沖縄が梅雨入りしたとか。
そろそろ梅雨対策考えたい所ですね。
エアコンフィルター掃除やっときましょ。
さてジメジメ除湿には除湿器と言うのは一般的ですが
家全体を除湿するにはエアコンの方が有利です。
ただ・・ちゃんと断熱して丁寧に日射遮蔽していると
この時期 外がそこそこ暑くても室内はヒンヤリしています。
そこでエアコン除湿を・・寒い・・ってなりがち(;^_^A
除湿の寒さ対策として「再熱除湿」機能の付いた
エアコンを使うのも一案。
「再熱除湿」機能とは 言葉通り「再び」「熱する」除湿機能。
いったん冷やして除湿した空気をエアコン内部で
暖め直してから送風するのが再熱除湿。
再熱除湿は弱冷房除湿に比べて除湿量が大きい点もメリットですが
ヒーターで空気を暖め直すので 電気代が高くなりがち。
そしてイニシャルコストも少しお高め。
なので裏技ご教授(そんな大したことでは無いけどw)
弊社のおうちには床下暖房を併用している方が多いですが
例えば・・
2階の除湿用エアコンを冷房25度設定最小風量で運転して
1階のエアコンを暖房24度設定で自動運転。
一階で暖まった空気が2階の除湿冷気を相殺してくれます。
まさにマッチポンプw
電気代的には大型除湿器と変わりませんが
なんせ家一棟分の除湿が可能になります。
そして再熱除湿エアコンともほぼ同じコストで運転できます。
暖房はヒートポンプなので^^
そして除湿用に安いエアコンが使えるメリットも大きいかと。
床下暖房でFFヒーター導入している方も
最小温度での運転で同じ事が出来ますよ。
真夏は冷房兼で除湿すれば良いですが
梅雨時の肌寒い時期には こんな裏技もあります^^
ここでもシッカリしたとした気密性能と断熱性能があれば
安価に除湿計画立てられますね。
おためしあれ^^
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。