美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です 【旧レディオクラブ】
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「雪の摩擦力」と言うか「氷結」の強さ




後の小屋は落雪してるのに、前の小屋が落雪しないのは壁が無く、地熱や日射熱が屋根に溜まらないので、屋根面が融雪までの温度に達していないから。

 

ツララすら無いのも、気温が低くて屋根面が融雪するだけの温度にならないからに他なりません。

 

ちなみにこゆ屋根、晴れた日に棟(三角のテッペン)の雪を切ってやるだけで、ズズズーって雪は落ちます。

(危ないのでやってはイケません。絶対)

 

もひとつちなみに、屋根の落雪を考えたら

勾配以前に、こんな感じの縦葺きの屋根より

 

 

横葺きの屋根の方が落雪し易いです。

 


イメージすると縦葺きの方が落ちやすそうでしょ^^

縦だと、積雪が上から下まで一枚の板になりやすいので、横葺きの小さな段でもあると、雪の結合を切りやすいからですね。

 

この辺は摩擦係数でも説明できそうですが^^


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