何度も取り上げていますが今の時期、霜が降りるとこんな可視化が出来ます(汗
今回のサンプルは こちら令和の新築物件(北側)
樹脂窓が採用されていまして、高断熱ってフレーズのおうちかと思います。
仕上げは通気層の上に、断熱材が裏打ちしてある金属サイディングだと思うのですが、見事に空気の流れが可視化されています。
黒い部分は霜が付いていて、白っぽくなっている所は、室内からの暖気によって霜が乾いている状態です。
断熱性能が目に見える訳です。
画像、左の壁に霜が付いているのは、そこは室内では無くて外気に接している空間だから。
右下の窓がお風呂だと思いますが、気流止まってない事も分かります。
窓の周り、建物北側から熱が逃げている事が良く見えますね。
横線で霜が消えているのは通気胴縁で、通気胴縁あるのに桁が見えているのも感慨深い所です。
屋根近くが霜残っているのは多少なりとも「天井断熱」が効いているのだと思います。
でも、これ繰り返すと外壁の劣化も早くなる事は容易に推測できますね。
ちなみに近くに建ってたアイズの家も確認しましたが、全然乾いていませんでしたww その画像上げると、この家も特定されそうなので止めておきます^^
しかし断熱の可視化・・怖いですね怖いですね怖いですね。
あまりに怖いので3回言いましたよ(汗
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アイコン、くっ てしてますがw
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。
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