暖かい家の中で作業してると
外の寒さが気にならない。
って訳で
デッキで昼食。デリバリー&カップ麺。
でも30分が限界かなww
まぁ 氷点下の中、外で飯食おうって思うだけ大したもんだよww
本日は月曜日ですので ツブヤキピックアップ。
昨年1月8日から14日までの1週間分です。
被災地に雪降るなよ・・
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飛騨ブルー@乗鞍
トイレ入れ替えしたら2024年製だった。ちょっと嬉しいw
この手のアスレチックネットは床なのか吹き抜けなのか・・この施工例にいたってはネット床に手摺ついてるし、吹き抜けにだけ火打ち入ってるしw
湯船に深く浸かって深呼吸。世界から見れば希有だけど、今の日本でそんな日常すら許されない被災地の方々が耐え戦っていると言う現実。
白黒の世界に電球色が優しい。
車にロッテンマイヤーさんが肩に掛けている様な小さめブランケット置いてるんだけど、ヒーター効くまで膝に掛けとくと暖かいのでおススメ。
今朝マイナス14度だった地域の方より「ガレージドアが切れました」とのご連絡。いゃ切れたってw 見に行くとドライブベルトが垂れ下がってます・・どうもオーバースライドドアと土間が凍結してしまい、モーターで開ける負荷に負けて・・みたいな感じ。寒冷地こわっwでわ修理の段取りを(汗
外はマイナス4度だけど、陽の当たる窓辺は暖かい。日射取得大切。
暖房効いた室内だけど、陽の当たらない窓辺は冷気を感じる。窓の性能大切。
お客様の友達が家建てるって事で図面見て欲しいと。普段はお断りするんだけど、建築地は圏外で利害無いので見てみた。うーん・・前面道路3mなのに敷地一杯にビルトインガレージ・・いゃ車入れれませんよ・・つか高さ制限に北側斜線・道路斜線に建蔽率・・この家建ちません(汗)大手メーカーとは。
↑ たぶん営業マンがプラン書いてると思うんだけど、仮契約を迫られているらしく・・いゃ建たない絵で何をどう契約しろとw 実際あとで無理ですってなったらどーする気なんだろ某大手さん(謎
あっぱーーーーーーーーーー!
オフィス北窓からの抜け。ようやく雪国らしくなってきた様な・・雪かきしてこよう。
先日知人と元旦の揺れ怖かったねーなんて会話の中「あれは市内で震度4だったらしいけど、同じ震度4でも4.8とか4.9とかで、殆ど5弱と変わらなかったらしい」なんて話が出まして、微妙に違うよって事でちょっと補足。
そもそも震度とは何か?ですが、震度とはその場所の揺れを示す指針。
こんな震度計が全国4,000箇所以上設置されていまして、自動的に揺れが計測されています。
ちなみに昔は体感で決めていたそうで・・そりゃアテになりませんな(笑
で
その計測震度で言う震度とは以下
以前は震度5~6の中規模地震に対し、同じ震度5でもあまりにも被害に差が出ると言う事で、震度5から7までには弱と強が追加されました。
ここで言う震度5弱は、計測震度4.5以上5未満。
昭和世代だと違和感あると思いますがww 5弱は5~5.5では無く 4.5~5未満なんですよ。
冒頭の計測震度4.8だと「5弱」なんですね。
まぁそんな事知っててもどうと言う事は無いですが(笑
ご参考までに^^
あと 良く聞くマグニチュードとは「地震力の大きさ」の事。
例えばM9なんて爆発的な地震力が近海で起これば、東日本大震災のような甚大な被害をもたらしますが、遠く地球の裏側でM9が起こっても日本には殆ど被害は及びません。
良く言われるのは「マグニチュードと震度の関係は照明みたいなモノ」
例えば60Wの電球があったとして、その60Wと言う単位が「マグニチュード」と仮定。
そして、その明るさの感覚が「震度」ととらえます。電球の近くなら本だって読める明るさですが、遠く離れたら手元は暗くなってきますよね。
マグニチュードと震度の関係はそんな感じなので、地震のニュースでたらまた意識してみて下さい。
それにしても能登地震、まだ復興のフェーズではありませんが、二次災害が最小になります事祈っております。今できる事は意識を被災地に向け、まずは募金でしょうか。
NEWタイプはスッキリしてますな。
てかこれ便器内が光るヤツなんだけど、何のために光るんだろう(笑
「やわらかライト」って名前らしいけど
地震力って建物のカタチによっても異なると言うお話。
私が住んでいる建物は ↓ こんな感じで構造躯体の区画としてサックリX方向が2に対してY方向が4と言う長方形。
イメージし易い様3階建てとして書いています。
これまでも小さな地震あって、なんとなく気にしていたんだけど、元旦の震度4で確信。
↑上みたいな形状だと、Y方向の方が確実に横架材が長いので、回る様な揺れが来たとしても、建物はX方向に揺れます。
輪島で7階建てのビルが横倒しになっていましたが、あれは旧耐震とピロティ構造が合わさり、更に地盤の液状化と杭が抜けた事によって倒れたとされますが、そもそも倒れた方向にしか揺れなかったと言う事も大きいかと思います。
では、仮にですが私住んでる建物がこんな形の鍵型だったらどうでしょう。
ありがちですよね。
ただ、これ建築基準法相当(仕様規定)だと実態に則さない事になるかと。
地震力はこんな感じで作用するハズなので
Y1とY2部分を繋ぐ部分(緑の区画)に、相当な力が掛かる事は容易に想像できます。
最後に地盤に力を落とす基礎だって、画一的に「ベタ基礎だから大丈夫」なんて事は有り得ないでしょう。
辺にゴチャゴチャした平面は、コスト掛かるだけでなく耐震性能にも難癖付けてきます。
その辺まで俯瞰して考えたいモノです。
なにも真四角のズルムケハウスを作ろうって話では無いですよ(笑
デザインには構造的根拠も必要だと言う事です。
その凸凹何の為に?構造的根拠ある?断熱性能は?劣化対策は?押さえるべき根拠は貴方のお財布に直結します^^
なんか話は逸れましたがw建物のカタチ(構造区画のカタチ)で地震や風に対する揺れは違ってきますよってお話でした。
一番上の建物の場合Y方向が強い分、X方向に耐力を持たせないとバランス悪いですよね。
耐力のバランス、とっても大切です。
アディ押忍。
輪島市内での倒壊画像。心痛みます。
少し驚いたのが、こちらアパートだって事。
たぶん ↓ こんな感じの木造賃貸で、一階と二階が同じ間取りのタイプだと思われ、そうなると必然的に柱の直下率はほぼ100%のハズ。
想像するに、いわゆる1981年の新耐震基準は満たしていると思いますが、こちら特殊建築物とは言え200㎡以下にて無理矢理4号建築物扱いだったのでは無いかと。
まさかですが、4号特例により最低基準すら満たしていないという事も考えられます。
最初の画像みると、建物は後ろに倒れています。
表が玄関側とすると、反対側はバルコニー(南側)があって大き目の開口が並んでいたと思われます。
壁量が足りていなかった・・。
そもそも検討していなかった・・。
まさかの手抜き工事・・。
そこに力が加わって家が折れたのだと容易に想像できます。
ちなみにこの43年前の新耐震基準である46条壁量計算は、壁の配置バランスと柱頭柱脚の接合は定められていません。
引き抜き力の検討が生れたのは2000年となります。
こちら見ると、開口部横の柱が簡単に外れていますね。
引き抜き抵抗が無かった事が見えます。
良く聞く「耐震等級1」とは、この2000年基準を満たして初めて「等級1」となるわけで、この建物は等級1ですら無かったと言えます。
ちなみに「等級1」に求められる耐震性能とは
◆構造躯体の「損傷防止」
※震度5強程度の地震で損傷を生じない
◆構造躯体の「倒壊防止」
※震度6強から7程度の地震で(1回だけ)倒壊、崩壊しない
~となり、命を守れるかどうかが線引きであり、その後住み続ける事が出来るかどうかは別問題です。
ですが上のアパートは、そこまでの耐力すら無かったと言う事に。
これ対岸の火事でも無く、最近だと太陽光パネル載せる家が増えてきてるけど、パネルって大体南向きの屋根に付けますよね。そして南側は大体大きな開口作りますよね。
パネルの重さ検討していますか?
1m越えの積雪検討していればパネルの重さなんて、どうと言う事はありませんが、そもそも「仕様規定」である建築基準法は、積雪の重さは検討していません。
それでも基準法を満たしていれば不適格では無いのです。
耐震基準にはレベルがあるってお話でした。
もっと言うと、無理矢理な架構でチカラワザ使って構造組むより、プラン時から丁寧に構造検討して無理の無い架構を組んだ方が、耐震的にもコスト的にもメリットがあるという事です。
柱の直下率とかバランス、地味だけど大切ですよ。
こちらのアパートでは死者が出なかったとの事で、画像使わせて頂きました,,orz
未だ全容が見えないですが、一日でも早い復興を祈っております。
明日は我が身、気を引き締めていきましょう。
まだ弊社休暇中とは言え本日は月曜日ですので ツブヤキピックアップ。
昨年12月25日から1月7日までの2週間分です。
一週間経って未だ全容が見えない地震・・祈
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七草粥美味しくて食べ過ぎお腹一杯(粥の意味)
「能登半島に行くな」=「北陸に行くな」ではないということ。
能登北部どころか、和倉温泉すら行けないんだから行くなよ。被災者が迷惑なんだよ情弱共めが。
地盤の液状化って、コンクリート打設時のバイブ入れをイメージすると分かりやすい(狭義すぎる)
つかボランティアと言いつつ、被災者用の炊き出し食べちゃダメだろ国会議員。
10年以上前のお客様より。私のお蔭では無いけれど(汗)嬉しいお便り頂いたので。
構造区画の四隅どっかに2次梁が発生する時点で、その平面計画は成り立っていないんだよ(自戒を込めて)
箱根駅伝で気になったのは、なんだかんだセンチェリーSUV(ヲイ
震源から100Km離れてる同じ町内なのに、家の揺れ方が異なる事がある。共振的な家の揺れ周期の違いもあるけど、地盤の硬さは一律では無いしね。
うちの平面は長方形なんだけど、構造区画としてY通りが4区画で、X通りが2区画って感じ。
建物の揺れ方は均一に回ると言うより、必ずX方向に揺れる。耐力のバランス大切。
平面的にも立面的にも凸凹な建物は、より複雑な揺れ方する事を意識すべし。
地震時うちのオーナーさん宅は大丈夫だから、まずは家の中に居て。家が一番安全で安心。
阪神の時イヤな感じ覚えているけど、今回の揺れ長さは初めて。改めて耐震性能の重要性を再確認。
5弱か・・もちょっと小さいと思うけど普通にビビったわ。
ル・コルビュジェ「家は生活の宝石箱でなくてはならない」宝石は家族って事か。
大晦日だってのに 二日酔いの現場監理さんが現れる。なんでもお客さんが タイルの現物が見たいとの事で持って行くと言う。お疲れさま^^
30日でも普通に電話来て「まさか仕事ですか」って年始のリモデル案件2つ入るの素敵な日常。
大きな家≠豊かな暮らし
経済的に5m飛ばす。いゃ4m越える時点で経済的じゃ無いんだわ。特に積雪地。
合板で水平構面作ってあるので、安全にお施主様の棟木トントン。
お好み焼き+ごはんがOUTな人、焼きそばパンがOKなのは何故だろう。
土台に火打ちとか遮熱シートとか似非科学分類なんだけど、昔と比べてバッシングが無くなったのは世間がマトモになって来てる証拠なのかな。
改めまして謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
先ずは2024年1月1日に発生しました令和6年能登半島地震により被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地の一刻も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
今回の地震はこちらでも結構な揺れを感じましたので、自分事に捉えてみえる方も多い事でしょう。
明日からは何度かに渡って地震について書いてみたいと思います。
そこで今回は体感震度と積雪について。
まず飛騨地方には「震度5弱」との報道が多数でしたので、皆様も「あれが震度5弱かぁ」と恐怖を刻まれたと感じます。
ただ、あの時「震度5弱」だったのは高山市内だと「上宝町本郷」の辺りで、旧市街地は「震度4」だったのです。
ちなみに私は国府町に居たので、やはり「震度4」でした。
あの揺れで震度4だったのか・・(汗
実は飛騨市でも「震度5弱」は「河合町元田」だけで、古川や神岡なんかも「震度4」だった様です。
地震の大きさとしては、マグニチュードにもよりますが震度4と5弱の差
「32倍~1000倍」の違いがあります・・。
最大1000倍ですよ・・震度4を体感した方、あれの1000倍だと想像してみて下さい。
さて、勘の良い方はもうお気づきでしょう。
今回のお正月は雪積もって無かったですよね。
こちら数年前の正月に撮ったうちの庭。
こんな風景って普通ですよね。
これ位積もっている所に5弱が襲ったら、間違いなく奥の板倉(力貫の伝統在来)は一階部分が崩れる事でしょう。
私が居た母屋だって他人事ではありません。
今回「震度5弱」だった河合町は上宝町は、本土でも有数の豪雪地帯。
そんな場所でも今年は積雪が無かった事が、家屋被害が少なかった要因だと考えます。
もちろん、ひとつの判断材料でもある1981年基準の「新耐震基準」をクリアしていれば・・と言う甘い見方も出来ますが・・
そもそも新耐震と言いつつ42年前の基準で、基準的には壁の配置バランス・柱頭柱脚の検討無し、土壁の重量どころか積雪の重量考慮もありません。
もっと言うと4号建物で壁量計算すらしていないと言う現実も鑑み、今回飛騨地域を襲った地震は「不幸中の幸い」としか言えない様な状況です。
そんな博打みたいな生活に掛けるより、出来れば少しでも安心材料は増やしておく事に異論は無いと思います。
もちろんすぐに耐震補強なんて難しい事は当たり前です。
余震もかなり減ってきて少しだけ安心枠が増えてきた感がありますが、今後また大きな余震が来るようでしたら
まず1階より2階で就寝する(耐震が低い家は一階から崩れます)
下屋があるなら1階は下屋の下で就寝する(2階分の重さが無い)
上記2点を実行するだけで、命の危険は劇的に減ります。
少し重い話になりましたが「減らせるリスクは減らしましょう」と言うお話でした。
しかし・・あれで震度4ですよ(涙
そそ
これから家を建てる方は、まず「柱の直化率・壁量のバランス・軽く造る」の辺りは確実に頭に置いた方が良いですね。それはコストパフォーマンスにも繋がりますよ。
無理な架構は、無駄な予算と不利な耐震に繋がります。
しかし・・あれで震度4(まだ言ってるw)
いつも有難うございます。
今年も残す所あとわずかとなりました。
本年も大変お世話になり心よりお礼申し上げます。
さて 弊社では年末年始につきまして下記のとおり休業とさせて頂きます。
23年12月30日(金)~24年1月8日(月)
新年は1月9日より始動させて頂きますので
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
尚 1月5日~1月8日は予約制にて
オープンオフィスを行います。
おせちも良いけど勉強もね^^ って事で
皆様の疑問や不安解消にお役立てください。
・家づくりってどうすすめるの?
・リノベって?
・二世帯同居って?
・住宅の性能とは?
家づくりって分からない事多いですよね。
御予約は 0577-72-0070 までお気軽に。
それではどうぞ良いお年をお迎えください。
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。