美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です 【旧レディオクラブ】
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ツララが出来る訳

室内からの温かい空気が屋根を温め、屋根に積もった雪を溶かします。

溶けた水は屋根を伝って軒先へ流れますが、そこは冷たいため再び凍りつきツララとなります。

 

「すが漏れ」なんてのもコレが原因

 

 

 

 

なので断熱とセットで必要なのが「冷気循環と防湿」

 

十分な断熱層(ピンク色の部分)が室内からの熱をしっかり遮断し、室内側に連続した防湿層が、室内からの湿度を外気に漏らしません。

その上で屋根裏換気(ブルーの矢印)として軒下から新鮮な空気を取り込み、屋根の頂点(棟換気)から逃がす空気の通り道を作ります。

 

屋根を冷たく保つ事で(コールドルーフ)屋根の雪が不自然に溶けるのを防ぎます。

これによりツララの発生を抑えることができます。

 

 

 

 

「屋根の換気方法や流量は?」

「断熱材だけでなく、通気層・防湿層の確保はどの様に?」

なんて疑問が貴方を守る事になるでしょう。

 

見た目のデザインも大切ですが、こんな「見えない部分の空気の流れ」が、数十年後の家のコンディションを左右する訳です。

 

アディ押忍



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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。
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