最上階 いつもの水平構面作成中
構造区画はちゃんと蓋(床・天井)をしなくては
いくら壁だけ強くしても全く意味を持ちません。
あと見えなくなると言えば登り梁
黄色い線の様に屋根勾配に沿って入れる梁の事です。
これ入れる事で梁下の空間が広く使えたり
構造上の利点も生まれたりします(その辺はまた今度)
まぁホントに見えなくなるのですが(笑
屋根合板は千鳥に張っていきます。
(合板継ぎ目が一本の線にならない様に)
これツーバイの仕様規定ですが 軸組でも一緒かと。
そして いつもの一日棟上げ。
今回も躯体を濡らさず済みました。イカタイカタ。
面材耐力壁の外部に付加断熱
その後はすぐに透湿防水シートでハウスラップ。
こちらの現場は母屋現わし
母屋とは↑この矢印部分の横架材
母屋周りも丁寧にテーピング(今回のテープは白色)
透湿+防水目的なのだから 当たり前っちゃ当たり前ですが
ここまでやってる現場見た事無いなぁ(謎笑
悲しきドーマー・・。
住宅の外壁シェアNo’1である「窯業サイディング」ですが
メンテ怠ると どうしてもこんな感じに(涙
ここまで来ると補修では数年で同じ事に(号泣
なので張替えをおススメします・・。
下地までは逝ってなくて 胸を撫でおろしました。
で
張り替えて化粧して塗装して仕上がり
美しいドーマーの再生です。
転ばぬ先の杖 あれ?オカシイかな?と思ったら迷わず御一報ください。
アディ押忍。
これなんだ?
椅子?違いますよw
庇を支える腕木と出桁なんですね。
柱立てたくない時なんかに使いますが
この屋根 壁から1500mm出してます^^
図の様に横架材と横架材が交差した部分は
外側からボルトを貫通し 金物で固定する訳です。
これ
で、そんな金物ですが、外部との熱橋になる訳で。
なので プシュ
適材適所です。
面材張ると見えなくなるんですけどね。
お約束。
落雪式の屋根(雪止め無し)が掛かっている土蔵。
今年の雪は落ちなくて怖かったとの事で
落雪する様に再塗装のご依頼を受けました。
屋根確認すると 雪割(棟で尖ってる部分)はフッ素で
屋根面はどー見てもカラーステンレス・・。
ステンレスには再塗装出来ません(汗
てか 再塗装しなくて良い様に倍近いお金払う訳なのでw
さて、どーしたもんかw
某様邸の足場外しました。
足場外す時はいつもドキドキ
深くて低い軒・・かっこいい^^
漆喰とか西日遮蔽の格子戸とかまだだけど
とりま良いプロポーションとカラーコーデで一安心。
木の外壁 やっぱ良いなぁ。
厚物合板で水平構面
ボンド+釘で固定していきます。
「2階床にも気密するの?凄いね」と
あ、これ気密では無くツーバイフォー工法で使う簡易防水シートで
建て方最中に合板とか梁を濡らさない様に張っていきます。
なので棟上げして屋根葺いたら剥がしますよ^^
お ねだん以上アイズw
木製外壁の下地
基礎上・メッシュの通気部材から
確実な通気
下屋が取りつく場合は 基礎から入れた通気は
下屋の軒天井で抜き 屋根上からまた通気を入れます(赤)
外壁からの漏水があった場合も滞りなく排水が可能(青)
通気大切。
アディ押忍
雪って重いですよ・・のお話。
後付けで太陽光パネル載せる事も多い今日この頃
雪の事も考えましょうね。
雪止めにも耐荷重と言うモノがあります。
後付けで太陽光載せる場合 パネル設置業者は
雪なんか関係無いので 既存の雪止め何段か抜いてる事も多く。
大きな屋根に雪止めアングル1段なんてなると・・
鋼製の支持金物が伸びちゃって雪止めアングル落ちます(涙
さらに鋼製の支持金物だって切れます(号泣
なんなら支持金物ごとアングル落ちます
悲しいかな雨樋に 金物引っ掛ってたりもします(遠い目)
忘れた頃 解けた雪の中なら金物出てきたりします・・(吐息)
今年は3件ありました(滝汗
いずれも人身事故はありませんでしたが
転ばぬ先の杖 不安な方はお問い合わせ下さいませ。
餅は餅屋。
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。