断熱性能が分かりやすく可視化されています。
この凍結溶解を繰り返す事で、外壁も傷みやすくなる訳です。
正しい断熱は外壁の寿命も伸ばすんですね。
と、また断熱の話だと思ったでしょ。
気になったのはソコでは無く(笑
この可視化された筋交いが宜しくないなと。
画像の様な片側のみの筋交いは作用する力が一定方向。
https://eyescode.bijual.com/Date/20170205/ (6年前のブログ)
なので黄色の筋交いは直下に柱があるので、無理なく力を伝達できますが問題は赤色の筋交い。
直下に柱が無いので、一回横架材で横方向に力を逃す事になります。
黄色下の梁より大きな材料が必要になりますが(画像は同サイズの様ですがw)その下の窓とか外壁防水にも良くない影響を与える事も考えられます。
柱の直下率は大切ですが、筋交い下の直下率はもっと大切と言うお話でした。
この辺が4号建物の危うさでもある訳ですが、来年からは構造審査が始まるので、こんな事例も極端に減る事でしょう。うんうん。
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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。
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