昨日、建築物省エネ法改正の前段の有識者会議が行われまして
まだ「案」とは言え断熱等級6.7が予定されました(クリック可)
タスクフォースから二転三転・・ついにと言った感じでしょうか。
さてこのインパクトがどれほどかと言うと・・
上図では分かり辛いので別表として下に。
単純にこれまでは「等級4」が最高等級とされ
飛騨市~高山市~下呂市なんかでは Ua値にして
0.56~0.75W/㎡・Kであれば高断熱です!でもウソでは無かったのです。
(W=逃げる熱量/㎡=外皮の総面積・K=温度差)
ただし、その数字では吹き抜けなんて自殺行為ですよ(謎
それが等級5・6・7になる事で 等級4に比べ
11%~42%の暖房エネルギー削減が見込める事になります。
ご存知アイズでは 現在Ua=0.3以下をお約束していますが
実績として楽勝で等級6はクリアしています。
それも簡易計算での数字ですので
詳細計算掛けると等級7も殆どクリアするレベルです。
さて これでナンチャッテ高断熱が淘汰されるかどうか。
これから家を建てる方・・
等級4で建てたらイキナリ低性能住宅確定ですよ(汗
もちろん丁寧なパッシブ設計は必須ですし
数字と、それを担保する「施工精度」は重要です。
アディ押忍
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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。
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