美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です 【旧レディオクラブ】
[925]  [924]  [923]  [922]  [921]  [920]  [919]  [918]  [917]  [916]  [915

寄棟の収まり墨付け悩んでるの図(笑

 

 

 

寄棟屋根ってのは、こうやって隅部両側から寄せていく屋根の事。

 

 

 

あと!良く見て、屋根垂木のブロッキングは30mm開けて通気層に。

 

 

 

屋根下地作ると見えなくなっちゃいますが・・

 



下から入れた通気を棟まで誘導して「棟換気」で外気に抜きます。

 

 

 

通気大切。うんうん。

 

てか、この垂木の背は高いと思いません?

 

 

 

この黄色線間のスパンを飛ばす為です。

 

以前は大きな垂木でスパン飛ばしてたのですが、最近はツーバイ材が高くて使えないと言う(汗

 

ちなみに大きな材料でも、軒先はカットして見えかがり高さを抑えます。

 

 

 

もひとつちなみに、本屋部分は母屋スパン(縦の黄色線)が狭くても勾配あって作業出来るので、垂木は下屋より小さく90mm高としています。

 

 

 

垂木背が低い事分かりますよね、

登り梁としていますが、その母屋スパンは910mmにて。

 

 

 

話は戻って寄棟の垂木現わし(オープンコーニス)完了の図。

 

 

 

下屋だけスパニッシュに仕上げようかと( ̄ー ̄)

 

垂木等々、塗装しますが可愛くなりますよぅ^^

 

デザインと構造は表裏一体ざますわよ奥さま(笑

 

カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
4
7 10 11 13
17
21 24 26
28 29 30
プロフィール
HN:
Eye's@オカダ
性別:
非公開
自己紹介:
アイコン、くっ てしてますがw

【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。
ふぉろーみぃ
ブログ内検索
以前の環境共生計画
2009年8月~2020年4月までの一言
その前の環境共生計画
2007年~2009年の一言