コルビジェの提唱する「モデュロール」によると
部屋の天井高は183cmの人間が手を上げた高さ、2260mmが理想の高さとなります。
日本で一般的に使われる高さ2400mmと比べると、結構低い事に成りますが、上記を身長170cmで考えると、約2100mmが理想の高さになりますな。
よく天井高2200mm位のお部屋作りますが、あと10㎝低くても良いって事です。
そもそも2400mmの天井高さの根拠って何なんでしょう(笑
ちなみに↓2間間口(8畳の部屋)の天井高さを2400mmにするとこんな感じ。
それを黄金比で言う所の「1対1.618」の縦横比にすると、天井高さは2200mm
↓こんな感じ。
まぁ上と比べても そんなに変わらないすか(笑
でも確かに天井高さを下げると、落ち着いた空間になると言うか、そもそも家の中でくつろぐ時はキホン座ってたり寝てたりする訳で、そんなに高さは重要では無いすね。
あと気積が減る事で、仕上げ材が少なくなったり冷暖房効率も良くなったりと、良いことだらけ。
天井高さは高い所と低い所を組み合わせる事で、視覚にリズムが生れます。
画一的な2400mmと言う天井高さ、疑ってかかる事も「豊かな空間つくり」には近道になる事でしょう。
小さくても広く使える、外部と繋がる暮らし。そんな物語を御提案しますよ^^
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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。
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