美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です 【旧レディオクラブ】
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 漏れない事 入れない事 乾燥させる事

それがいちばん大事(KAN

 

数年前に再塗装したのですが・・と言う外壁

 

 

 

あぁ・・

 

それより こっちが気に成りまして(汗

 

 

 

位置関係的にはこんな感じ。

 

 

 

屋根~壁の取り合いから入った水が

外壁の内側から基礎まで流れています。

 

メンテとしては再塗装では無く 根本からの是正が必要です。

 

ドキドキしながら外壁を捲ると・・あぁやっぱり(汗

 

 

 

防水紙より内側の躯体まで水が回っています。

 

そもそも屋根が外壁の途中で止まる場合は

外壁内部に水が回らない様 二重三重の防水が必要

 

例えばこれ読んで↓

https://housingeyes.bijual.com/Date/20220225/

 

そして最悪でも 躯体に水が回らない様に

防水紙をレインスクリーンとして機能させ

さらに通気層で乾燥を促進する事が大切です。

 

ただ 今回一番懸念されたのが・・

 

 

 

あぁ やっぱり(涙

 

 

 

ただ一つだけ良かったのは この被害は限定的で

一部のスタッドと合板の交換だけで是正可能で

横架材までは浸食が広がっていなかったのが救い。

 

早めにご相談請けて良かったです(不幸中の幸いで)

 

 

 

その後しっかり防蟻防除して 躯体再生しました。

 

そして上記リンク先の様な防水工事を行い

通気もちゃんと促進してから外壁工事。

 

基礎の変な汚れ ちょっと気にしてみてください。

こんな事の可視化かもしれません。

 

冬支度の前に一度家の周り歩いてみましょう。

 

そして何か気になったら 早めの相談ですよ^^

 

アディ押忍




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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。
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