環境共生計画 ハウジングアイズ 家を建てる前に



美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です 【旧レディオクラブ】
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本日も直化率のお話。

 

中古住宅を見に行く時は実務者と行きましょう

とは何度もお伝えしていますが^^

 

今回のケーススタディはこちら。

 

 

 

なかなか昭和感が強いですが(笑

 

陽当たりも悪く無くちょこっと治せば それなりに良い家になりそうです。

 

が

 

構造的に難あり

 

一階に二階を乗せてみました(赤線が外周)

 

 

 

意図的とも言える程 謎に直下率が悪いですね。

 

2階柱に丸印つけてみましたが

 

 

 

主要柱なのに この丸印下に柱がありません(涙

 

これね 耐震だけでなくコスト的にも悪手。

 

【ブログ:目で見る直化率とコスト】

https://housingeyes.bijual.com/Date/20210907/

 

なので余程 土地が気に入った等々のメリットが無ければ

この物件は避けた方が無難です。

 

もちろんこの物件を耐震化する事は可能です。

ただ間取り変更に合わせ コストもそれなりに掛かります。

 

そんなこんなで 平面図に見る直化率のお話でした。

 

アディ押忍。





中古住宅を買う場合は 必ず建築実務者と見に行きましょう。

 

床下と天井裏を見れば 大体の耐久性や補修費用が分かります。

 

あと それでも買って良い住宅と止めた方が良い住宅があります。

後で変えにくい部分~スケルトン(骨組み)は重要です。

 

たとえばこんな 車庫付きで門まである立派なおうち

立地見て販売金額的にも すぐ売れるかと思います

※中国地方の全く利害関係のない物件です。

 

 

 

お部屋数も十分でしょう。

 


ちょっとリフォームすれば良さそうにみえます。

 

ただですね

 

一階に二階を乗せてみますと・・・(赤線が二階線)

 

 

 

直下率が悪すぎます。

 

外周部で言えば↓6本しか階下の柱が合っていません。

 

 

 

重い瓦屋根な上にバランスも宜しくない(汗

 
なんなら南側の壁 ほぼ直下に壁も柱も無し

これ買っちゃうと 正しい耐震力を持たせるのに

大規模な補強が必要になります。

 

こんな計画してある建物ですから 他にも問題はありそうです。

 

平面だけでも見える世界があります。

断熱とか以前の問題ですね。 

 

ただね・・令和3年 未だこんな新築が多い事も確か。

 

壁や柱の「直下率」意識してみましょう。

 

アディ押忍



対面キッチンカウンターの奥に





オープンパントリー





視線と収納と動線




皆様ご存知 ワタクシ「西側に窓無し」派なのですが(笑

やはり景色が抜けていたり環境が操作できる時には

西側だって積極的に開口を設けたりします

 

 

 

こちら西窓ですが 見える景色が遠くまで抜けていまして

なので毎日降りてくる階段の先に大き目の開口を。

こんな空間も居場所のひとつになりますね^^

 

もちろん遮蔽トリプルガラスに併せ 外部での日射遮蔽はセットですが

やはりプランは柔軟に 景色や空を室内に取り込みたいモノです。



雪を愛でる南窓

 

 

 

クライアント様から頂いたの今頃だけど^^



新築を俯瞰した時、ベースの思考としては

後から変えられないモノ(変えるのにお金が掛かるモノ)は

出来るだけ堅牢に、耐久性のあるモノで考えましょうとお伝えしている。

 

もちろんそこにコストは切り離せないから

後で変えられるモノはコストを落とすと言う作業も必要。

 

変えられない大切なモノとは 基礎や躯体、断熱やデザインなど

変える事が出来るモノとは キッチン等衛生品やクロス等の仕上げ。

スケルトン(構造駆体)&インフィル(内装)分離と言う考え方である。

 

もちろんキッチンやユニットバスなどは耐久資材とは言えず

短いと15年程度で更新する事も多いので そこに異論は無いだろう。

 

そこに もうひとつ。

 

「後で変える事が出来る事を増やす」と言うの思考も大切かと。

 

例えば子供部屋、間仕切りの壁、ドア等々

生れても居ない子供の為に 6帖と収納を持った個室を作り

そこにドアも設ける・・それって10年後でも良いのでは。

 

例えばお子様が中学に上がり どうしても個室が欲しい!となったら

進学祝いに間仕切るのも良いし DIYで作るのも楽しいかもしれない。

 

実際 10年後は大体想定出来るけど

15年後とか以降は何があるかも分からない。

 

住んでみて欲しければ作る~なんて

エキスパンション効いた考え方で良いのではないだろうか。

 

「あとから変えられる所を増やす」

 

家づくりの視野は広げるのに越したことは無い。

 

アディ押忍。





太陽の恩恵を受けつつ

 

 

 

土地の余白を愉しむ




弊社の基礎が地中梁を多用するのは

床下暖房の通気経路確保の為。

 

 

 

ただね

 

 

 

結構な鉄筋量なんですよ(笑

 

 

 

ただ・・こんな芸術的に美しい鉄筋も

コンクリート打つと 見えなくなってしまいます。

 

 

 

つか ベーススラブ打つまでに結構なコンクリート量(笑

 

 

 

隠れてしまう「見えない安心」です。

 

 

お ねだん以上 アイズw





建物の高断熱化で 確かに「不」の多くは解決できる

 

 

 出展:HEAT20

 

ただ、この防火性能だけは注意が必要。

 

耐火性能あります!的な硬質断熱材には、火災時は逆に燃料になったり、生死にかかわる危険な燃焼ガスを発生する素材があります。

 

使用するマテリアルの選定条件は多岐に渡りますよ。

 

アディ押忍






ハウジングアイズでは長寿命・低維持費を視野に「木の外壁」もラインアップとしておススメしています。

 

でも、経年劣化するんでしょ?

 

経年劣化って時と共に悪くなって行く事ですよね。

 

最近「経年美化」って言葉を知りましたが、まさにソレかなって。

 

例えばこちら、杉板にキシラデコールと言う防腐塗料を2回塗りして仕上げました。

 

 

 

グレーの部分が「ブルーグレイ」

焦げ茶の部分が「ウォルナット」です。

 

西側なので日射遮蔽のスクリーンが下りています。

 

その後 6年経過したのがコチラ(クリック可)

 

 

 

グレーの部分が 風雨に晒されて薄くなってきています。

 

微妙に木肌が透けてきた感じでしょうか。

 

ちなみに木材は 何もしなくても紫外線と雨でグレー色に変色していきます。

 

放っといてもグレー色になるので(方位によって違いあり)最初からグレー塗っておくのも手なんすね(笑

その他にも「無塗装」で仕上げたり「木材保護剤のみ」で仕上げたりと色々と経年を愉しむ手法が選べます。

で、

 

これ窯業サイディングだと 10年内外で再塗装しないと透水してボロボロになりますが、木材なら放りっぱなしでOK。

もちろん磨いたり再塗装すれば、また新しい外観が生れます。

 

色々と選択肢が増える訳です。

 

また、もし腐食しても木ですので廃盤はありません(笑

その部分だけ交換すれば良いのです。

 

そんなこんなの「木の外壁」

 

雰囲気だけでなく、実はコスト的にも選ぶ利点があるのです。

 

画像は、オリジナルで押し縁仕上げをラップしていますが張り方も色々ありますしね。

 

「木の外壁」 

 

良い感じでしょ^^



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