美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です 【旧レディオクラブ】
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こちら登り梁下への屋根断熱施工の図

 

 

 

構造用合板が防風層を兼ね、登り梁部も含め高性能グラスウール施工となりますが、登り梁部分がどうしても熱橋になりがち。(HGW@320)

 

 

 

と言いつつ、こんなマシュマロ状態でミッチリ入ってたら熱橋なんて・・って感じですよねw


でもでも、なので木地の下に更にフェノールフォームを施工(フェノールフォーム@60)

   

 

これで木地の熱橋すら無くなります。

あと、丁寧にテープ張りしてありますが、この室内側に防湿シートを施工しますので、ここまでやる必要ありません。

「必要無いよ」って伝えたのですが、この方が見た目良いのでやらせて下さいと・・いゃまったく見えなくなるのでww 丁寧な大工さんでしょ(笑

 

 

 

テープは必要無いにしても、ここまでやると計算以上の性能が維持出来ます。

(梁等は熱橋計算してるので)

 

現場精度大切!^^



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