蓄電池設置のご相談を受けますが、とりあえず「今の単価ではお話にならないので止めておきましょう」とお話しています。
太陽光パネル業者が怪しい試算書作ってきて「これによるとお得で・・」なんて話もありますが、見れば見るほど眉唾。
まぁ私の言葉より、実際3年使った人の動画があったので御紹介。
こちら見て頂ければわかると思いますが、面倒な方のために動画の要約を(笑
太陽光パネル設置から20年経過した方がパワーコンディショナの交換を機に9.5kWhの蓄電池を導入し、その後の1年間の電気代を導入前3年分と比較検証した記録です。
■経済効果の検証結果
蓄電池導入による年間の実質的な節約額(支払電気代の減少分 − 売電収入の減少分)は以下の通りでした。
・1年前との比較: 31,940円の節約
・2年前との比較: 14,650円の節約
・3年前との比較: 23,117円の節約
・3年間の平均: 年間で約23,235円の節約
年間約2.3万円の節約になってます。
15年使って約34万円の節約・・さて、いくらで設置したでしょう(号泣
設置業者が提示した試算では「年間で約14万円の削減」だったはずなのに、現実とは大きな開きがあります。
■電気代以外のメリット・デメリット
・停電時の安心感: 停電時でも蓄電池に残量があれば、冷蔵庫や照明が使えます。
・HEMSによる制御: 天気予報に連動して、翌日が雨なら夜間に充電し、晴れなら太陽光で充電するといった最適化が行われます
・容量の限界: 9.5kWhの容量では、夜間電力の時間帯(午後11時)まで持たないことも多いのが実情です
蓄電池の寿命や高額な設置費用を考えると、経済的なメリット(元を取ること)は期待できないと結論付け出来ます。
災害対策やペースメーカー使用など、どうしても電気が必要な場合を除いて、蓄電池は辞めておいた方が良いかと。
いゃ災害対策にしても高すぎるな・・
安価な発電機の方が余程コスパ良いと言えます。
災害対策には、耐震性と断熱性の高い住宅+キャンプ用品ですね。
そんなこんなの蓄電池、どうお考えになりますか。
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。