空気は高い温度の時ほど多く水蒸気を含むことができます。
それぞれの温度で最大限含める水蒸気の量を「飽和水蒸気量」といいます。
飽和水蒸気量に対して、それぞれの温度で実際に存在する水蒸気(絶対湿度)の割合を「相対湿度」とよび、天気予報で使われる湿度はこの相対湿度のことです。
30℃・50%と0℃・90%の2つの部屋があった場合、30℃の部屋には15.2g/m3の水蒸気があります。
これに対し0℃の部屋には4.3g/m3の水蒸気しかなく、湿度(相対)は低くても温度の高い部屋にはより多くの水蒸気が存在します。 仮に30℃・50%の部屋を0℃まで冷却したとします。
0℃の飽和水蒸気量は4.8g/m3なので、差し引き10.4g/m3が水蒸気の形で存在することができず、水にかわります。
これが結露発生のメカニズムです。
※画像他 旭化成WEBより拝借
それを踏まえて なぜ住宅では結露による事故が絶えないのか。
所属しているJBN主催公演の資料より
とっても分かりやすいテキストが(笑
これに尽きますねww <画像コピーライト>
イメージや素材で断熱を語るのは辞めましょう。
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アイコン、くっ てしてますがw
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