関東大震災が起こった1923年(大正12年)から今年で100年。
マグニチュード7.9との事で、都市直下型としては最大級と言えます。
都市直下型で記憶に新しいのが2016年(平成28年)の熊本地震や
1995年(平成7年)の阪神淡路大震災ですが
どちらもマグニチュード7.3との事。
双方記憶に新しく 建築人として心を締め付けられる思いですが
マグニチュードは1違うとエネルギーは32倍になります。
つまり マグニチュード7.9の関東大震災は
マグニチュード7.3の阪神大震災や熊本地震(2回目)に比べ
約8.4倍のエネルギーとなります。
想像してください。
熊本地震が続けて8回襲って来る訳です。
いくら昼食時の人口密集地を襲った関東大震災とは言え
想像を絶するエネルギーだと容易に想像できます。
私達が出来る事は地震に強い家を造る事ですが
やはり日頃の防災意識や避難対策は丁寧にトレースしておきたいモノです。
あと物理的に言えば「家具の固定」
地震時 家具類の転倒・落下・移動による被害は
怪我原因の6割を占めるとの調査もあります。
非難時や就寝時 家具や調度品が自分に襲い掛かって来ない様
今一度固定方法を確認しましょう。
金具等での固定が難しい場合は お気軽にお声がけ下さい。
東京消防庁 家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブックより
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-bousaika/kaguten/handbook/
家庭用家具の転倒・落下・移動防止対策
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-bousaika/kaguten/handbook/06.pdf
今一度 お部屋周り見回してみましょう。
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