https://housingeyes.bijual.com/Date/20200509/
西や東に向いた窓には、素直に外部での日射遮蔽を行います。
例えば東向きの窓。この画像で言う右側の面です。
眺望が宜しかたのと、デッキで遊びたかったので大きな開口としましたが(もちろんトリプルガラス)このままでは朝日が室内に直撃して、夏季の室温上昇に寄与してしまいます(汗
そこでこちらには建築工事では無く、UVカットのタープ設置をお願いしています。ちなみに下図はイメージで 絵ですからねww
風で揺れる日陰も出来て、室内から見る雰囲気も良い事でしょう。
そして西側。極力窓は無くしていますが、こちら2階の一本だけ。
一階は縦格子で隠していますが、一階は落葉樹の植栽による木陰も期待できる為、問題は小さくなります。
2階の窓、ちょっと見辛いですが、アイズお馴染みの可動格子を設けています。
↓ ルーバー戸にて通風可能です。
室内から見ると
ドレーキップ窓なので内開きにて、外部に設けた格子戸の操作が可能。
ルーバー格子戸を閉めるとこんな感じ。
暗く見えますが、実際はそこそこ明るいっす。心霊写真みたいな影は私です(笑
そんなこんなの 東と西の日射操作でした。
あ そうそう。
前回も夏季の西日は「回り込む」と書きましたが、西日は北側まで回り込みます。
なので北面にも袖壁(袖板)を設けてますよ。
地味ですが大切な視点かと思っています。
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アイコン、くっ てしてますがw
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