美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です 【旧レディオクラブ】
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閣議決定された令和8年度税制改正の大綱に住宅ローン減税をはじめとする住宅関連税制の延長・拡充が盛り込まれました。

 

これで、今年で最後だったローン減税の実質延長が決まりました。

 

住宅ローン減税に係る改正の概要

https://www.mlit.go.jp/report/press/house02_hh_000241.html

 



大きな概要は以下

 

・適用期限を5年間延長(令和8年1月1日~令和121231日に入居)

・省エネ性能の高い既存住宅について、借入限度額を引き上げ

・ 床面積要件について、40㎡以上に緩和する

・ 令和10年以降に建築確認を受ける省エネ基準適合住宅は適用対象外

・ 令和10年以降に入居する場合、土砂災害等の災害レッドゾーンの新築住宅は適用対象外(建替え・既存住宅・リフォームは適用対象)

 
これ補助金云々よりインパクト大きいので、恩恵に授かれる方には朗報です。

省エネ性能の高い住宅に住みましょう。

12月25日 I wish you a merry Christmas.

どうも、ハウジングアイズ岡田です(今更w)

 

さて、以前トリプルガラスの熱取得について書きましたが

https://housingeyes.bijual.com/Date/20251118/

【ブログ:日射温度で見るガラスの違い】

 

本日は遮蔽ガラスの熱反射について。

 

ケーススタディとして、東南に角窓設置してると、冬季にはこんな光景が見られます。

 

太陽角度が浅いので南ガラスを透過した日射が、東ガラスに反射しています。

   

 

さて、これ光だけでなく熱も透過しているので、ちょいと測ってみませう。

 

 遮蔽ガラスの反射

 

 

まずは外気温2度「無暖房」にて、日射が当たっていない床の温度が23.4度。

 

 外気温2度・無暖房での床温度

 

そして ↓ さすが日射取得クリアガラス。

 

 取得ガラスの効果


太陽光だけで床の温度が34度になっています。

影の部分との差10度!外気と比べても なかなかな数字です。

 

そして遮蔽ガラスに反射した部分は・・・

 

 遮蔽ガラスの熱反射

 

反射光でも27.8度あります。

遮蔽ガラスは熱を遮っていると言うより、反射してるってイメージが分かるでしょうか。

 

なので、この作用は外部にも起こりますのでカラーガラスを使う際は、近隣環境も読み込むべきかと。うんうん。

 

外部と言えば、ガラス6枚透過した光はこんな感じ。

 

 ガラス6枚透過した光

 

透過率的には半分切ってますね(笑

 

そんなこんなで「ガラスの種類による作用の違い」でした。

 

アディ押忍。




ツララが出来る訳

室内からの温かい空気が屋根を温め、屋根に積もった雪を溶かします。

溶けた水は屋根を伝って軒先へ流れますが、そこは冷たいため再び凍りつきツララとなります。

 

「すが漏れ」なんてのもコレが原因

 

 

 

 

なので断熱とセットで必要なのが「冷気循環と防湿」

 

十分な断熱層(ピンク色の部分)が室内からの熱をしっかり遮断し、室内側に連続した防湿層が、室内からの湿度を外気に漏らしません。

その上で屋根裏換気(ブルーの矢印)として軒下から新鮮な空気を取り込み、屋根の頂点(棟換気)から逃がす空気の通り道を作ります。

 

屋根を冷たく保つ事で(コールドルーフ)屋根の雪が不自然に溶けるのを防ぎます。

これによりツララの発生を抑えることができます。

 

 

 

 

「屋根の換気方法や流量は?」

「断熱材だけでなく、通気層・防湿層の確保はどの様に?」

なんて疑問が貴方を守る事になるでしょう。

 

見た目のデザインも大切ですが、こんな「見えない部分の空気の流れ」が、数十年後の家のコンディションを左右する訳です。

 

アディ押忍



中古住宅を見に行くと、良くある風景なのがこちら

 

 

 

家具の裏にカビの跡がビッチリ。

 

こちら外壁に面した壁では無く、「内壁」なんですが、年末の大掃除で目にする方も多いかも知れません。

 

 

 

これ「気流」による「壁温度の低下+暖房による湿気の移動=結露」と言う現象。

 

居間やキッチンなど暖房すればするほど、床下の冷たい空気を引き上げ、小屋裏に暖気を上げる煙突効果を生んでいます。

 

 

 

暖房を入れる=床下から冷気を引っ張る=壁温度の低下=結露となります。

 

なので解決策としては「気流を止める」一択となるのですが、その手法は一つではありません。

 

家の中でカビの跡見つけたら必ず原因があります。そして対策も存在します。

 

耐震だけでなく、断熱も見える可出来ます。


心配だわって方、おうち診断も行ってますよ^^ お気軽にお問合せ下さい。



1222日 本日は月曜ですので いつもの呟きピックアップ

 

12月15日~21日までの1週間分です。

 

冬至ですか 朝って夕方って暗いすよねぃ。

 

 ~~~~~~~~~~~~

うちの事務所、壁掛けエアコンで暖房してたんだけど、いっちばん安い2.2Kwなので外気が氷点下になるとデフロスト時間が長い。

って訳で、ようやく床下暖房用に寒冷地2.2Kwをセット。事務所なので実験的にワイヤード無し。てか床グリルとショートカット防止の段取り忘れてて草。

 

「環境性能割」ったら割引だと思うでしょ。あれ加算しか無いので、廃止=減税なのよね。

 

↓高山市+飛騨市だと間違い無く、日本一広い選挙区になるかと。つか人口少ないのに山ばっかなんだよw

飛騨市「強制合区」の可能性 国勢調査結果で見直し検討・・・27年県議選 : 読売新聞オンライン

 

↓違う、そうじゃない。

教員のなり手確保へ 免許取得に必要な単位数 最大5割削減方針

 

キレイな顔してるだろ、これで築50年楽勝超えてるんだぜ。黄色い傘も可愛いだろ。

 

 

立地良いし新耐震だしと中古住宅を見に来たんだけど、提示平面が違ったか・・思ったより区画も直下率も悪すぎる。無しよりの無しざました。

 

↓良いと思う。ただ高校の公立私立一律無償化はバカげている。今からでも見直せ。

給食無償化、1人あたり月5200円で3党合意 国が実質的に全額補助(毎日新聞)

 

アリだぬ

 

 

ペアガラスの防火シャッター付きはガス入り樹脂スペーサー。

トリプルガラスの防火窓はガス入りアルミスペーサー。

夜間の防風効果を考えたらシャッター付の方が実損失少なそうだなぅ。

 

2階改装と一緒に、リビングの薪ストーブ暖気を2階に上げるための開口設置。BeforeAfter

  

 

あまゆか、ペアでセーター着て「風が強くて寒いですーww」いゃ当たり前。その上からペラッペラのウインドブレーカー1枚羽織りなよ、いきなり暖かいから。

それが住宅で言う防風層。透湿防水シートとか通気くんの役割。

 

 

やたら万バズしてるけどw 

確認した問屋曰く、やはり11日受注より良く出る【電設資材】は全て20%値上げとの事で、あまり出ないのは40UPとかあるらしく。

あと、他メーカーも追随して上げてくるので気を付けて下さいと・・どう気をつけろと(-_-;)





今月のブレス

 ひとり、ふたり、今日の暮らしを、これからもずっと心地よく

 
ひとり、ふたりの暮らし

年齢を重ねるほどに変わる暮らしや、社会の緩やかな変化にも寄り添うデザイン、ご夫婦にもおひとりにも長く健康に暮らせる「帰る場所」でありたい。

ストレスフリーな空間で気楽に健康寿命を延ばしましょう。

日本では雨水は雨樋から排水管を通して直接側溝に流しますが、欧米では地面にそのまま流す事が一般的。

 

どちらが良いとは言いませんが、地面に浸透させる事で地下水等の水源になったり「土中環境」の保全にも役立つかと思います。

 

なんて事を思い出させてくれた画像を見つけました。

 

 

 

上段が傾斜地における雨水管理の設計での不適切な例として、舗装を多用し自然の吸収力を無視したケースです。

下段が自然の力を利用した「グリーンインフラ」を取り入れたケース。

 

舗装(PAVING)として地面をコンクリートなどで完全に覆ってしまうと、雨水が土に浸透できなくなり植物の枯渇を産みます。

街中の街路樹が突然倒れるなんてNEWSを良く目にするようになりましたが、大半はこれが原因かと思います。

 

対して、浸透層(ABSORPTIVE SLOVALE)と言われる植栽溝を作る事で、水を一時的に貯めてゆっくり浸透させる事により、洪水リスクも減らせます。

 

すべてをコンクリートで固めるのではなく、透水性の高い素材や植物を活用することで、災害に強い住環境を作れると言う良い例かと。

 

お庭、全部固めるのは雑草対策として楽かもしれませんが、少し「浸透グリーンインフラ」なんて視点も考えてみませんか。


アディ押忍




2020年頃から業界を震撼させた資材費高騰、ウッドショックなんて言葉まで出来たのでご存じの方も多いかと。

 

ウッドショックに関しては、アイズ的には以前より地元材のパイプがあったので特に問題無かったですが、合板関連は地元には存在しなかったのでキツカッタのも確か。

 

そんな木材高騰、いつ頃戻りますか?なんてお話を頂く事も多いですが、肌感覚として「以前の価格には戻りません・・」米国での住宅需要の高止まりに加え、 ロシア・ウクライナ情勢による物流の停滞、 さらに円安の長期化などもその要因かと。

 

そこで良く言うのが「経済的な架構」です。

木材が高いなら、使う量を減らすか、効率よく使うしかない←端的な答えかと。

 

ではその経済的な架構とは何かですが、大きくは3点。

 

構造をシンプルにする(直下率の向上)

建物の凸凹を減らし、1階と2階の壁の位置を揃える(直下率を上げる)。

これは耐震性を高めるだけでなく、余計な梁や柱を減らし、 構造材のトータルコストを大幅に削減します。

 

木材の「定尺」を意識した設計

木材には3m、4mといった規格(定尺)があります。

設計段階でこのモジュールを無視した寸法にしてしまうと、 大量の端材(カットロス)が発生し、その分もコストに含まれます。

 

面積の小さい部材(羽柄材)の活用

特注はもちろん大きな断面の梁は単価が跳ね上がります。

構造計算によって安全性を担保しつつ、 入手しやすく安価な一般流通材を組み合わせる事で、無理・無駄が無くなります。

 

あと構造は木材だけで無く、基礎コストにも直結します。

 

こちら勉強させてもらっている「構造塾」の構造ルールの一つ。

 

 

 

基本的に無理なスパンを飛ばさない。

 

あと架構は木材だけでなく基礎にも大きく関与します。

「ベタ基礎」なんて言いますが、画一的な基礎なんて存在せず、大きなスパンになるほど無理が生じて「鉄筋量やコンクリート量が増えます」

 

こちら日経クロステックに「経済的な基礎」として載っていましたが、ちょっと無理した平面だとスラブ短辺距離が3.6m以下でもスラブにダブル背筋が必要になります。

 

 

 

スラブと言うのはベタ基礎における「ベタ」部の事。

そこに赤線の様に鉄筋を組みますが、シングルとダブルでは(画像はダブル)鉄筋量もコンクリート量も倍違ってきます。

 

 

 

結構無茶な平面を見る事がありますが、コスト云々以前に構造が成立出来ない事も(汗

 

 

 

どんなのが不味いの?

ひとつの例として こちら間取り集に載ってた、最近はやりの横並びダイニングのおうち。

 

 

 

なんか良さそうな平面ですね。

実際、ここに例として挙げるほど悪い事例ではありません。

が、あえて言えば基礎区画がちょっとキツイ。

あと丸印に柱が無いので木構造にも無理が来ます。

 

 

 

赤四角の基礎は鉄筋量多めのダブル配筋には間違いないですが、それでも無理やり耐震等級は上げられます。

木材も大きな強いモノが求められるでしょう。無理な平面計画は建物弱くなるだけでなく、コストも掛かる訳です。

 

そんなこんなの「経済的な架構」少しはイメージで来たでしょうか。

 

住宅デザインは構造と断熱、そして意匠は同時に考えなきゃですよ^^

 

アディ押忍



国土交通省の令和6年能登半島地震における建築物構造被害の原因分析を行う委員会は1212日、第4回委員会を開き、最終とりまとめに向けて議論した。

 

木造建築物の被害については、日本建築学会が石川県輪島市、珠洲市、穴水町で実施した悉皆(しっかい)調査の結果から分析した。2000年以降に建築された住宅608棟のうち、398棟(65.5%)は無被害だったが4棟が倒壊、8棟が大破。軽微な被害なども含めると3割以上が被害を受けた。

 耐震等級による倒壊率の違い

画像は新建ハウジングより

https://x.gd/Yv3Yi

 

これ見て耐震等級2で良いんだ!って実務者の人、ソレちょいと違うのよ。

 

調査した輪島市、珠洲市、穴水町は法定積雪量が11.5mの地域。

そう、ここ飛騨と同じか少し緩い位。

 

単純に言うと、雪が降らない地域の耐震等級3よりも、雪が多く降る地域の耐震等級2の方が耐力壁量が多く必要になる訳で。

まぁ積雪加味しない「壁量計算」なんて言うにも及ばずですがw

 

なので

雪が降らない地域は耐震等級3以上、雪が多く降る地域は積雪加味した耐震等級2以上なんてのがセーフティネットだと、この調査結果からも見て取れますね。

 

根拠、大切^^



使っていない和室をくつろぎ空間にしたい。

 

せっかくなので断熱もプラスしましょう。

 

って訳でビフォー

 

 

 

天井も落として作り直し。


 

 

壁は非破壊の内付加断熱とします。

https://housingeyes.bijual.com/Date/20251209/ 【ブログ:内付加断熱】

 

 

 

外部に面している押入の壁もしっかりと。

 

 

ほどなく完成。

 

ビフォー

 

 

 

アフター:シナベニアでアクセント壁にしました。

 

 

 

廊下からの出入りビフォー

 

 

 

アフター:大判の一枚格子戸に。

 

 

 

ビフォー

 

 

 

アフター:カウンターはそのまま残しました。

 

 

 

FFストーブも新調。

 

 

 

暖まり方が全然違う♪とお喜びの声を頂きました。

 

イメージチェンジするなら音熱環境もイメチェンしましょ。




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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。
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