屋根による事故誘因の可視化として、よく「ツララ」を上げますが、その前段階として「氷塊」があります。
英語圏だと「アイスダム」って言うんですね。
この図が分かりやすいっす。
これ他人ごとでは無く、屋根材が例えば瓦とか、鋼板葺きでも勾配が緩い場合なんかは、このアイスダムで溜まった水が室内に漏水してくる事も十二分にあります。
最近だと気候変動で氷点下の日の次の日、普通に雨が降るなんて事ありますが、雪の下で氷塊がダムになり雨水が室内に・・突然の雨漏れ事故の一因です。
では、雪止めをつけなければ雪と一緒に落ちる?
良い視点ですが、急勾配でも無ければ溶けた水分は軒先に向かう前に凍ります(涙
解決策としては「断熱+気密+通気」がベストでマスト。
上図は【ブログ:断熱だけではダメ】で使った絵ですが
https://housingeyes.bijual.com/Date/20251224/
物事には全て原因があります。
「アイスダム」は見た目の問題ではなく、家の寿命を縮める重大な構造問題です。
デザインや間取りだけでなく「冬の屋根の上で何が起きるか」をしっかり考慮する事も重大な自己防衛ですよ^^
健康に快適に「余計な出費無く」楽しく暮らしましょう^^
アディ押忍
品番どころかメーカーすら分からないユニットバスについた輸入樹脂窓。
バランサーが壊れて上げ下げが困難に(切れてる・・)
なんか収まりも私知ってる輸入窓と違う(汗
でもまぁなんとかなるかと
そのバランサーを外して米国とやり取り・・。
たぶんコレでイケるだろうかOEMの製品を特定し
あーでもないこーでもない すったもんだと加工しつつ完成!
こんなに手間食うとは思わなかった・・交換費3000円しか見積りして無いんだけどww
そんなこんなの仕事納め工事でした。
良いお年を^^
今月のブレスに入れたリノベ事例
窓椅子も良いですが、リビングに収納ありありで片づけ楽そうですね、とのご感想を頂きました。
あざす。
素の状態がこちら。日射取得が嬉しいリビングです。
見切れている左側はこんな感じ。
たっぷりの収納ですが、実はこの ↓ 白線部分に「取らない方が良い柱」が並んでまして
細切れ収納としています。無理はイケマセン。
ただ、収納と言っても押入の奥行だと使い勝手悪いので、約35cmの奥行です。本やA4のファイルなんかも丁度サイズで並べられます。よかよか。
ただ、季節物とかある程度奥行が必要な収納も必要なので、奥の一個だけは押し入れサイズの奥行に。
いや、こちらお姫様のお部屋では無いので(笑
そんなこんなで・・小さく暮らすには適材適所の収納が必要ですよってお話でした。
アディ押忍。
閣議決定された令和8年度税制改正の大綱に住宅ローン減税をはじめとする住宅関連税制の延長・拡充が盛り込まれました。
これで、今年で最後だったローン減税の実質延長が決まりました。
住宅ローン減税に係る改正の概要
https://www.mlit.go.jp/report/press/house02_hh_000241.html
大きな概要は以下
・適用期限を5年間延長(令和8年1月1日~令和12年12月31日に入居)
・省エネ性能の高い既存住宅について、借入限度額を引き上げ
・ 床面積要件について、40㎡以上に緩和する
・ 令和10年以降に建築確認を受ける省エネ基準適合住宅は適用対象外
・ 令和10年以降に入居する場合、土砂災害等の災害レッドゾーンの新築住宅は適用対象外(建替え・既存住宅・リフォームは適用対象)
これ補助金云々よりインパクト大きいので、恩恵に授かれる方には朗報です。
省エネ性能の高い住宅に住みましょう。
12月25日 I wish you a merry Christmas.
どうも、ハウジングアイズ岡田です(今更w)
さて、以前トリプルガラスの熱取得について書きましたが
https://housingeyes.bijual.com/Date/20251118/
【ブログ:日射温度で見るガラスの違い】
本日は遮蔽ガラスの熱反射について。
ケーススタディとして、東南に角窓設置してると、冬季にはこんな光景が見られます。
太陽角度が浅いので南ガラスを透過した日射が、東ガラスに反射しています。
さて、これ光だけでなく熱も透過しているので、ちょいと測ってみませう。
まずは外気温2度「無暖房」にて、日射が当たっていない床の温度が23.4度。
そして ↓ さすが日射取得クリアガラス。
太陽光だけで床の温度が34度になっています。
影の部分との差10度!外気と比べても なかなかな数字です。
そして遮蔽ガラスに反射した部分は・・・
反射光でも27.8度あります。
遮蔽ガラスは熱を遮っていると言うより、反射してるってイメージが分かるでしょうか。
なので、この作用は外部にも起こりますのでカラーガラスを使う際は、近隣環境も読み込むべきかと。うんうん。
外部と言えば、ガラス6枚透過した光はこんな感じ。
透過率的には半分切ってますね(笑
そんなこんなで「ガラスの種類による作用の違い」でした。
アディ押忍。
ツララが出来る訳
室内からの温かい空気が屋根を温め、屋根に積もった雪を溶かします。
溶けた水は屋根を伝って軒先へ流れますが、そこは冷たいため再び凍りつきツララとなります。
「すが漏れ」なんてのもコレが原因
なので断熱とセットで必要なのが「冷気循環と防湿」
十分な断熱層(ピンク色の部分)が室内からの熱をしっかり遮断し、室内側に連続した防湿層が、室内からの湿度を外気に漏らしません。
その上で屋根裏換気(ブルーの矢印)として軒下から新鮮な空気を取り込み、屋根の頂点(棟換気)から逃がす空気の通り道を作ります。
屋根を冷たく保つ事で(コールドルーフ)屋根の雪が不自然に溶けるのを防ぎます。
これによりツララの発生を抑えることができます。
「屋根の換気方法や流量は?」
「断熱材だけでなく、通気層・防湿層の確保はどの様に?」
なんて疑問が貴方を守る事になるでしょう。
見た目のデザインも大切ですが、こんな「見えない部分の空気の流れ」が、数十年後の家のコンディションを左右する訳です。
アディ押忍
中古住宅を見に行くと、良くある風景なのがこちら
家具の裏にカビの跡がビッチリ。
こちら外壁に面した壁では無く、「内壁」なんですが、年末の大掃除で目にする方も多いかも知れません。
これ「気流」による「壁温度の低下+暖房による湿気の移動=結露」と言う現象。
居間やキッチンなど暖房すればするほど、床下の冷たい空気を引き上げ、小屋裏に暖気を上げる煙突効果を生んでいます。
暖房を入れる=床下から冷気を引っ張る=壁温度の低下=結露となります。
なので解決策としては「気流を止める」一択となるのですが、その手法は一つではありません。
家の中でカビの跡見つけたら必ず原因があります。そして対策も存在します。
耐震だけでなく、断熱も見える可出来ます。
心配だわって方、おうち診断も行ってますよ^^ お気軽にお問合せ下さい。
12月22日 本日は月曜ですので いつもの呟きピックアップ
12月15日~21日までの1週間分です。
冬至ですか 朝って夕方って暗いすよねぃ。
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うちの事務所、壁掛けエアコンで暖房してたんだけど、いっちばん安い2.2Kwなので外気が氷点下になるとデフロスト時間が長い。
って訳で、ようやく床下暖房用に寒冷地2.2Kwをセット。事務所なので実験的にワイヤード無し。てか床グリルとショートカット防止の段取り忘れてて草。
「環境性能割」ったら割引だと思うでしょ。あれ加算しか無いので、廃止=減税なのよね。
↓高山市+飛騨市だと間違い無く、日本一広い選挙区になるかと。つか人口少ないのに山ばっかなんだよw
飛騨市「強制合区」の可能性 国勢調査結果で見直し検討・・・27年県議選 : 読売新聞オンライン
↓違う、そうじゃない。
教員のなり手確保へ 免許取得に必要な単位数 最大5割削減方針
キレイな顔してるだろ、これで築50年楽勝超えてるんだぜ。黄色い傘も可愛いだろ。
立地良いし新耐震だしと中古住宅を見に来たんだけど、提示平面が違ったか・・思ったより区画も直下率も悪すぎる。無しよりの無しざました。
↓良いと思う。ただ高校の公立私立一律無償化はバカげている。今からでも見直せ。
給食無償化、1人あたり月5200円で3党合意 国が実質的に全額補助(毎日新聞)
アリだぬ
ペアガラスの防火シャッター付きはガス入り樹脂スペーサー。
トリプルガラスの防火窓はガス入りアルミスペーサー。
夜間の防風効果を考えたらシャッター付の方が実損失少なそうだなぅ。
2階改装と一緒に、リビングの薪ストーブ暖気を2階に上げるための開口設置。BeforeAfter。
あまゆか、ペアでセーター着て「風が強くて寒いですーww」いゃ当たり前。その上からペラッペラのウインドブレーカー1枚羽織りなよ、いきなり暖かいから。
それが住宅で言う防風層。透湿防水シートとか通気くんの役割。
やたら万バズしてるけどw
確認した問屋曰く、やはり1月1日受注より良く出る【電設資材】は全て20%値上げとの事で、あまり出ないのは40%UPとかあるらしく。
あと、他メーカーも追随して上げてくるので気を付けて下さいと・・どう気をつけろと(-_-;)
日本では雨水は雨樋から排水管を通して直接側溝に流しますが、欧米では地面にそのまま流す事が一般的。
どちらが良いとは言いませんが、地面に浸透させる事で地下水等の水源になったり「土中環境」の保全にも役立つかと思います。
なんて事を思い出させてくれた画像を見つけました。
上段が傾斜地における雨水管理の設計での不適切な例として、舗装を多用し自然の吸収力を無視したケースです。
下段が自然の力を利用した「グリーンインフラ」を取り入れたケース。
舗装(PAVING)として地面をコンクリートなどで完全に覆ってしまうと、雨水が土に浸透できなくなり植物の枯渇を産みます。
街中の街路樹が突然倒れるなんてNEWSを良く目にするようになりましたが、大半はこれが原因かと思います。
対して、浸透層(ABSORPTIVE SLOVALE)と言われる植栽溝を作る事で、水を一時的に貯めてゆっくり浸透させる事により、洪水リスクも減らせます。
すべてをコンクリートで固めるのではなく、透水性の高い素材や植物を活用することで、災害に強い住環境を作れると言う良い例かと。
お庭、全部固めるのは雑草対策として楽かもしれませんが、少し「浸透グリーンインフラ」なんて視点も考えてみませんか。
アディ押忍
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。