敷地を見て建物配置を考える時
まず最初に考えるのは周辺環境からの
「日射」と「視線の抜け」「風」なんだけど
それらを構成していく中で欠かせないのが
「車を何処に置くか」や「樹の影を何処に作るか」
田舎だとまだまだ車の存在は大きいですからね。
って訳で 車~樹~建物~庭を
ゾーニングしたプランの最終的なラフがこちら。
二方向道路なんだけど 北側に玄関を配し
玄関近くに2台分の駐車スペース。
南側は木塀で囲ったプライベートなお庭を。
建物見える様に控えてますが
お庭計画では もう少し家に近い所に樹を植えます。
で 玄関側が ↓ こちら。
やはり「カーポート」が欲しいとの事で
これで最初のラフに入れた 車の上に会った3連高窓の意味わかったでしょ。
そうです。カーポートの影にならない様に高窓配してたんですね。
玄関横の縦長の窓も カーポート建てれば西日除けにもなるし。
そう思うと 2階の袖壁の意味も見えるでしょ。
そそ いつもの西日嫌いで(西日除け)ww
で 完成するとこんな感じ。
おー プラン図みたい(をぃ
カーポートが 窓に干渉して無いのは予定通り。うんうん。
ちなみに 横線の外壁は「樹脂サイディング」です。
で ついでなので この西日除け格子が設いた屋根上デッキのご紹介^^
西側だけど抜けが良かったので「月見台」を。
格子開ければ 冬季は大切な西日取得も出来ますしね。
ドレーキップ窓なので 室内から格子戸操作が出来ます。
そんなこんなで
ひとつとして同じ敷地はありません。
正しい住宅性能と正しい読み込み。
車の配置も重要ですよってお話でした。
アディ押忍。
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アイコン、くっ てしてますがw
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。
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