盆だけにBorn to Be Wild・・
さて お盆の現場風景
Ua値は低いほど性能が良いです
C値は低いほど空調操作が容易になります
でもパッシブデザインが無ければ
その数字を生かすことが難しくなります。
窓はどう抜くか
とか
光はどう操作するか
みたいな
アナログなテクニックが暮らしに彩を添える事になります。
本日は祝日ですが月曜日ですのでツブヤキピックアップ。
8月5日から11日までの1週間分です。
お盆ですね。ごゆっくり。
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【スキー天国】
一体動いたんだけど、普通に人間で驚くw
朝イチ曇ってたので、出社前に小一時間草刈正雄エクササイズ。意外にこれ知られてないケースがあるんですけど、草刈って草をカットする事なんですよ。
玄関開けたら「冷蔵庫かっ!」ってくらい冷え冷えの家に、さすがに冷やし過ぎですって言えば「オカダさんが作った快適なので責任取ってくださいw」いや、設定温度上げなさい(爆)
花粉症ひどいと窓開けるって行為は自傷行為に繋がるんだな。一度も窓開けたこと無いって方も少なくない(それは別の理由w)
気象庁の啓蒙に「無駄」とか「意味ない」とか言うのは勝手だけど、実際に南海トラフ動いたら「何故もっと強く勧告しなかった」「岸田は何やってんだ」て言い出すんだから、今わざわざ思いを表明しなくて良いよ。
床を固く作って初めて耐力壁が効くんだな。おにぎりが好きなんだな。
円高?つい最近140円の円安攻防で日銀介入!とかって騒いでたんだが。
建築途中にクライアントより先に先客居た。ググる先生によるとコノシメトンボらしい。窓開けとくからお外行きなさいね。
本年の夏季休業は以下の日程となっておりますので、ご案内させて頂きます。
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■休業期間
2024年8月11日(日)~2024年8月15日(木)
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休業期間中はご不便をおかけいたしますが、ご了承くださいますようお願い致します。
尚、上記期間もご予約にてオープンオフィスを行っております。
土地?資金?性能?家づくりってわからない事いっぱいですよね。
お気軽に あなたの疑問にお役立てくださいませ。
ご希望日時は下記までどうぞ。
https://housingeyes.com/cgi-bin/toiawase/toiawase.html
またはお電話 0577-72-0070 までお気軽に^^
気象庁が南海トラフ巨大地震への「巨大地震注意」を発表しました。
南海トラフが動くと岐阜県飛騨地方でも5強を超える揺れが想定されます。
【アイズブログ:岐阜県地震危険度マップ】
https://housingeyes.bijual.com/Date/20231227/
「5強」と言うと周期にもよりますが家屋が倒壊するレベル。
↓ 昨日の日向灘沖の地震でも家屋の倒壊が散見しています。
2階にいて閉じ込められた。
1階に居たら「命」が無かったかもしれません。
建物の揺れには特性があります。
いますぐ耐震なんて もちろん難しいと思います。
ただ「ここは比較的大丈夫」や「ここでの就寝は危険」
~と言う判断はつきます。
ご実家なんかも心配な事かと考えますが
簡単な目視で分かりますので宜しければ
お気軽にお声掛けください。
大きな事は出来ませんが 手の届く範囲だけでも
悲しみを減らせたらって思います。
昨日「高断熱の家は暑い!?」のエントリにて
冬暖かく感じるなら「等級5」位はクリアしているのでしょう。
https://housingeyes.bijual.com/Date/20240807/
~なんて書きましたら「あれ?等級5はダメなのでは?」
なんてお問合せを頂きました。
あざす^^
ダメとは言いませんが 無理です勿体無いです(同じかw)
その物語の主人公さんが 新築の前はアパート住まいとの事で
アパートや建売程度の断熱性能からの住み替えなら
断熱等級5でも暖かいと感じるハズですので(笑
さて来年ようやく始まる「省エネ義務化」ですが
なんだかんだ ↓の断熱等級4レベルです。
正味な話 等級4なんて何も考えなくてもクリアできるレベルなんだけど
最近の大手HMの新築アパートがギリギリそのレベル。
アルミ+樹脂のペアガラスが入っていれば大体クリアしてるかと。
そんな性能から住み替えれば 等級5でも冬は暖かく感じる事でしょう。
ただ 日射を考えていないと夏はバカ暑いかと。はい。
そんな意味での「等級5」のお話でした。
アイズ的には(てか健康や資産とか投資的には)0.3以下はクリアしたい所。
等級5から等級7に住み替えると感動しますよきっと(笑
思考のベースを何処に置くかで変わりますが
例えば20年前の軽トラに乗ってる人が 今のプロボックス(バン)に乗ったら
なんて静かで走りやすいんだ!と感じるでしょうし
リッターカーに乗ってる人がベルファイヤに乗れば広い!と思う事でしょう。
更にポルシェGT3なんかに乗っちゃうと(もう良いw)
じっさい家は車より 所有して体感する事が難しいのは確か。
やはり数字や施工精度の確認は重要かと思うのです。
って訳で 机上の話はもちろん建築途中の現場見学も受付中ですよ。
転ばぬ先の杖 かしこく快適に暮らしましょ^^
「知人が高断熱の家を建てたんだけど暑い!」との事。
冬は確かに暖かいし以前住んでたアパートよりはマシだけど
2階は寝られない位暑いからってことらしい。
どのレベルを持って「高断熱」なのかは不明ですがw
冬暖かく感じるなら「等級5」位はクリアしているのでしょう。
たぶん真っ黒の四角い家では・・と思いますが(謎
盲目的に言われる「断熱住宅は夏涼しい」ですが
これも条件次第なので 逆に暑くなる事だってありえます。
無尽蔵に家の中に入ってくる太陽熱を
わざわざ蓄熱したら暑くなるに決まっていますw
単純に家の中に入ってくる熱の大半は窓からの日射熱と屋根からの輻射熱。
まず窓から日射を遮蔽する事。
スダレやシェード、雨戸を閉める事も定石(雨戸は暗くなりますが・・)
そして 太陽に対して面積の広い屋根の断熱強化。
屋根や天井は 壁より外部環境の影響を受けやすいから
単純に屋根や天井の断熱材は「壁の倍」と意識して吉。
https://housingeyes.bijual.com/Date/20240613/
そんなイメージで その高断熱の家を見ていただくと
答えが見つかるかもしれません。
そして「通風」ですが 最近のような外気温だと
夏の暑さや湿気に対して利点の方が少ないくらい。
そもそも夏の外気は暑くて湿った空気なので
それを家の中に呼び込む事で逆に室温が上がったり
カビやダニの温床になることも。
実際 締め切って除湿する方が安全で快適な事も多い位で。
なので冒頭の「知人が高断熱の家を建てたんだけど暑い!」については
半分当たり前で 半分間違った暮らし方(建て方)でもあると。
そんなこんなで「結果」には「根拠」がある訳で
盲目的に「高断熱住宅は夏涼しい」と言う事は無いと言えます。
もちろん ちゃんと断熱すれば効果的ではあります^^
レベルの差以前に 思考によっても体感は異なるってお話でした。
アディ押忍
本日は月曜日ですのでツブヤキピックアップ。
7月29日から8月4日までの1週間分です。
ハチガツですか・・朝から暑いですわね
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意識して東と西に屋根付き半外空間を作ると、建物が影になって午前中は西、午後は東で半外空間が楽しめる。木陰があればプラス20点。
木製可動ルーバーと、カーポートにも西日除け。
イランで厳重に守られてた要人をピンポイントで暗殺するとか、イスラエルの諜報部隊って映画並み。つかコロナ終わったらロシアに中東情勢にアメリカ大統領選に4号特例廃止と不安定要素しか無い。
↑4号関係ねえw
朝から屋根の上登ってクラクラしてたんだけど、この家なぜか燕が20羽とか舞ってて結構コワいww でもまぁ縁起の良い家って事で有難い有難い^^
日銀利上げ0.2%くらいかと思ってたんだけど、ギリギリ攻めた感じかな。
きっと今は自由に空も飛べるはず
今日お昼の時間無くて移動中にと思えば現金が無い・・スマホ決済できるトコ探すとファミレス。初めて入ったけど、最近は音楽と共にオートで運んで来るのね「鉄板は熱いのでお気をつけ下さい」とか喋って感心してたら、カキ氷運んで来ても同じこと言ってたw
天安門を世界遺産?反面教師って意味だよなユネスコ。
堀米選手、どーしてもホリベさんって脳内変換してしまう。
屋根断熱か天井断熱かは、空間の利用条件で決まる訳で「何のためか」と言う大前提が選択肢。
会社裏のトマト畑、朝採れ直販これで¥100- 値段は分からないけど美味しす(一個食べた後w)
昨日、建築家 堀部安嗣さんのセミナーを受けて、なるほど「中間領域」を言語化するとこーゆー事だ!と腑に落ちたので皆様とも共有。
「設計とは、いままで見たことも感じたこともないものをつくり出す行為ではなくて、すでに見て感じたことを、体感の記憶を頼りにいまに再現する行為である。」堀部安嗣設計事務所HPより
「情緒と機能性をあわせもつ」暮らしについて、90と30の同居と言うワードでお話を聞かせていただきました。
まず、90と30ですが、90とは断熱気密が効いた「安定した快適エリア」であり30とは「不安定な快適エリア」を差し、その同居が暮らしやすさを生むのだろうと。
90とは心身を守るシェルターとしての住まい
30とは不安定であることの心身への効能
なるほど、私が良く言う「庭にスペースあったらタープテントでも立てて暮らし広げましょ」ってのは、まさに「不安定なエリア」であり、確かに天候だけで無く音や虫や風など不安定極まりないけど、そこそこ楽しい。
そのへん区分けするとこんな感じ。
不安定な30とは半戸外で、例えばイギリスなんかで見るこんな空間。
今オリンピックやってるフランスの街角なんてこんな感じですよね。まさに不安定な戸外だけど、季節良い時期はわざわざ外に出て食事したくなります。
日本だってこんな景色よく見るでしょ。良い感じ^^
上は浅草ですが高山だってホレ、でこなる横丁(笑
ここに限らず、なんとなく屋根のある戸外って魅力的ですよね。
こんな30の空間は90と言う快適な空間が存在して、初めて利用頻度が増す訳で。
弊社のお客様でも、家建てたらお庭あそびが増えたとかよく聞きます。
空調された快適な避難場所があるから、不安定な戸外が楽しくなる。
それって 60(普通の家)と15の組み合わせでは無く、やっぱり90の空間と30(屋根付きの中間領域)が一番シックリ来るとの事。
確かに 60の家に15の空間繋げても・・単なるキャンプやんwって感じで(笑
ここで堀部さんの実例~90の空間に
上の画像左下の空間が半外の30の間(断熱的に区切ってあります)
半外だから薪ストーブの良さも感じると(わかるぅーー)
影や繋がりもとっても素敵。
そんなこんなで みんな大好き30の空間、不安定だからこそ安定した空間につなげる事で暮らしが広がります。
90の空間、なんなら100の空間だって提供できる技術はあります!そこに不安定な「揺らぎ」をプラスする事で広がる暮らし。
どうです?ワクワクしてきません?
小さな敷地でも抜けが無い敷地でも、プラン次第で暮らしは広がります。
不安定な30の空間、すごく素敵なワードだし「開くと閉じる」だけなく「開いて使う」って、もう一つのアクションを建築と言うひとつのカテゴリーで集約できるかと。
ご一緒に楽しい暮らし、考えませんか^^
タイルの外壁ってフリーメンテナンス?
まぁ住宅の外壁にタイル貼るのは日本くらいですが
タイル=長寿命ってセールス見た事あるかと思います。
ただ・・窓周りとか基本コーキング納めなので
その辺の寿命がメンテナンス時期なんですけどね^^
まぁそんなタイル貼り 直貼りだと思わぬ経年も・・
こちらのマンション 微妙な違和感。
あぁ タイル剥がれて補修したんだなと。
よく見ると窓下は全部補修した跡が。
窓からの漏水(結露)が原因で剥がれたんでしょうね。
きっと 冬季に養生も中途半端に圧着施工したのでしょう。
長寿命が泣きますよね。
タイル張りだと こんな事例も見たことあります。
これも水が入って・・の経年事例です。
こうなると一旦剥がしてからの再施工が必要になります。
いくら「長寿命」と言われる素材使っても
施工が伴わないと意味ないよねって話でした。
ちなみにFrank Lloyd Wright先生の手がけた
旧帝国ホテルの外壁は「タイル」って言われますが
あれ「ブリック」なので(簡単に言うとスライスレンガみたいな焼物)
いわゆる日本で言うタイル外壁とは性格が違うんですねこれが。
アディ押忍
外装タイル貼り
無骨なモルタルっぽくて いー感じのタイル。
スペイン製輸入タイルだけど 寒冷地対応仕様。
さすが全世界に卸しているメーカーです。
ただ ありがち例として
一枚一枚微妙にサイズが違うww
なので ちょっと目地広めで調整。
職人芸でもあります。
まぁこれも 一つの味って事で。
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。