そろそろ朝晩寒くなってきました。
となるとモッタイナイなぁと思うのが給湯エネルギー。
「エネルギー白書2020」統計で直近・用途別エネルギー消費でも
3割近くが給湯エネルギーとなっています(クリック可)
動力・照明が大きいですが 家庭で動力入れてるおうちも少ないので
給湯比率はもう少し大きいのかも知れません。
そこでその給湯エネルギーについて。
毎日水道水を沸かしてお風呂入る訳ですが
そのお湯をそのまま下水に排水したり
入浴後の湯気を換気扇で捨ててしまうのって凄くモッタイナイ。
って訳で 躯体に防湿気密施工が行われている事を前提に
お湯の温度や湿気を生活空間に戻してあげましょう。
そこでおススメの実践方法。
こんなサーキュレーター 数千円で売ってありますよね。
お風呂から上がったら コレお風呂に向けて風を送ります。
風呂フタは開けておいた方が良いかと。
バスルームのドアはもちろん 脱衣室のドアも開けておきます。
お風呂の湿度を室内に戻すイメージですね。
窓は閉めたまま 換気扇は回してはイケませんよ。
お部屋の加湿にも繋がって お湯の温度も回収できます。
そして お風呂の乾燥=ピンクカビ抑制にも^^
そんなこんなで そろそろ窓開け厳禁・換気扇厳禁で
サーキュレーター使って給湯したお湯の温度を回収しましょう。
モッタイナイモッタイナイ。
この時期 いつもの啓蒙でした^^
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アイコン、くっ てしてますがw
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。
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