美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です 【旧レディオクラブ】
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天井上の断熱状況を見て欲しいとの事で小屋裏へ。

 

一応100mm位のGWが入ってますね。

   

 

ん?入ってない?? なんで(笑

 

 

 

部屋が暖まらない原因は、この雑なGW設置より内壁の気流が問題。

 

 

 

断熱と言うと外壁ばかり意識しますが、実は内壁の気流が曲者。

 

こんな感じで 暖房入れても無断熱の壁内から天井に抜けていきます。

 

 

 

そんなこんなで断熱改修をご依頼いただきました。

 

既存の断熱材は並べ直して、その上から袋入りのGW24Kg×100mmを2重に敷いていきます。

 

 

 

まずは気流止め。

袋入りGWの防湿層側を外側に二つ折りにして、内壁に入れ込みます。

 

 

 

一旦潰したGWは膨らんで来ますので、これが気流止めになる訳です。

 

 

 

そしてその上からクロスする様にGWを敷き並べていきます。

 

 

 

おっとその前に・・ダウンライト発見(汗

 

 

 

ダウンライト設置には離隔距離が必要です。

※リンク先はアイズブログ・・怖い事例ありますよ(汗)

 

なので断熱材の前に離隔距離を作ります。

 

って タライて(爆

   

 

まぁ用は足しているので良しとしますかww

 

そして丁寧に敷き並べて

 

 

 

延々敷き並べて・・完成^^

 

 

 

次の日 お母様曰く「別世界です!」と^^

 

なんでもストーブ3台焚きっぱなしでも日中も温度上がらず「昨日はマイナス二度だったのに、あれから8度以下になった事ないの!」とお喜びの声。

 

せっかくお金使うんだから、正しく恩恵受けたいですよね。

 

さて

 

引き続き「断熱内窓」設置するので、その差はもっと感じますよ^^








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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。
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