美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です 【旧レディオクラブ】
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こちらお読みの方には耳タコ(目タコ?)でしょうけどw

 

2025年に建築基準法が改正されますよ。

 

簡単に言うと「4号特例の廃止」が目玉でしょうか。

 

4号特例とは

 

延べ面積500平方メートル以下・2階建て以下などの条件を満たす木造住宅は建築確認の際の構造審査を省略する事が出来ると言う あくまで特例です。

 

まぁその辺に普通に建ってる木造住宅の事ですね。

 

ただ特例と言っても「構造審査を省略」するだけで「構造の安定を確認しなくても良い」~と言う条例では無いのです。

 

なので

 

たまにクエスチョン満載の新築住宅を目にする事がありますが 建築基準法すらクリアしていない建物を建てても 誰もチェックしてないと言う 世にも奇妙な闇が存在する訳です。

 

最低でも

 

・壁量計算

・四分割法

N値計算

 

~はクリアしなきゃなのですが まぁパッと見 全く無理な建物が建てられていると(汗

 

そんな謎一杯の条例ですが

 

2025年以降 現行法で4号の条件に適合する木造2階建て以下・高さ13m以下・軒高9m以下・延床面積500平方メートル以下~の建築物は 2号または3号に区分され審査免除も無くなります

 

ただ実際 ちゃんとクリアしてたら 何の心配も問題も手間すら無いんすけどね。あはははは^^

 

って訳で 今年おうちを考えてみえる方

その辺曖昧にしちゃうと数年後に既存不適格になるかも知れませんよ(怖

 

ちなみに構造の安定は

 

・基準法

・品質確保法(耐震等級1~3)

・許容応力度(耐震等級1~3)

 

~の3種類で確認が可能です。

 

その辺はまた追々としまして

 

どの方法で確認していますか?なんて質問で作り手の意思が分かりそうです。

 

25年なんてすぐそこの未来ですよ^^






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