美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です 【旧レディオクラブ】
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空飛ぶ屋根(笑

 

 

 

こちら社員大工がせっせとパネル作って

現場に持ち込んだ屋根材。

 

セットするとこんな感じ。うん 綺麗^^

 

 

 

屋根を薄く見せる時や母屋を見せたくないデザインの時
用いるツーバイフォー工法からの引用です。

 

ただこの場合 横に出た部分と同じだけ

室内側にも上り方向と垂直に垂木が流れる事になります。

 

 

 

なので空気が停滞しない様 通気出来るように細工しておきます。

 

 

 

最低でも30mm以上の通気層が必要ですぞ。

 

では通常の垂木部分はどーするかと言うと

 

赤丸部分には

 

 

 

垂木の転び止めとしてブロックを入れます(黄丸

 

 

 

それで野地合板との隙間を30mm以上確保する訳です。

 

この画像で言う所の

 

 

 

黄丸部分がその隙間

 

 

 

矢印部分は合板施工前なので 光が見えていますね。

 

壁の通気や軒天の通気口からの上昇気流は

ここを通って棟まで登り 排気されると言う訳です。

 

それにしても 低くて深い軒はカッコイイですね。

 

 

 

うん 良いプロポーションだ(笑


断熱と通気はセットで重要ざます。

 

「通気は大切」と言うお話でした。





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