美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です 【旧レディオクラブ】
[398]  [397]  [396]  [395]  [394]  [392]  [391]  [390]  [389]  [388]  [387

 こちらのエントリをご覧になった方より(あざす)

https://housingeyes.bijual.com/Date/20210917/

「上端にフック筋が無い様ですが、あれって必要なんですか?」

とのご質問を頂きました(重ね重ねあざす・笑)

 

なかなかレアなツッコミ喜んでますよw

 

そもそも上端のフック筋とは ↓この部分の

(下図はフラット35工事仕様書より)

 

 

 

縦筋を180度折り返して横筋との密着度を上げ、抜けない様する事です。

 

 

 

その場合 黄色で書いた離隔距離(かぶり厚)の担保が重要になりますよ

そして こちらがリンク先の画像

 

 

 

確かにフック筋はありません。 

 

だがしかし

 

簡単に言うと 最初から構造計算にて

フック無しで計算してるので 何の問題も無いと言い切れます^^

 

この辺が「大丈夫」の根拠になりますね。


つか 上画像部分にフックつけたら基礎幅150mmで
「かぶり厚」取れない感モリモリですわね(笑

そっちの方が怖いす。

 

ただ

 

住宅の基礎でその様な応力が掛かる事は

ほぼ考えられないので不要っちゃ不要なのですが(笑

 

でもまぁ 根拠は必要ざますわね^^

 

ご質問有難うございました,,orz




カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1
3 6 8
10 13 14 16
17 19 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
HN:
Eye's@オカダ
性別:
非公開
自己紹介:
アイコン、くっ てしてますがw

【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。
ふぉろーみぃ
@cool_toy からのツイート
ブログ内検索
以前の環境共生計画
2009年8月~2020年4月までの一言
その前の環境共生計画
2007年~2009年の一言