何故かInstagramにログイン出来ず・・ポスト滞ってました(汗
が・・バグが治った様で入れる様になりましたぜ^^
https://www.instagram.com/housing_eyes/
ちょっと焦ってたのですが良かった良かったw
って訳で滞ってましたインスタ再始動します。
チェック宜しくざますー^^
今年10月に断熱等級6・7が制定されました(クリック可)
今後の「家」の定義としては 不必要に大きい家ではなく
必要最小限のサイズで広く暮らせる事を前提に
断熱や日射・通風を丁寧に考察すると言う事が重要になるでしょう。
そうでは無いモノを作ってもすぐに価値がなくなってしまうからです。
まず2025年に断熱性能等級4以上が義務化された時点で
以前の断熱性能で作られた家は既存不適合となり性能の低い家になってしまう。
いま「最高の断熱基準ですよ」といって等級4の家を建てても
3年後には最低ランクになってしまう訳です。
また 将来住み替えをしたいと思っても売値が下がってしまう事はもちろん
昨今のエネルギー費高騰の煽りを受け毎月の冷暖房費もかさんでしまいます。
さらに2030年に予定される等級5以上の義務化も視野に入れると
いま建てるべき家は等級4では全く足りません。
実際7年後には等級5が最低ランクになる見込みなので
今後の自己防衛として等級6は確保したいところです。
断熱と健康と価値 天秤に掛けるには答えが簡単すぎますね^^
現場で鎮座するこちらw
大工さんによる造作階段でした。
この中段から上階までの部分。
一部分のみスケルトンとしています。
ラフイメージですが こんな感じ。
TVが絡むのでスッキリ格子無しの手摺壁としています。
こちらが組まれている最中。
こちらに向かってくるナナメ壁の違和感は解消できるかと思います。
その隙間から光が落ちてくる感じも素敵ですよきっと^^
アディ押忍。
本日は月曜ですので一週間のツブヤキピックアップ。
10月31日~11月6日までの1週間分です。
11月ですよー(白目
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【悲報】リモデル費として置いてた700万円のうち、300万円ビットコインで溶かしたので、400万円で出来る減額プランを・・をぉーい同級生よw
倉庫で寝てたセルロース吹き込むマシン、ホース加水分解してるしw
日射取得と お犬様の覗き穴
うわっ 9日ぶりにInstagramログイン出来た・・ヨカタ^^
田舎過ぎて輸入ガレージドア組める職人居ないので、祝日なのにスタッフと二人で作業するます。万能な設計事務所w
押さえる前で良かったの図
まるちゃん、Ua値とか耐震等級なんて結局「机上の空論」だし、現場が一番とか言うセールストークって、実は半分は正解なんだよ。
大切なのは現場精度。もちろん机上の正しい計算が大前提だけどね。でもだいたい計算根拠を否定する会社って現場もダメだよ。
ユニットバス設置前の防湿チェック
赤丸が換気扇ダクト貫通部
専用部材と丁寧なテープ処理が大切
黄色矢印部 防湿シートを乾燥木材で留めてあります。
現場大切^^
角窓上に見た目スッキリ日射遮蔽用の薄い庇を設置。
壁はまだ下地ですが厚み18mmの通気層を。
通気層はそのまま上階の壁=屋根まで繋がってますよ。
ピシーっと完成。
美しいでしょ^^
吹き抜けからの日射取得
時にコレ 何故 床があるのかと言いますと
独立した吹き抜けの場合 基本的に四隅に「火打ち」と言う
ナナメ材入れますが思ってるより強く無いし あまりカッコ良くないので^^
床構面を作って水平強度を上げているんですね。
吹き抜け窓掃除の足場にもなって一石二鳥と。
デザインと構造は表裏一体ですぞ。
うんうん。
本日は火曜日ですが昨日ブッチしたので(汗)一週間のツブヤキピックアップ。
10月24日~30日までの1週間分です。
11月ですよー(白目
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来月、従妹がNYから遊びに来ると。NYと比べれば何買っても半額以下だろうから、プチ富豪爆誕だなぁw
仕上げたばかりの洗面脱衣室に、家電屋が洗濯機納品していったんだけど、壁クロス傷だらけ、床にも汚れが。何も言わないとかどーゆー神経してんだか。
トレンドに名前あったので探してみたら、一度も絡んだ事無いのに何故かブロックされてて草。
あぁ GENIEはアッセンブル交換なんだよなぁ・・カミナリのバカ(涙
昨日から feedback_requiredって出てインスタ入れない・・
今年の冬は屋根融雪入れると、もれなく死亡しそうだ・・。
最上階の天井ちゃんと断熱気密すると、ツララとか出来ないので、屋根融雪そもそもの心配は無くなるんだけどね。
それでも積雪量心配なら、年1~2回位の雪下ろし依頼の方が融雪費より確実に安い。
前評判が悪かったバイデンは結構良い仕事をしているけど、前評判通り何も出来ない岸田は必要無い事だけやろうとする。
事務所が普通に足元寒いので 壁掛けエアコン止めて、床下FFヒーター暖房に切り替え。
↑ すぐ暑い位になったので、3時間前に切ったんだけど、基礎コンクリートに蓄熱してまだずっと暖かい。
牛乳1割程度の値上げとか、ちゃんと生産者さんに還元されるのだろうか。飼料高騰の足しにもならないかもしれないけれど・・
スラブ高さ4種類の店舗計画、悩んだ結果やっぱフーチング基礎にしよう。シロアリ気ぃ使いますなぁ。
書棚の整理してたら、担当したおうち載ってる住宅雑誌出てきた。なんと見開きカラー6ページ。木製三層ガラス窓に全館空調。こんなシーリングライト付けた記憶無いけど、平成8年発行とあるので26年前か(若っ
こちらの窓 ほぼほぼ南向きですが少し方位振ってまして
向かって右の窓には夏季、西日が当たります。
と言う訳で本日は窓ガラスのお話。
窓ガラスには一本一本 μ値(日射取得係数)が定められていて
μ値が小さいほど日射を通し難くなると言う数字で
日射を入れない事で、夏季の冷房効果が高くなります。
逆に日射が欲しい冬季にはμ値が大きい方が有利になるので
一年を通して何処に価値を見出すか?窓以外に使えるモノは無いか?
など幾多の検討が必要だと考えます。
で、こちらガラスに張ってある成績表
YKKの場合、トリプルガラス窓は北海道で作っています。
アップするとμ値とUg値が記載されています。
こちらが最初の画像 西日が当たる窓
こちらが左側の窓
μ値が違いますね。
同じトリプルガラスですが、こちらの方が数字が大きいので
左の窓の方が日射熱を取り込みやすいと言う事になります。
弊社の場合は、外部格子等での日射遮蔽を良く行いますが
ガラスの違いでもそこそこ変わると言うお話でした。
もちろん、トリプルと言えど単にガラスな訳ですから過信は禁物ですよw
リスク&ベネフィットを天秤にチョイスしませう。
アディ押忍。
「高気密高断熱住宅」すっかり定着したワードですが
「断熱」はUA値等の数値で比べれば高いか低いかは分かるとして
「高気密」の定義って何だろう?ってお話です。
住宅における「気密」とは風などの外圧の影響を小さくし
結露などの要因を排し 適切な換気を行う為に重要な性能と言えます。
それらは隙間相当面積として「C値」で表され
建物全体にある隙間面積(㎠)を延床面積(㎡)で割った数字を用います。
よく言うスカスカの家ってのが 5.0㎠/㎡~10㎠/㎡位の数値で
例えば35坪の家(115.5㎡)でC値が5.0の場合 隙間面積577.5㎠
10.0の場合は 隙間面積1555㎠の穴が開いている事になります。
1555㎠と言うとザックリ30㎝×52㎝の穴です。
ダウンジャケット着てるのに おしり丸出しだと寒いですよね。
そーゆー事です(笑
そこで高気密と言う定義は C値=1.0㎠/㎡と言われますが
C=10だと30㎝×52㎝の穴が C=1.0なら3cm×5.2cmの穴になる訳です。
実際 C値=1.0位ではかなり外部環境に左右されるので
C=0.5㎠/㎡程度は死守したい所で 落としどころとも言われています。
ちなみに弊社ではC=0.3㎠/㎡以下を標準としてますよ。
そんなこんなのC値。
こればかりは計算では無く 現場測定が基本になります。
こんなバズーカーみたいな機械で家中の空気を室外に引っ張り
その抵抗でどれくらいの隙間があるか測る訳です。
スカスカだったら抵抗なく空気引っ張れますからね。
で、こちらが「測定不能」12回目で悩んでいる測定員さん(笑
って訳で ほぼほぼC値0.1㎠/㎡以下のこのおうち(笑
何度かやってるうちに偶然C=0.17㎠/㎡が出たので それを測定値としました。
その辺 細かく突き詰めても意味無いですからねw
押える所分かっていると 数値はどのおうちでも安定してきます。
最近よく聞く様になったC値。
UA値計算には出てきませんが これも「快適」とか「経済性」には
大きく寄与してきますよ。
「御社はC値いくつ位が標準ですか?」なんて質問して
答えはぐらかす様な営業さんだと ちょっと考えた方が良いでしょうね^^
アディ押忍
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。