美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です 【旧レディオクラブ】
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ようやく夏本番ですね。

正しい断熱と小さなエアコンで夏を快適に健康に乗り切りましょう^^

って訳で以前のブログ転載しときます。


この手法には最初から空気の流れを意識したオープンな間取りが必要ですが

ダクトレスで一番安く全館の湿度を管理出来る手法のチラ見せです(笑

市販のエアコン+ダクト冷房や全館空調システムについては また後日^^


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

以前チラ見せしたおうち

 

 

 

「あの階段の上は?」ってご質問頂きました。

もぉ 欲しがりさんですねぃ(笑     なんて有難うございます,,orz

 

 

 

このストリップ階段可愛いでしょ^^

 

階段を上るとこんな感じ。

 

 

 

天井高さは1400mm。コモリ感がとっても良いです。

 

そしてそのロフトの一画に6畳用位のルームエアコンを。

 

 

 

エアコン上には「気密型の開閉シャッター」を設置して

クソ暑い夏 重く湿った外気(赤)を そのままエアコンに食わせます。

 

そして除湿された涼しい冷気(青)が・・

 

 

 

こんな開放的な吹き抜けへと抜けていきます。

 

そして最初の画像 2階フロアで冷気を広げる訳ですが



更に天井に設けたパドルファン(シーリングファン)で

この吹き抜けから一階に冷気を落としちゃいます。

 

 

 

ファン無くても十分に冷気は落ちていきますが

送風感を感じると体感温度は下がるので お好みでどうぞ^^

 

そして最終的に 洗面室等の換気扇から排出されます
(もちろん100%では無くエアコンへのリターンも出ます)

 

そう 換気も備えた全館冷房(もどき)システムです。

 

個室のドアを閉めるとどうしても部屋間の温度差は出ますが

ダクト等使わず 一番小さなエネルギーで

健康的に冷房できるスタイルかと考えています。

 

これから派生して ファンを使ったりダクトを使ったり

専用システムを組んだりと構成は広がりますが

間取りによっては こんな事も可能となります。

 

もちろん的確な断熱と空気の流れを作らないと

単なる失敗にしかなりませんので注意は必要です(笑

 

出来るだけ小さなエネルギーで 快適に健康に^^

 

アディ押忍




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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。
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