「この土地気になるのですが、平屋いけそうですか?」
タッチの差で当該土地を逃したんだけど、その時プランしたラフをご紹介。
「ひとり、時々ふたり暮らしの家」即日設計ネタです。
その土地がこちら。
分かり辛いですね・・てかこの状態でWEBに上がってたので(笑
上の測量図を図面化しました。こんな感じの変形土地。
用途地域的に建ペイ60%・容積200%なのでMAX12坪までの平屋は可能です。
■■■ 今回のケーススタディ ■■■
・基本おひとり暮らし、たまにおふたり暮らし想定。
・車は最低1台、出来れば2台。
・出来れば平屋。
・夏涼しく、冬暖かく、明るく暮らしたい。
~ご希望はザックリ上記な感じ。
で、太陽をイメージしやすい様、南を上にして土地概要の想定。
南の抜けはこんな風景。
すげー良いやん。
北側
抜けてるけど、こっち向かう車道からは正面に見えますね。
水路
雪流し放題w 水量は上流で調整できるので溢れる事も無いと。
やっぱ良い敷地だ。
ただ、南側の道路との間にある土地、現況更地で何もないので良いけれど、建物が建つと?
まぁ奥行が無いので道路斜線も含め、どう頑張っても平屋の車庫位しか建たないとは言え、平屋だと確実に日射の妨げになる事は確か。
って訳で、無理やり平屋では無く、余白を持った2階建てをご提案。
夏涼しく、冬暖かくってのはアイズ的にはキホン中のキホンなのでスルーしますが、太陽と影をうまく使うパッシブ設計はマストです。
上記理由にて2階リビングをご提案。
ではでは、一階および配置計画。
2階リビングにて、1階は水回りと寝室を。
女性のお一人暮らしって事で、掃き出し窓等は防犯上無し。
玄関入ったら土間で、自転車1台くらいは階段下に置けます。
収納は半分オープンに。
バスや洗面脱衣も1坪タイプで、ゆったりと。
洗濯物干しはバス・脱衣室or階段上に。
そして メインの2階。
抜けた南に大開口を開き、人目を気にしない日射取得と伸びやかな眺望を確保。
夏季の日射遮蔽は軒にプラスし、可動型格子戸を外部に設置。
階段と北にも開口を設け滑らかな通風を。位置的に道路からの視線も気にならないでしょう。
キッチンはプランAとプランBをご用意。
アイランドを囲んで料理できるか、対面で籠れるか、その辺はご希望にて。
外観は切妻でスッキリとジャパンディに。
断面計画の様にリビングとダイニングは、勾配天井で広がりを演出。
このカタチだと、スパニッシュにしてもキレイにまとまるかと。
洋風がお好きな方はどうぞその様にご希望ください^^
そんなこんなで極小地とも言える22坪で、更に変形した土地を逆手に取った「ひとり、時々ふたり暮らしの家」
これポイントは、もし生活想定が変わって「住み替え」を考えた時に、「売りやすい」もしくは「貸しやすい」様、万人に伝わる「ここちよさ」を持たせる事かと思います。
どうですか、こんな家に暮らしてみたくないですか^^
本日は「変形22坪の土地に伸びやかに暮らす」即日設計の御紹介でした。
もし、あの土地どうかなぁなんて案件あったら一度投げてみてください。
もちろん、最初から「買う価値無し」って言う事もありますがww
相続した土地なんかでも、結構楽しい展開が見込める事多いですよ。
リフォームも含め「視点が変わると、暮らしが変わります」
お気軽にお試しください。
アディ押忍。
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。