美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です 【旧レディオクラブ】
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建築基準法の壁量計算や許容応力度計算のベースは

最低限として 震度6強~7程度の地震が1回来た時

倒壊しない事が大前提の指針となっています。

 

大きな地震一回です。

 

1回目で壊れなかったなら命は守れるから。

2回目が来る前に逃げましょうと。

 

基準法とはそう言う法律なのです。

 

ただ大きい地震があると 余震として

大きな地震が繰り返し起きる可能性が高い事は

誰しもご存知でしょう。

 

元旦に襲った能登半島大震災も

あの辺は数年前にも大きな地震を受けていて

その地震には何とか持ち応えたけど

今回の震度6を超える地震で壊れた・・と言う事も

十分に考えられます。

 

命を守る事は一番大切です。

 

しかし守った命は繋いで行かなければいけません。

ずっと避難住宅と言う訳にもいかないでしょう。

 

今回の地震では倒壊した古い家ばかりが報道されますが

その隣で「住み続ける事が出来る住宅」が残っている事も真実です。

 

何故住み続ける事が出来るのか。

 

答えは既にありますが 真摯に取り組みたいと考えます。



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