美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です 【旧レディオクラブ】
[6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16

棟上げの天敵と言えば「雨」なのですが

もうひとつ・・「電線」も中々の強敵でw

 

 

 

現場が狭い場合は 材料を倉庫からピストンで入れますが

電線あると クレーンのブームが振れない事も多く

 

そんな時は道を挟んでの搬入なんて事も

 

なかなか見ない光景でしょ(笑

 

 

 

向かいの駐車場から材料を引っ張り出し

 

 

 

ブームを縮めて

 

 

 

縮めて

 

 

 

電線の下をくぐってから現場に下ろします。

 

 

 

クレーンオペさんの芸術的な腕が無いと無理な芸当っす。

 

そんな芸当見た後は

 

 

 

お施主さんにお弁当頂きました。

 

美味しかったっす。ご馳走様です。






最上階 いつもの水平構面作成中

 

 

 

構造区画はちゃんと蓋(床・天井)をしなくては

いくら壁だけ強くしても全く意味を持ちません。

 

 

 

あと見えなくなると言えば登り梁

 

 

 

黄色い線の様に屋根勾配に沿って入れる梁の事です。
 

これ入れる事で梁下の空間が広く使えたり

構造上の利点も生まれたりします(その辺はまた今度)

 

まぁホントに見えなくなるのですが(笑

 

 

 

屋根合板は千鳥に張っていきます。

(合板継ぎ目が一本の線にならない様に)

これツーバイの仕様規定ですが 軸組でも一緒かと。

 

そして いつもの一日棟上げ。

 

 

 

今回も躯体を濡らさず済みました。イカタイカタ。







面材耐力壁の外部に付加断熱

その後はすぐに透湿防水シートでハウスラップ。

 

 

こちらの現場は母屋現わし

 

 

 

母屋とは↑この矢印部分の横架材

 

母屋周りも丁寧にテーピング(今回のテープは白色)

 

 

 

透湿+防水目的なのだから 当たり前っちゃ当たり前ですが

ここまでやってる現場見た事無いなぁ(謎笑





悲しきドーマー・・。

 

住宅の外壁シェアNo’1である「窯業サイディング」ですが

メンテ怠ると どうしてもこんな感じに(涙

 

 

 

ここまで来ると補修では数年で同じ事に(号泣
 

なので張替えをおススメします・・。

 



下地までは逝ってなくて 胸を撫でおろしました。

 

 

張り替えて化粧して塗装して仕上がり

 

 

 

美しいドーマーの再生です。

 

転ばぬ先の杖 あれ?オカシイかな?と思ったら迷わず御一報ください。



アディ押忍。





これなんだ?

 

 

 

椅子?違いますよw

 

 

 

庇を支える腕木と出桁なんですね。

 

 

 

柱立てたくない時なんかに使いますが

 

 

 

この屋根 壁から1500mm出してます^^





 羽子板ボルトと言う引き寄せ金物があります。

 

 

 

図の様に横架材と横架材が交差した部分は

外側からボルトを貫通し 金物で固定する訳です。

 

これ

 

 

 

で、そんな金物ですが、外部との熱橋になる訳で。

 

なので プシュ

 

 

 

適材適所です。

 

 

 

面材張ると見えなくなるんですけどね。

 

お約束。




落雪式の屋根(雪止め無し)が掛かっている土蔵。

今年の雪は落ちなくて怖かったとの事で

落雪する様に再塗装のご依頼を受けました。

 

 

 

屋根確認すると 雪割(棟で尖ってる部分)はフッ素で

屋根面はどー見てもカラーステンレス・・。

 

 

 

ステンレスには再塗装出来ません(汗

 (研摩して特別のプライマー施工しての再塗装は可能ですが、塗料メーカーすら経年を見ていないので何年持つか分からない・・・)

 
てか 再塗装しなくて良い様に倍近いお金払う訳なのでw

さて、どーしたもんかw



某様邸の足場外しました。
 

足場外す時はいつもドキドキ

 

 

深くて低い軒・・かっこいい^^

 

漆喰とか西日遮蔽の格子戸とかまだだけど

とりま良いプロポーションとカラーコーデで一安心。


木の外壁 やっぱ良いなぁ。


厚物合板で水平構面

ボンド+釘で固定していきます。

 

 

 この風景見てたお施主さん

「2階床にも気密するの?凄いね」と

 

 

 

あ、これ気密では無くツーバイフォー工法で使う簡易防水シートで

建て方最中に合板とか梁を濡らさない様に張っていきます。

 

 

 

なので棟上げして屋根葺いたら剥がしますよ^^

 

お ねだん以上アイズw






木製外壁の下地

 

 

 

基礎上・メッシュの通気部材から

 

 

確実な通気

 

 

 

下屋が取りつく場合は 基礎から入れた通気は

下屋の軒天井で抜き 屋根上からまた通気を入れます(赤)

外壁からの漏水があった場合も滞りなく排水が可能(青)

 

 

 

通気大切。

 

アディ押忍



カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1
3 6 8
10 13 14 16
17 19 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
HN:
Eye's@オカダ
性別:
非公開
自己紹介:
アイコン、くっ てしてますがw

【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。
ふぉろーみぃ
@cool_toy からのツイート
ブログ内検索
以前の環境共生計画
2009年8月~2020年4月までの一言
その前の環境共生計画
2007年~2009年の一言