お庭の低木 ツツジなんかだと積雪で枝が折れても
なんだかんだ形は崩れないで育ちますが
ツゲ等の針葉樹は一度カタチ崩れると大変。
って訳で 雪囲いを作る訳ですが
(お庭の低木 そろそろ仕上げときましょ^^)
イメージすると こんな感じで円柱作ったり
板で屋根作ったり これ使って三角屋根作ったりしますが
今日道端で見かけた雪囲い。
おおっ なんか斬新w
なるほど 縄で縛っただけでも枝が広がらなきゃ良いよね。
ネット被せとくだけより良さそうだ。
来年チャレンジしてみようかなと^^
HURDの木製オーニング窓が割れました(涙
って訳で米国から障子のみ取り寄せ交換
ハンドルのHURDマークが可愛い(笑
と言いつつ 現在HURD社は
SIERRA PACIFIC社に吸収され 交換部材も同社名となります
ただ米国製品の良さとして 会社が変わっても
どんなに古くても(こちらで25年とか)
部材がちゃんと手に入る事があります。
金物なんかは既存の部材を再使用するんだけど
ちゃんと位置が合う様に目印付けてあったりと
さすがDIYが根付いた国的な。
ただ・・このオーニングに限っては
何故か幅が0.5mm位サイズが小さいので
現場でちょっとした細工が必要だったりして・・
なかなか繊細な事させやがる(笑
程なく入替完了
青空の雪山のコントラスト綺麗ねぃ^^
そんなこんなで窓メンテのお話でした。
本日は月曜日ですので ツブヤキピックアップ。
12月4日から10日までの1週間分です。
今週末は ひさしぶりにお客様邸見学会ざますわよ。
https://www.housingeyes.com/variously/study2312/
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層間変形角てのは階層間の変形距離の事で、例えば1/120まで緩和も可能。階層間が3mなら25mmまでなら動いて(倒れて)良いと言う基準。
緩和するしないは別として、そこまで動いて断熱材は追随するのか?筋交いは?等々の検討は必要かと。断熱性能は耐震性能とセットで考えるべし。
しまた。除雪機のクローラー修理しなきゃだった。2台持ちのデカい方・・ディーセル15馬力とか重いのよね(困
めりくりグレージュコーデ。上げ下げ窓と高い天井の相性は良い。
今年入れ替えた軽トラ、3ヶ月で1万Km走ってた。いゃ脱炭素ww つか近場しか走らない軽トラこそ電気自動車の本領なのにな。
画像整理してたら出てきたボツ案。 奥行三間の土地に平屋プラン。西向き前面道路、全く違うプランで建ったけど、これはこれで語りたい。
全館空調二十数年で完全に御臨終。後継機すら無くメーカーお手上げ。って訳で市販品使ってオリジナルで組み治す。
足場外れて日射取得。
窓リノベ、無作為現地調査が導入されたらしい。悪さしちゃダメ。
手洗いの水栓却下されたw
窓の取付位置について
https://housingeyes.bijual.com/Date/20231208/
窓は重いぞって書きましたが
例えば こんな↓トリプルガラスのFIXガラス
5人で運んでますが
これで軽く100Kg超え(笑
向こうの枠に取り付ける訳ですが
やっぱ取付位置って大切な気がするでしょw
断熱と構造はセットで考えなきゃイケません。
そうそう 窓設置の断面計画について
https://eyescode.bijual.com/Date/20160830/
7年前に書いてたのが↑こちら。
図解で分かりやすいかも。
何度も言ってますが 窓が高性能化してくると
窓そのものの重量も増してきます。
建物性能を上げるには 充填断熱+付加断熱などは
必須となりますが 窓の重量には要注意。
SNSなんかでたまに見かけますが
「100mmの付加断熱!」とか画像載せるのは良いとして
窓が躯体では無く 付加断熱の下地に設いていたりします。
ガラス3重とかの窓 重いですよ。
幅1700mmの掃き出し窓でも 100Kgとかになります。
そんな重量物を躯体では無く 断熱下地に置くなんて
怖くて出来ないのは私だけでしょうかw
弊社で100mmの付加断熱をする場合は
窓は躯体に設けるので こんな感じに窓は奥まって見える事に。
そんなこんなの窓の位置
気を付けるべきテクニックをご紹介しましょう。
まず こちらのおうちは50mmの付加断熱なので
その分の下地が組んであります。
窓は躯体に乗ってますので 既に奥まってますが
防水目的として 板金で水切り作っています。
窓台もレベル付けて こんな感じ。
付加断熱を施工したら そっこう透湿防水シートを丁寧にテープ留め。
この状態でも 結構窓枠が出ている事が分かります。
この断熱下地の上にもう一層 断熱レンガパネルを施工する為です。
このレンガパネルは80mmとかあるので その分見越しての窓枠に。
煉瓦パネルを施工すると 窓枠が出てるだけで
窓そのものが奥まっている事が分かりますね。
ここまで手を掛けて初めて経年変化に耐えられるディテールと言えます。
窓位置の考え方 この辺も会社によって大きく異なる事でしょう^^
最後にヒトコト。
窓は重いぞ(笑
ほぼ平屋の可愛いおうちが出来ました^^
本格的に寒くなって来た今 お施主様のご厚意を頂き
お引渡し前のおうちを体感見学頂けます,,orz
12月16・17日 高山市内にて開催
気になる性能はこちら
■外皮平均熱貫流率 Ua値=0.23 (等級7)
■相当隙間面積 C値=0.1以下
■積雪1.2m軽減無しの耐震等級2・柱区画直下率100%
■パッシブデザイン そして お庭デザイン
■市販エアコン1台で全館空調
ほぼ平屋って何??? 詳しくは↓こちらに
https://www.housingeyes.com/variously/study2312/
性能と情緒性の共存、現場でご質問頂ければ幸いです^^
暮らしの本質は住宅性能のその先へ。
空気と暮らしをご体感ください。
おうち楽しも^^
照明の人感センサーを考える。
センサー付き照明器具お好きな方多いかと^^
ただ、用途考えないとモッタイナイ事にもなるかなって。
例えばその場所 本当にセンサー必要ですか?
と言う視点も大切かと。
夜中眠い中起きてトイレに行こうとしましょう。
寝室はなんとなく出たとして 廊下に出たら
センサーでパッと明るい照明が点灯。
そのままトイレ入ると またパッとセンサーライト点灯。
この時点で既に 結構な割合で目が覚めてますよね(笑
最近は窓無しの水回りも多いので センサーライトが重宝しますが
夜中だとキツイ事も。
なので昔から 階段周りとかトイレまでの通路には
こんな感じの↓センサーライト付きコンセントをおススメしてます。
暗くなると点灯します
この光 ほんのり明るい程度なので目が覚める程では無く
それでも安全に移動できます。
消費電力的には0.3WのLEDなので
一日15時間点けっぱなしでも 一カ月4円掛かりません。
それでもトイレまでの通り道 ちらっとセンサー効くくらいの
センサーライトがあれば トイレの照明点けなくとも大丈夫的な。
そんな事考えながら 照明計画すると
無駄なセンサーライトは要らなくなるなかって思います。
玄関とかガレージ周りのセンサーライトは便利ですが
ここにも適材適所は存在するって事。
センサーライト 本当に必要?って視点も大切かと^^
あと「明るさ」についても真っ白でやたら明るい必要あるの?
とか天井にドーンと必要?とかも検討の必要あるかなって。
だからって そっこらじゅうに間接照明とか
器具代いくら使って いつ使うの??的な視点もね(笑
アディ押忍。
本日は月曜日ですので ツブヤキピックアップ。
11月27日から12月3日までの1週間分です。
奥様ご存知でした?
あと少しで13月ざますわよ(往生際が悪い)
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オークフローリングに浮かない様、タモ積層で色だけ併せて手摺造作。良しとしませう。
ここんとこ暗いし寒いしでサボってたんだけど、今朝久しぶりに走ってみた所、数キロで膝が痛いw やっぱ積み重ねだなって事で
下屋掛ける前に 先張り外付加断熱&そっこー防風紙。
そろそろ近くの山まで冬が来た感じ。まだ来なくて良いよ。
改めてイクイノックス凄すぎるなぁ。
社員の多能化、育てる人事、ふむふむ。ここ数年はずっと多能工を視野に入れているんだけど、読み込もう。
店舗リモデルスタート。てかこんな昭和エモい空間、このまま使えば良いのにw
「無農薬なら安全と言えない。人間が撒かなくても植物自ら農薬様物質を作り出す」未だ無農薬信者は多いけど冷静に。
実は発ガン性が続々と否定されている…「農薬は危険」と思い込む人が知らない農薬の最新事実 真の怖さは、作物への残留より散布者への曝露
https://president.jp/articles/-/61408
これ障子でも同じ。障子閉めてると室温は障子で止まるけど、湿度は通過するので、昔は結露対策として障子の上下にスリット入れたりもしてた(本末転倒)
一番街
アディ押忍
勝手口が寒いとのオファー。
いわゆるアルミ+樹脂複合ドアですが
土間もあって そりゃやっぱそうですよね・・。
キッチンに繋がっているので何とかしたいとの事。
これ高断熱のドアに入れ替える事も可能ですが
今回の内窓補助金は ドアは対象外で
やたら補助率が小さくなります。
なので 入口に「断熱カーテン」を下げました。
布地が三重構造になってて
起毛布が空気層を保つと言うカーテンです。
以前紹介した事あるなぁと探せば
2011年すか・・12年も前だった(笑
http://eyescode.bijual.com/Date/20111124/
これで勝手口からの冷気は抑える事が出来ます。
コストもドア入替より断然安く。
冬季以外は外しておけば良いですしね。
こんなのも部屋の温度を保つための一手になりますよ
ってお話でした。
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。