久しぶりにダウンライトのお話。
ダウンライトってキホン天井断熱には使わないんだけど
理由はこんな感じ。
高気密ダウンライトなんてあって
それだとブローイングやマット敷き断熱部分に使える
と言われてるんだけど・・まぁ言われてるだけ(笑
青が気密層で赤が熱と水分(湿気)の移動。
まったく気密の意味を成さない訳です。
って訳で 基本ダウンライトは使わないんだけど
天井からの光が欲しい場合 シーリングライトなんて
見た目アウトな器具使いたく無くw
なので 断熱+防湿層の下に
もう一層ダウンライト+配線のスクロールスペースを作ります。
それによって先に気密さえシッカリ行っていれば
あとはダウンライトを何処にでも持って行けます。
ちょっとしたヒトテマですが 性能維持には断然寄与する事に。
ちなみにこの天井構成的には 上から
>構造用合板(水平構面+防風層)
>断熱材
>防湿層(気密シート)
>スクロールスペース
>天井下地
~となっています。
構造と断熱気密が両立してますね^^
ちなみにこちら 家具位置がまだ決まっていなかった為
壁も防湿層の内側に配線スクロールスペース作ってます。
これで壁部も防湿気密関係無く ブラケットライトの移動が可能。
ころばぬ先の杖
そんなこんなで「天井断熱+ダウンライト」の手法その1でした。
アディ押忍。
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アイコン、くっ てしてますがw
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。
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