美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です 【旧レディオクラブ】
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こちらでは何度も出している「直下率」

 

柱や壁等、階下にどれだけ一致した鉛直部分があるか?ですが

例えば→ http://eyescode.bijual.com/Date/20191030/

 

ブロック(区画)としての直下率も大切です。

 

例えば こんな区画の家があったとしましょう(雑だなw)

 

 

 

右側ブロックが「南向き」で大きな開口を持ったLDKだと仮定し

左側ブロックが水回りとか階段とかのブロックとします。

 

特に「総2階」に拘る必要はありませんが

2階を乗せる場合 これ位の意識は必要

 

 

 

下のブロックの上に 同じブロックが乗ってる感じ分かりますか。

 

間違っても・・こんなのは避けるべきです。

 

 

 

色を違えた床が浮いた状態で(実際は浮いていませんがw)

不安定な事がイメージできると思います。

 

この上に屋根が乗って、雪が乗る訳です。

 

弱い以前に無駄な出費や、無駄なメンテが発生しそうですよね。

 

こーゆーのが経済的な設計思考とも言えます。

 

仕上がった新築現場見ても、なんとなく部屋割が見える家がありますが

その辺イメージしながら眺めてみて下さい。

 

折角の新築なのに わざわざ面倒に不経済に弱い家を建てる必要は無いですよね(笑

 

そんなこんなの構造可視化でした。

 

アディ押忍。




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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。
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