ほぼ等級7をクリアしてますな。

 

あと現場精度について口酸っぱく言ってますが、このメーカーさんは工場で「しっかり」断熱気密しているそうなので安心ですよね。

 

 

 

工場で「しっかり」ですから。


しっかり具合はサーモカメラでバレてしまいますが(滝汗



断熱等級6にも色々「質」があると言うお話でした。

 

熱の移動はセオリーがあるので、まずはそこを押さえる事。

 

数字は大切。もちろんパッシブデザインも大切。

それ以上に「数字は作れる」と言う怖さもある訳です。

 

大切な視点だと思いますよ。

 

※あくまで飛騨管内で見ないメーカーなので取り上げただけですから他意は無いありません^^

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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。
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