美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です 【旧レディオクラブ】
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外壁工事に入る前にも色々やる事あります。

 

うちでは外壁に筋交いは使わないので

面材(構造用合板等)にて耐力を担保します。

 

その面材に計算通りの釘本数で施工してあるかをチェックし

 

 

その後は金物等の熱橋を処理した上で

外張り付加断熱の下地を組みます。

 

上の画像 分かり辛いっすねw

 

アップするとこんな感じ。

 

 

 

で、晴れ間を狙って外張り付加断熱を施工します。

 

 

 

こちらは高性能GWを外張りしてるので木下地が必要な訳っす。

 

で、ソッコー透湿防水シートを貼って

更に気密テープをピシー―――っと。

 

 

 

何のためのテープ処理?ですが

 

透湿防水シートは その名の通り

壁内の湿気を外に「透湿」してあげる事や

レインスクリーンとしての防水を目的としています。

 

そして透湿した湿気や水分を素早く乾かす為

この防水層と外壁との間に「通気層」として18mmの空間を作る訳です。

 

通気層なので 水は下に流し

湿気等は上昇気流と共に上に流したいですよね。

 

透湿防水シートを貼ったばかりがこんな感じ。

 

 

 

断熱下地に留めてありますが

ちゃんと貼っても 少しピラピラ感ありますよね。

 

通気層で上昇気流が生れるなら

黄色線で書いた通気には抵抗出ますよね。

 

 

 

そんな重箱の隅を突くような理由でww

テープ留めしてる訳です。

 

でもほら 安心感が違うでしょw

 

 

 
あ このテープは黒だったり白だったりしますよ。
白だと目立たないすけどね。

見えない安心

 

お ねだんいじょう アイズ^^



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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。
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